- バージョン
- 9.56
- 更新日
- 2024/11/13
- 対応 OS
- Windows Vista/7/8/8.1/10/11
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
4GB を超える圧縮・解凍、自己解凍形式での圧縮にも対応しています。
エクスプローラー風の画面で、圧縮しているファイルの中身を解凍することなく閲覧したり、修正、ファイル名の変更ができるのが便利です。
その他、ソフト上からのウイルスチェック(ウイルスソフトの導入が必要)、zip, rar 形式ファイルの自動修復、フォント、色などの表示方法の変更、圧縮・解凍オプションなど様々なカスタマイズが可能。
Mac からもらった圧縮ファイルを文字化けしないように解凍することもできます。
● 圧縮形式 : lzh, zip, cab, tar, rar, bza/gza, gca, yz1, 7z, rk, ish
● 解凍形式 : lzh, zip, cab, tar, arj, rar, bza/gza, gca, dgc/dgcr, yz1, 7z, rk, ish, uue, xxe, base64, ms-expand, iso, InstallShield, ar, a, lib
● 解凍形式 : lzh, zip, cab, tar, arj, rar, bza/gza, gca, dgc/dgcr, yz1, 7z, rk, ish, uue, xxe, base64, ms-expand, iso, InstallShield, ar, a, lib
※ 家庭内や個人などの非商用利用に限り無料で利用できます。
※ DLL を追加することでより多くの書庫形式に対応します。
※ DLL を追加することでより多くの書庫形式に対応します。
Explzh の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Explzh Ver.9.56 (32ビット版) ダウンロード」または「Explzh Ver.9.56 (64ビット版) ダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合、Windows バージョンの調べ方を参照してください。 - ダウンロードしたセットアップファイル(explz956.exe または explz956_x64.exe)からインストールします。
使い方
初回起動時
初回起動時にライセンスについての画面が表示されます。個人での非商用利用の場合は「個人での非商用利用」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
Explzh アイコン
圧縮する
- 次のいずれかの手順を行います。
- 右クリックメニュー「書庫作成」をクリックする
- 右クリックメニュー「送る」⇒「圧縮」とクリックする
- 「書庫作成」画面が表示されます。
圧縮ファイルを作成するフォルダー、ファイル名を設定し、圧縮時オプション、圧縮後の動作などを設定して「OK」ボタンをクリックすると圧縮されます。暗号化書庫作成時のパスワード設定
圧縮するもう一つの手順
- ファイル/フォルダーを右クリックでドラッグ&ドロップします。
- 表示されたメニューから「ここに *****.zip を作成」をクリックすると、すぐに圧縮ファイルを作成できます。
※ ***** は、ファイル/フォルダー名。
※ 「ここに書庫を作成」から「LZH 書庫を作成」、「ZIP 書庫を作成」、「CAB 書庫を作成」のそれぞれの形式で圧縮することが可能です。書庫内の表示
パスワード付きの Zip ファイルを作成する
パスワード付きの暗号化 Zip ファイルを作成します。- 前述の手順にて「書庫作成」画面を開きます。
暗号化書庫作成時のパスワード設定
- 「書庫作成」画面右下の下向きアイコンをクリックし、表示されたタブから「Zip」タブをクリックします。
右クリックでドラッグ&ドロップしたときに表示されるメニュー
- 画面右下の「暗号化書庫を作成」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
- 「パスワードの入力」画面が表示されます。
パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックすると、パスワード付きの Zip ファイルが作成されます。解凍先の指定
パスワード付き Zip ファイルを作成するもう一つの手順
- パスワード付きの Zip ファイルにしたいファイル/フォルダーを右クリックでドラッグ&ドロップします。
- 表示されたメニューから「ここに書庫を作成」⇒「暗号化書庫」とクリックしてチェックを入れます。
書庫内の表示
- 続けて「ここに書庫を作成」⇒「ZIP書庫を作成」とクリックすると、前述の「パスワードの入力」画面が表示されます。
解凍先の指定
パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックすると、パスワード付きの Zip ファイルが作成されます。
解凍する
- 次のいずれかの手順を行います。
- 関連付けられた圧縮ファイルをダブルクリックする
- 右クリックメニュー「即時解凍」をクリックする
- 右クリックメニュー「送る」⇒「解凍」とクリックする
- 「解凍先の指定」画面が表示されます。
解凍先(展開先)、解凍時のオプションなどを設定して「OK」ボタンをクリックすると解凍されます。オプション - ウィンドウ - 色・フォント・スタイル
解凍せずに圧縮ファイル内を表示する
圧縮ファイルの右クリックメニュー「Explzh から開く」から、Explzh で圧縮ファイル内を表示することができます。ちなみに、EXE / MSI 形式なども確認可能です。
※ 確認できない場合もあります。
<<60>>更新履歴
Version 9.56 (2024/11/13)
- 展開時にInfo-Zip Unix Extra Field(符号付き32ビットの時刻情報)の存在を確認できたzip[*1]は、作成時刻も復元して展開するようにした。[*1]Windowsエクスプローラで作成されたzipなどが含まれます。
- zip作成時オプションの「64ビットのFILETIME時刻情報を保存」のオプションはデフォルトで有効となるように変更。
- x86, x64以外のCPUアーキテクチャのPEファイルを開けなかった点を修正。また、PEファイルのリスト表示ではカラム項目にCPUアーキテクチャを表示するようにし、CPUの種類を確認できるようにした。
- Visual Studio 2022 v.17.11.6 を適用。
Version 9.55 (2024/10/22)
- 一部のアンチウィルスセキュリティソフトがインストーラファイルをマルウエアと誤検知する問題への対策を施した。
- zipの「格納ファイルのプロパティ」ではヘッダから取得したzipバージョンも表示するようにした。
- [ウィンドウ]-[ウィンドウ全般]-[ファイルサイズは KB で表示する] オプションは、ステータスバー内のファイルサイズの表示でも有効となるようにした。
- 「Office の最適化圧縮」に "zopfli アルゴリズムを使った圧縮を行う" オプションを追加。Officeファイルのサイズは更に3-8%縮小して保存できるようになります。https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_CMP_OFFICE.htm#zopfli
Version 9.54 (2024/10/15)
- ディスプレイの表示倍率100%(96dpi)の環境上ではツールバーアイコンが以前のツールバーアイコンで表示される点を修正。アイコンも小さく表示されるように改善した。
- 書庫内検索中はメインウィンドウを無効化&最小化してメインウィンドウからの操作を抑止するようにした。
フィードバック
- メールフォーム(ご要望、不具合などのご報告)
https://www.ponsoftware.com/archiver/cgi-bin/feedback.htm