感染したPCをオフラインで起動してスキャン・駆除できるソフト
Microsoft Standalone System Sweeper
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- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7(32/64bit)
ルートキットやワームなどに感染してしまったPCに対して、オフラインで起動してスキャン・駆除できるソフトです。
CD/DVD、またはUSBメモリーにデータをコピーし、Windows起動時にスキャン&駆除処理を行います。
- 提供元:
- Microsoft Corporation.
- 制作ソフト一覧を見る
Microsoft Standalone System Sweeper の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Download the 32-bit version」ボタン、または「Download the 64-bit version」をクリックしてダウンロードします。
※ お使いのOSが 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。 - ダウンロードした mssstool32.exe、または mssstool64.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ブータブルディスクを作成する
- 「Welcome」画面が表示され、下記の2点が必要と表示されます。
- インターネットに接続していること。
- 空のCD/DVD、または250MBの空き領域のあるUSBメモリを用意すること。
- インターネットに接続していること。
- 「Select media」画面が表示されるので、下記のいずれかを選択して「Next」ボタンをクリックします。
- ブータブルディスクを作成します。
作成完了したら「Finish」ボタンをクリックします。
感染したPCをスキャンする
- 作成したCD/DVD、USBメモリを挿入し、Windows を起動します。
その際に CD/DVD、またはUSBメモリを最初に読み込むようにBIOSの設定を変更しておくことが必要です。 - CD/DVD、USBメモリを読み込みます。次のように表示されていきます。
- Windows is loading files...
- Starting Windows
- Standalone System Sweeper
- Windows is loading files...
- Microsoft Standalone System Sweeper が自動で起動します。
「Start full scan」ボタンをクリックすると、ウイルススキャンを開始します。
※ 環境にもよりますが、フルスキャンは非常に時間がかかります。フルスキャン以外にもツールバー上の「Scan」ボタン横の▼ボタンをクリックしてクイックスキャンやカスタムスキャンの選択が可能です。 - スキャンが完了した場合、画面右上の×ボタンをクリックして画面を閉じると、Windows を再起動します。