ファイル/フォルダーのデフラグを行えるフリーのデフラグツール

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WinContig

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対応OS:
Windows Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
5.0.1.1(2023/04/30)
価格:
無料

時間のかかるディスク全体のデフラグではなく、任意のファイル/フォルダーのデフラグを実施できるソフトです。
対象とするファイル/フォルダーをプロファイルとしてグループ化し、必要に応じて利用することが可能。
デフラグ実施時にはチェックディスク、ディスククリーンアップもあわせて実行し、システムの最適化を図ります。
本ソフトはインストール不要で利用でき、USBメモリーなどにコピーして持ち運ぶこともできます。

提供元:

WinContig の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、ページ左の「Download now」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(WContig.zip)を解凍し、WinContig.exe または WinContig64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

指定ファイル/フォルダーをデフラグする

  1. 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
    WinContig - メイン画面

    WinContig - メイン画面


    追加 ボタンをクリックし、デフラグしたいファイルを選択します。
    フォルダーを追加する場合は、▼をクリック ⇒ 「フォルダーを追加」をクリックして、フォルダーを選択できます。
    フォルダーとファイルを追加

    フォルダーとファイルを追加

  2. ファイル/フォルダーを追加した後、ツールバーの 分析 をクリックしてファイルの断片化状況を分析します。
    分析結果

    分析結果

  3. ツールバーの デフラグ処理 をクリックして、ファイル/フォルダーのデフラグを実施します。
    ※ 選択したファイル/フォルダーのみデフラグしたい場合は、▼ボタンをクリック ⇒ 「選択された断片化ファイルのみデフラグ」をクリックします。
  4. デフラグを実施すると、最初に「ディスクのエラーをチェック」画面が表示され、ボリュームにエラーがないかデフラグ実施前にチェックできます。
    「チェックディスク」ボタンをクリックするとチェックディスクを行い、不要な場合は「チェックディスクをスキップ」ボタンをクリックしてスキップします。
    チェックディスク

    チェックディスク

  5. 続いて「ディスククリーンアップ」画面が表示されます。
    「ディスククリーンアップを開始」ボタンをクリックすると、一時ファイルのクリーンアップを行います。
    不要な場合は「ディスククリーンアップをスキップ」ボタンをクリックしてスキップします。
    ディスククリーンアップ

    ディスククリーンアップ

  6. 断片化の発生しているファイルを1ファイルずつデフラグします。
    デフラグ実施中

    デフラグ実施中

  7. デフラグが終わると「処理完了」ウィンドウが表示されます。
    ※ ちなみにディスクが HDD ではなく SSD の場合、スキップされてデフラグを行いません。
    SSDの場合はデフラグを実行せずスキップ

    SSDの場合はデフラグを実行せずスキップ


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 5.0.1.1
(2023/04/30)
  • ウクライナ語モジュールを追加しました。
  • いくつかの細かいグラフィックの改善。

Version 5.0.1.0
(2023/03/31)
  • マップされたネットワークドライブから WinContig を起動すると、起動に失敗する場合がある。修正しました。指摘した Robert Morris 氏に感謝します。
  • フラグメントのサイズとフラグメントの数によるフィルタに例外を追加した場合、除外されたファイルはまだ処理されます。修正しました。指摘してくれた Aleksey 氏に感謝します。
  • ファイルエクスプローラーのコンテキストメニューからWinContigを実行すると、一部の Windows 10 環境で2回目の試行で停止することがあります。修正しました。ご指摘いただいた Pons B. さんに感謝します。
  • 指定されたフォルダーとすべてのサブフォルダー内で指定されたファイル名のすべての発生を検索することができる /RECURSE コマンドラインスイッチを追加しました。

Version 5.0.0.0
(2022/06/27)
  • ダークモードのサポートが追加されました。システム設定でダークモードが有効になっている場合、WinContig はダークモードをテーマにしたユーザーインターフェイスを使用します。
  • ファイルをディスクのどのゾーンに配置するかを選択する機能が追加されました(高速ディスクアクセスゾーン、低速ディスクアクセスゾーン、ユーザー定義のディスクゾーン)。
  • 上部ペインでアイテムがダブルクリックされたときにデフォルトのアクションを選択する機能が追加されました。
  • [フラグメント化されたファイル] タブでファイルがダブルクリックされたときのデフォルトのアクションを選択する機能が追加されました。
  • 不足しているアイテムを含むプロファイルを開くときに警告ダイアログボックスを抑制する機能が追加されました。
  • ファイルの内部断片化の割合を表示する新しい列をアイテムリストに追加しました。
  • 断片化されたファイルのリストに、ファイルの内部断片化の割合を表示する新しい列を追加しました。
  • プロファイルが「&」文字を含むパスに格納されている場合、WinContig は起動時にプロファイルを正しくロードしない場合があります。修理済み。それを指摘してくれた PlateauRealm に感謝します。
  • まれに、一部の Windows 10 環境での起動中に WinContig がクラッシュする場合があります。修理済み。それを指摘してくれた Vangelis Lekkas に感謝します。
  • いくつかのマイナーなグラフィックの改善。

ユーザーレビュー

  • 5

    似たような機能は

    tonnura
    tonnura
    投稿数: 64件
    Windows 10

    似たような機能は
    たいていどれも搭載されているが
    >任意のファイル/フォルダーのデフラグを実施できるソフトです。
    特化してるであろう点と
    比較的更新が早い
    ベクタ-で紹介してた
    以上の3点で採用決定?
    CはSSDなので必要ないし
    HDDも大容量のは3つぐらいのパーティションに別けてあり
    アプリもフリ-で小物ばかりだし
    多分、出番はそうそうないと思うけど
    期待を込めて星5にしました。

    7人が参考になったと回答しています。
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