Macからもらった圧縮ファイルを文字化けせずに解凍できる、インストール不要の解凍ソフト
Archive Decoder
Macで作成された圧縮ファイルの文字化けを解消し、正常に表示できるようにする解凍専用ソフトです。
インストール不要、DLL不要で利用でき LZH / ZIP / CAB / RAR / TAR / GZIP / BZIP2 / Z(compress) / 7-zip のフォーマットに対応。
本ソフトのアイコンにドラッグ&ドロップするだけで簡単に解凍できます。
Archive Decoder の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Archive Decoder Ver.3.00 ダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした自己解凍形式ファイル(arcde300.exe)からインストールします。
使い方
圧縮ファイルを解凍する
本ソフトのアイコンに圧縮ファイルをドラッグ&ドロップすると、一発で解凍できます。
ドラッグ&ドロップで解凍
設定を変更する
本ソフトのアイコンをダブルクリックすると、設定画面が開きます。
設定
次の設定を変更できます。
- デフォルトの解凍先
- 書庫名でフォルダを作成
- 解凍後、解凍先を開く
- 上書き時確認する
- 解凍先の指定ダイアログを表示
- 書庫のカレントフォルダに解凍する
更新履歴
Version 3.00 (2017/03/23)
- 修正
・どこのフォルダ内で起動しても問題ないように、DLL プリロードの対策を施しました。
・7z lzma2 の展開に対応しました。対応に際し、7z 16.04 のソースを利用させていただきました。Igor Pavlov 氏に感謝いたします。http://www.7-zip.org/
・RAR v5 の展開に対応しました。対応に際し、UnRAR 5.4.5 のソースを利用させていただきました。Alexander Roshal 氏に感謝いたします。http://www.rarlab.com/
・tar.lzma, tar.xz の展開に対応しました。
・その他、tar 展開におけるバグの修正を行いました。
Version 2.04
- 修正
・Ver.2.03 での修正が不完全だったのを ZIP のみ修正、ZIP-SFX モジュールのみ差し替えました。
※Info-ZIP の拡張ヘッダ(Unixtime の時刻データ)を無視するようにした。
Version 2.03
- 修正
・ファイル名に ';' を含む文字の展開が行えなかったバグを修正しました。
・DecZip(W).exe で、Info-ZIP の拡張ヘッダ(32ビットの Unixtime の時刻データ)の存在する Info-ZIP 版 ZIP で展開をスキップする場合がある点を修正しました。
(ちなみに 32ビットの Unixtime 拡張データは、2038年で破綻してしまう理由からか、殆どのベンダが使用していないようです)