スケジュール設定、ブートタイム、アイドルタイムの自動デフラグができる高機能デフラグツール

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Smart Defrag

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※ 上位版:Smart Defrag PRO

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
価格:
無料

スケジュールを設定して毎日、毎週、毎月実施できる「スケジュールデフラグ」、Windows 起動時にシステムファイルの並べ替えを行う「ブートタイムデフラグ」、コンピューターがアイドル状態のときに自動で行う「自動デフラグ」に対応。
ドライブのファイルの断片化を解消する「デフラグ」、デフラグと空き領域の削除を行う「デフラグ+高速最適化」、プログラムの処理速度を最大限にし、データの連続性を長期間維持するようデフラグを行う「デフラグ+完全最適化」が利用できます。

提供元:
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※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。

Smart Defrag の使い方

ダウンロード

  1. Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(Smart_Defrag-8_3_0-JP.zip)を解凍し、セットアップファイル(sd-setup-jpr830.exe)からインストールします。
    ※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。

使い方

デフラグと分析を行う

本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
対象としたいドライブにチェックを入れ、画面下部の スマート デフラグ ボタンをクリックすると、本ソフトが自動的に必要なデフラグ処理を判断して、最適なデフラグ方法が実行されます。
※ 実施されるデフラグ処理は、後述の「デフラグの種類」を参照。
Smart Defrag - メイン画面

Smart Defrag - メイン画面



デフラグの種類
スマート デフラグ ボタンの ▼ にマウスカーソルを載せると、次のデフラグから選択できます。
  • 分析
    ディスクの断片化の状況を分析し、その結果を表示します。
    分析結果

    分析結果

  • 高速デフラグ
    断片化されたファイルのデフラグを行います。
  • デフラグと最適化
    断片化されたファイルのデフラグとデータ領域の再配置により、ディスクのパフォーマンスを最適化します。
  • 大容量ファイル デフラグ
    大容量ファイルをデフラグすることで、ディスクの読み取り/書き込み速度を向上させディスクの耐久性を保ちます。
  • 空き領域デフラグ
    分断されたハードディスクの空き領域を連続したブロックに統合することで、ディスクの読み取り/書き込みのパフォーマンスを最適化します。
  • デフラグとファイルの優先配置(時間がかかります)
    ディスク内のデータに優先順位を設定することで、パフォーマンスの最適化とデータの連続性を維持します。
    このプロセスには時間がかかる場合があります。

デフラグ後シャットダウン
デフラグ時に画面右下の「デフラグ後シャットダウン」にチェックを入れると、デフラグ終了後にシャットダウンを行います。
他に、スリープ、休止状態、再起動の選択が可能です。

ブートタイム デフラグ

Windows 起動時にデフラグを行うため、Windows 起動後では並べ替えできないシステムファイルの並べ替えができます。
デフォルトの設定では無効になっています。
ブートタイム デフラグ

ブートタイム デフラグ


ブートタイムデフラグを有効にすると、7日ごとの初回起動時にデフラグを行うように設定されています。
このタイミングを変更するには画面右の「設定」より変更でき、次のいずれかから選択できます。
  • 次回起動時のみ
  • 毎日の最初の起動時
  • 毎回の起動時
  • 7日毎の初回起動時(スライドバーを動かすことで2日~30日の間隔に変更可能)

スケジュールデフラグ

  1. 画面左上の その他 をクリックし、「設定」をクリック。
  2. 「設定」ウィンドウが表示されます。
    左ツリーメニューの「スケジュール デフラグ」をクリック。
    設定 - 一般設定

    設定 - 一般設定

  3. 「スケジュール デフラグ」画面が表示されます。
    ステータスのスライドバーをクリックして無効から有効に変更します。
    設定 - 自動サービス - スケジュール デフラグ

    設定 - 自動サービス - スケジュール デフラグ

  4. 処理のプルダウンメニュー(スマート デフラグ / 大容量ファイル デフラグ / 空き領域デフラグ / デフラグと最適化 / デフラグとファイルの優先配置(時間がかかります))の中から選びます。
    ※ デフラグの内容は上述した「デフラグの種類」と同様です。
  5. 対象とするボリュームを選択します。
  6. スケジュールを毎日、毎週、毎月の中からタスクスケジュールを設定できます。

スキンの変更

  1. 画面左上の その他 をクリックし、「スキン」をクリック。
  2. Classic / Readable の2種類が用意されており、Readable をクリックするとスキンが変更されます。
    スキン - Readable

    スキン - Readable


Free 版と Pro 版との違い

Pro 版では以下の機能を利用できるようになります。
  • 最新エンジンによりデフラグが 200%高速化
  • ブートタイムデフラグ(レジストリや指定したファイル)
  • インテリジェントデフラグによる自動最適化
  • デフラグモードや対象ファイルのカスタマイズ
  • DMAモードによる高速で安定したデータ転送
  • 日本語によるテクニカルサポート

※ USB メモリー対応 : Smart Defrag Portable

ユーザーレビュー

  • コメント

    Microsoft Defenderの使用者は、Smart Def…

    パルプンテおじさん
    パルプンテおじさん
    投稿数: 84件
    Windows 11

    Microsoft Defenderの使用者は、Smart Defragの誤検知に要注意!
    Smart Defragの除外設定をすれば良いのだが、そのやり方が検索かけると乱立し過ぎで、分かりづらい!
    Windowsセキュリティ(Microsoft Defender+Microsoft純正ファイヤー)の環境下では、Microsoft側が検知&削除(駆除扱い)としてるのでは・・・と疑り深くなる!

    1人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    詐欺まがいの広告バナーが表示されるようになったため

    元Smart Defragユーザー
    元Smart Defragユーザー
    投稿数: 1件
    Windows 10

    詐欺まがいの広告バナーが表示されるようになったため
    即時アンインストール
    気に入ってかなりの期間使ってたのですが…

    20人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    【追記あり】メインの機能だけに目が行きそうですが、クリーンナップ機能が意外に活…

    パルプンテおじさん
    パルプンテおじさん
    投稿数: 84件
    Windows 10

    メインの機能だけに目が行きそうですが、クリーンナップ機能が意外に活用できる。

    設定項目も多く、うまく活用すればドライブクリーナーが不要になると思う!

    今現在、ドライブクリーンは、当該ソフト+Windows標準+Speedyfoxでまかなっており、これであまり不便を感じないと思う。

    あとは、RegistryLife「レジストリー(クリーニング&デフラグ)全般+スタートアップ設定」 とGeekUninstaller「アンインストーラー(非常駐)」を使用すればシステムメンテは、かなりカバーされると思う!!

    皆様もどうぞご参考に!


    Advanced System Careを特にPRO版(SSDデフラグも対応済)で使用中なら、よほどでない限りこちらの製品の出番はないと思いますが、2ドライブ以上(SSD、HDDの内装二台以上混載)で、ドライブのレスポンスが悪いなら、やって見る勝ちがあるかもしれません・・・
    参考程度(私見です)でよろしくね!!

    6人が参考になったと回答しています。
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