複数のコンピューターに対して、ソフトウェア、パッチ、ドライバーを含むシステムイメージをまとめて復元・展開できるソフトです。
複数PCに同時に同一のシステムイメージを展開することで、時間とコストを節約し、一つのシステムへと標準化できます。
サーバーとなるPCに本ソフトをインストールし、クライアントPCでネットワークブートを行うことで適用できます。
- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2003/2008/2012/2016/2019
- バージョン:
- 1.2(2023/01/17)
- 価格:
- 無料
※ 商用利用の場合は「Technician Edition」へのアップグレードが必要です。
※ フリー版の場合、同時にシステムイメージを展開するには最大20台までの制限があります。
※ フリー版の場合、同時にシステムイメージを展開するには最大20台までの制限があります。
AOMEI Image Deploy Free の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(DeployFree.exe)からインストールします。
使い方
複数のクライアントコンピューターにシステムイメージを展開する
- 本ソフトを起動すると、Windows PE イメージについての画面が表示されます。
- Create WinPE automatically
Windows PE を自動で作成します。 - Create bootable WinPE ISO manually (Support adding custom drivers)
Windows PE のISOイメージを手動で作成します。
必要であればドライバーの追加も可能です。 - Enable DHCP
DHCPが用意されていない環境の場合、本項目にチェックを入れるDHCP機能が有効になります。
- Create WinPE automatically
- 「Create WinPE automatically」を選択した場合、自動でISOイメージファイルを作成して、本ソフトのインストールフォルダーに「batpe.iso」の名称で保存します。
- ネットワークに接続されているPCの接続状況が表示されます。
対象としたいクライアントPCが起動していることを確認し、「I confirm all the client computers which need to be deployed are online.(システムイメージを展開するすべてのクライアントコンピュータがオンラインになっていることを確認)」にチェックを入れて「Next」ボタンをクリックします。 - クライアントコンピュータに展開するイメージファイルを指定します。
「Select backup image file」項目の「Browse」ボタンをクリックして、共有またはNASデバイスのパスを設定してシステムイメージを設定します。
「Select client computers」項目から対象とするIPアドレスにチェックを入れ、「Start Deploy」ボタンをクリックすると、システムイメージの展開を開始します。
ユーザーレビュー
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