2022年12月15日サービス終了
Firefox を開発している Mozilla が開発している無劣化のJPEG圧縮技術「mozjpeg」を利用して、JPEG画像ファイルを圧縮できるWebアプリです。
無劣化で圧縮する「可逆圧縮」、無劣化でない代わりに大きく圧縮できる「非可逆圧縮」が提供されており、非可逆圧縮は大きくファイルサイズを減らせる代わりに、圧縮率に応じて画像が劣化します。
圧縮品質を60~90の間に設定すると、ほとんど劣化しているのがわからないくらいの品質でファイルサイズを40~90%程度と大幅に減らすことが可能です。
Web版 mozjpeg と異なり、JavaScript 版はサーバーに画像ファイルを送信せずに利用できるのが特徴です。
JavaScript版 mozjpeg の使い方
開始
提供元サイトへアクセスして開始します。
使い方
可逆圧縮
ページ左メニューの「可逆圧縮」をクリックします。「可逆圧縮(jpegtran)」ページが表示されます。
次の情報を設定した後、使用するメモリボタン(128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 1.5GB)をクリックします。
※ 使用するメモリはお使いの PC のスペックによりますが、よくわからない場合は「128MB」ボタンをクリックして、うまく動かなかった場合は「256MB」ボタンをクリックするなどして試してみるのがよいかもしれません。
- EXIF 情報
EXIF 情報の 全削除 / コメントのみ残す / 全保存 から選択できる - プログレッシブ
プログレッシブ / 非プログレッシブ から選択できる。
プログレッシブの方がやや軽くなる(非プログレッシブの場合はファイルサイズが変わらない) - クロップ
幅(横)、高さ(縦)、左からの位置、上からの位置を指定して切り出しが可能。
左からの位置、上からの位置を指定しない場合は両方とも 0 を指定する。 - グレイスケール
グレイスケール(モノクロ)にできる - 反転
水平(左右) / 垂直(上下) に反転できる - 回転
右へ90度 / 180度 / 270度 回転できる - デバッグ
次ページで圧縮実行時にデバッグ情報が表示される
メモリボタン(128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 1.5GB)をクリックすると、「ファイル選択、Drag & Drop」ページが表示されます。
「ファイルを選択」ボタンをクリックするか、「Drag & Drop」にJPEGファイルをドラッグ&ドロップすると、自動的に画像圧縮を開始し、処理が終わると「Status: drag&drop」と書かれているところが「Status: Finish」となり、その下に「Download out jpg」ボタンが表示されます。
「Download out jpg」ボタンをクリックすると、「out.jpg」というファイル名でダウンロードできます。
非可逆圧縮
ページ左メニューの「非可逆圧縮」をクリックします。「非可逆圧縮(cjpeg)」ページが表示されます。
次の情報を設定した後、使用するメモリボタン(128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 1.5GB)をクリックします。
※ 使用するメモリはお使いの PC のスペックによりますが、よくわからない場合は「128MB」ボタンをクリックして、うまく動かなかった場合は「256MB」ボタンをクリックするなどして試してみるのがよいかもしれません。
- 品質
品質に 0~100 の数値を入れます。
推奨値は 60~90 です。 - グレイスケール
グレイスケール(モノクロ)にできる - デバッグ
次ページで圧縮実行時にデバッグ情報が表示される
メモリボタン(128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 1.5GB)をクリックすると、「ファイル選択、Drag & Drop」ページが表示されます。
「ファイルを選択」ボタンをクリックするか、「Drag & Drop」にJPEGファイルをドラッグ&ドロップすると、自動的に画像圧縮を開始し、処理が終わると「Status: drag&drop」と書かれているところが「Status: Finish」となり、その下に「Download out jpg」ボタンが表示されます。
「Download out jpg」ボタンをクリックすると、「out.jpg」というファイル名でダウンロードできます。