- バージョン
- 4.3.1
- 更新日
- 2010/05/21
- 対応 OS
- Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1, Windows Server 2003/2008
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語(一部対応)
- 価格
- 無料
- 提供元
- J.C. Kessels
Windows 標準搭載のデフラグツールを使っているため、安全性の高いのが特徴のデフラグソフトです。
データディスク、システムディスクにあわせたデフラグが用意され、SSD や USB メモリー用のデフラグも用意されています。
毎日行う軽めの小幅なデフラグを対象とした「Daily」、ギャップを埋めたり、ファイルのソート行ったりする月に1回の強力な「Monthly」と10種類のメニューが用意され、デフラグの効果は Daily、Weekly、Monthly の順に高くなります。
海外製のソフトで、一部のみ日本語で利用できます。
MyDefrag の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(MyDefrag-v4.3.1.exe)からインストールします。
使い方
デフラグする
本ソフトを起動すると、MyDefrag のメイン画面が表示されます。MyDefrag
処理の選択
次のいずれかの処理を選択します。- Analyze only
選択したディスクを分析します。
インストールフォルダーに MyDefrag.log レポートを作成します。 - Consolidate free space
ディスクの先頭にファイルやディレクトリを移動します。
断片化されたファイルをデフラグし、ギャップ(空き領域)を埋めることで、大きなファイルを操作するためのスペースを作成します。
ソートなどの他の最適化を行いません。 - Data Disk Daily
高速なデフラグと最適化を行います。
C ドライブを除くデータディスクを対象に毎日の使用を想定して設計されています。
大きなファイルを移動させたりギャップを埋めることはせず、小さなデータを移動させて高速に処理を完了します。 - Data Disk Monthly
徹底的にデフラグと最適化を行います。
1か月に1回などの時折の使用を想定して設計されています。
フルパスのすべてのファイルをソートするため、終了するまで長い時間がかかります。 - Data Disk Weekly
デフラグと最適化を行います。
C ドライブを除くデータディスクを対象に、「Data Disk Daily」と「Data Disk Monthly」の中間くらいの処理を行います。
「Data Disk Daily」より徹底的にデフラグを行ってギャップを埋めますが、「Data Disk Monthly」のようにファイルをソートしません。 - Defragment only
ファイルとディレクトリをデフラグします。
最初に十分大きなギャップを見つけ、データをシャッフルすることで大きなギャップよりも大きなファイルをゆっくりデフラグします。 - Flash memory disks
データとディスクの空き領域をデフラグし、統合します。
USBメモリーなどのフラッシュドライブ、SSD を対象にしています。
断片化したファイルをすべてデフラグし、ディスクの先頭にファイルを移動させることで空き領域を確保します。
フラッシュドライブは書き込み回数が限られています。
できるだけ小さなデータを移動するように設計しているものの、この書き込み回数制限に影響を与えてしまうため、月に1回程度の使用が推奨されます。 - System Disk Daily
高速なデフラグと最適化を行います。
C ドライブのシステムディスクを対象に、毎日の使用を想定して設計されています。
大きなファイルを移動させたりギャップを埋めることはせず、小さなデータを移動させて高速に処理を完了します。 - System Disk Monthly
徹底的にデフラグと最適化を行います。
C ドライブのシステムディスクを対象に、1か月に1回などの時折の使用を想定して設計されています。
フルパスのすべてのファイルをソートするため、終了するまで長い時間がかかります。 - System Disk Weekly
デフラグと最適化を行います。
C ドライブのシステムディスクを対象に、「Data Disk Daily」と「Data Disk Monthly」の中間くらいの処理を行います。
「Data Disk Daily」より徹底的にデフラグを行ってギャップを埋めますが、「Data Disk Monthly」のようにファイルをソートしません。
ディスクの選択
対象とするディスク(ドライブ)を選択します。複数選択可能です。
処理とディスクを選択したら、「実行」ボタンをクリックすると、デフラグを開始します。
ディスクの解析中
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.3.1 (2010/05/20)
- Windows の「bootstat.dat」ファイルを特殊な例外のビルドインリストに追加しました。
- MyDefrag DismountVolume コマンドを使用して、ファイルを開いているディスクをマウント解除すると、一部のプログラム(特に MySQL と uTorrent)がクラッシュすることがわかりました。このコマンドは、前バージョンで導入された DataDisk スクリプトで使用されていました。現在は削除しています。
Version 4.3.0 (2010/05/20)
- MoveUpToZone ファイルアクションを追加しました。
- NTFSスキャナを変更し、USAフィックスアップに常に 512 バイトを使用するようにしました。以前はセクタあたりのバイト数を使用していましたが、ほとんどのハードディスクでは 512 バイトですが、超大型ハードディスクではセクタあたりのバイト数が違っても NTFS は 512 を使用するようです。
- ディスク上のデータの無限ループからプログラムを保護するために、SelectNtfsSystemFiles() にいくつかのコードを追加しました。
- MoveToEndOfDisk() が進捗率を表示しない原因となっていたバグを修正しました。
- ExcludeVolumes の設定を変更しました。スクリプト内で複数回使用できるようになりました。
- …(省略)
Version 4.2.9 (2010/03/07)
- MoveToEndOfDisk に、プログラムが早期に停止した場合に、より迅速に終了するためのチェックを追加しました。
- MyDefragScreenSaver.scr ファイルに対して「unable to execute file」エラーが発生するインストールのバグを修正しました。
- MoveToEndOfDisk ファイルアクションを変更し、ファイルの上に十分な大きさのギャップがない場合、より速くファイルをスキップするようにしました。
- MyDefrag がユーザーによって停止されたとき、MoveToEndOfDisk ファイルアクションを変更し、より速く停止するようにしました。
- スクリプト内の定数の値が 2147483647 に制限されていたバグを修正しました。
- …(省略)