- バージョン
- 2.08.08
- 更新日
- 2015/02/21
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7/8/8.1, Windows Server 2003/2008
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 英語
- 価格
- 無料
- 提供元
- Norman ASA
ウイルス、トロイ、その他マルウェアをスキャン、駆除できます。
スキャンモードはクイック、ノーマル、フル、カスタムの4段階。
オプションにより、偽アンチウイルスやルートキットスキャンにも対応しています。
※ 提供元サイトでの配布は終了しました。
Norman Malware Cleaner の使い方
ダウンロード と インストール
- Softpedia のダウンロードページ へアクセスし、「Softpedia Secure Download」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした Norman_Malware_Cleaner.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
初期設定
本ソフトを起動すると、最初に「END USER LICENSE AGREEMENT(使用許諾契約)」画面が表示されます。「Accept」ボタンをクリックすると、メイン画面が表示されます。
END USER LICENSE AGREEMENT(使用許諾契約)
スキャン
メイン画面の「Scan」タブから次のスキャンを実施できます。- Quick(クイック)
アクティブなマルウェアを対象としたスキャン - Full(フル)
ローカルディスクのすべてのファイルをスキャン - Custom(カスタム)
指定した特定エリアをスキャン
スキャンの種類を選択し、画面右の「Start」ボタンをクリックしてスキャン開始できます。
オプション
「Options」タブをクリックしてオプション設定できます。General options(一般オプション)
左メニューの「Genral options」をクリックして設定できます。- Enable Norman Protection Community
Norman Protection Community を有効にする - Reboot automatically if required to finish cleaning
クリーニング終了時に必要があれば、自動で再起動する - Enable verbose logging
詳細ログを有効にする - Log all scanned objects
すべてのスキャンオブジェクトをログに記録する - Enable Multithreading
マルチスレッド処理を有効にする
Scan options(スキャンオプション)
左メニューの「Scan options」をクリックして設定できます。- Unpack Archives
アーカイブの解凍する - Enable Pre Scan routine
スキャン前ルーチンを有効にする - Enable Rootkit scanning
ルートキットスキャンを有効にする - Enable memory scanning
メモリスキャンを有効にする - Enable FakeAV scanning
偽アンチウイルススキャンを有効にする - Enable Post Scan routine
スキャン後ルーチンを有効にする - Detect potentially unwanted programs
不審プログラムを検出する
Cleaning options(クリーニングオプション)
左メニューの「Cleaning options」をクリックして設定できます。- Enable cleaning
クリーニングを有効にする - Enable Rootkit cleaning
ルートキットクリーニングを有効にする - Quarantine objects before cleaning
クリーニング前にオブジェクトを隔離する
Forensic options(フォレンシックオプション)
左メニューの「Forensic options」をクリックして設定できます。- Include files with minimum suspicious level
最小不審レベル - Include files with low suspicious level
低い不審レベル - Include files with medium suspicious level
中くらいの不審レベル - Include files with high suspicious level
高い不審レベル - Include files with maximum suspicious level
最大の不審レベル
※ どのスキャンを選択した場合でも、ルートキットスキャンやメモリスキャンにチェックが入っている場合、これらのスキャンも行います。そのため、カスタムスキャンで特定のフォルダーのみをスキャンしたい場合でも、ルートキットスキャンやメモリスキャンが実行されてしまいます。カスタムスキャンをする場合は、これらのチェックを外しておきましょう。