重くなったタイミングでメモリをクリーンアップできるソフト
Mem Reduct
- 海外
- 日本語○
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 3.4(2022/01/25)
- 価格:
- 無料
一定時間ごと、またはメモリの使用状況に応じて自動的にメモリの解放を行い、PCを快適に使える状態にしてくれるソフトです。
メイン画面には物理メモリ、仮想メモリ、システムワーキングセットについて、それぞれの使用量(%)、利用可能容量、総使用可能容量を表示し、すぐにメモリをクリーンアップしたい場合は、メイン画面かタスクトレイアイコンの右クリックメニュー「メモリを掃除する」から実行可能です。
Mem Reduct の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」項目下の「memreduct-3.3.5-setup.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「memreduct-3.4-bin.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(memreduct-3.4-setup.exe)からインストールします。
使い方
日本語化手順
インストーラー版の場合
本ソフトを起動すると、「Update available, download and install them?」ウインドウが表示されるので「はい」ボタンをクリックすると日本語表記になります。ポータブル版の場合
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Languages」項目の「Download language」リンクを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」※をクリックしてダウンロードします。
※ Firefox / Chrome の場合。Internet Explorer / Edge の場合は「対象をファイルに保存」。 - ダウンロードした言語ファイル(memreduct.lng)を memreduct.exe と同じフォルダーに上書き保存すると、日本語化されます。
※ 日本語化されない場合は本ソフトを再起動すると日本語されます。
メイン画面について
本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Mem Reduct - メイン画面
メイン画面の表示項目
- Phisical memory(物理メモリ)
- Virtual memory(仮想メモリ)
- System working set(システムに割り当てられた物理メモリ領域)
それぞれについて、次の項目を表示しています。
- Usage(使用量(%))
- Available(利用可能容量)
- Total available(総使用可能容量)
メイン画面は画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じても、タスクトレイに

※ タスクトレイの 
アイコンをクリックするか、右クリックメニュー「表示する/非表示にする」をクリックして表示可能。

手動でメモリをクリーンアップする
次の手順でメモリのクリーンアップが可能です。- メイン画面の「メモリを掃除する」ボタンをクリックする
- タスクトレイの
アイコンの右クリックメニュー「メモリを掃除する」をクリックする - タスクトレイの
の上でホイールクリック(中ボタンをクリック)する
自動でメモリをクリーンアップする
タスクトレイの

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
物理メモリの使用割合が一定値を超えたらクリーンアップする
「上限値を設定し、自動クリーン」から設定します。10%、20%、・・・80%、90%、から選択します。
初期設定では「無効にする」が選択されています。
一定時間ごとにクリーンアップする
「間隔を設定し、自動クリーン」から設定します。10分ごと、20分ごと、・・・80分ごと、90分ごと、から選択します。
初期設定では「無効にする」が選択されています。
クリーンアップ対象を変更する
タスクトレイの
- Working set (vista+)(物理メモリ領域)
- System working set(システムに割り当てられた物理メモリ領域)
- Standby list without priority (vista+)(優先順位なしの待機リスト)
- Standby list (vista+)(待機リスト)
- Modified page list (vista+)(変更されたページのリスト)
- Combine memory lists (win10+)(メモリリストを組み合わせる)
オプション
メイン画面のメニューバー「ファイル」⇒「設定」、またはタスクトレイの

設定
全般
次の一般設定を行います。- 常に前面に表示します
常に手前に表示します。 - システムの起動時に読み込む
Windows 起動時に本ソフトも起動します。 - 開始時に最小化
本ソフト起動時に最小化します。 - メモリクリーニング開始時に承認ダイアログを表示する
メモリクリーンアップ時に確認ウインドウを表示します。 - 「ユーザーアカウント制御」プロンプトの管理をスキップする
「ユーザーアカウント制御」の警告をスキップします。 - 定期的にアップデートを確認する(推奨)
定期的に本ソフトのアップデートを確認します。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 3.4 (2022/01/25)
- セキュリティコードの改善
- 改善された Windows 10 のサポート
- arm64 バイナリを追加しました(ポータブルのみ)
- クリーンアップスタンバイリストの制限をオプトアウトするオプションを追加しました(問題 #92)
- 指定されたメモリ領域をクリーンアップするためのボタンのドロップダウンメニューが追加されました
- ログのクリーンアップ結果をファイル機能に追加しました(問題 #76)
- トレイバルーンサウンドを無効にするオプションが追加されました
- コマンドラインサポートの追加(問題 #82)
- シングルクリックトレイアイコンオプションを追加
- モニターごとの dpi サポートが追加されました
- アップダウンコントロールのデフォルト範囲を変更しました(問題 #107)
- 通知の間違ったユニットを修正しました(問題 #112)
- 場合によってはアップデートのインストールを修正しました
- winxp フォントの選択を修正
- 更新された翻訳
- 更新されたプロジェクト SDK
- 化粧品のバグを修正しました
- 修正されたバグ
Version 3.3.5 (2019/02/10)
- プロジェクトSDKを更新しました
- すべての起動時に管理者として実行される問題を修正
- 化粧品のバグを修正しました
- バグを修正しました
Version 3.3.4 (2018/10/20)
- Windows XP のトレイアイコンのバグを修正しました