システムドライブを含むハードディスクすべてのデータをバックアップできるソフト
AOMEI Backupper Standard
上位版:AOMEI Backupper Professional
動作の安定性に定評のあるデータバックアップソフトです。
システムドライブやハードディスク、ダイナミックボリュームを含むパーティションのバックアップを作成できます。
コンピュータのデータを誤って削除してしまったり、何らかの原因でシステムに不具合が発生した場合であっても、バックアップしたイメージからデータやシステムをリカバリすることができます。
また、システムの緊急時に利用できるCDやUSBメディアのブータブルディスクの作成にも対応しています。
※ 個人利用かつ非商用利用に限り無料で利用できます。
※ GPTシステムディスクの場合、 ディスクのクローン、パーティションのクローン機能は Pro 版の機能となり Standard 版では利用できません。ディスクがMBRかGPTかどうか調べるにはこちらをご参照ください。
※ GPTシステムディスクの場合、 ディスクのクローン、パーティションのクローン機能は Pro 版の機能となり Standard 版では利用できません。ディスクがMBRかGPTかどうか調べるにはこちらをご参照ください。
AOMEI Backupper Standard の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページ へアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックします。
※ フリーソフト100ストアにて、Pro 版機能を30日間無料で試用できる体験版をダウンロードできます。 - メールアドレス入力ウィンドウがポップアップするので、メールアドレスを入力して「今すぐダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(AOMEIBackupperStd.exe)からインストールします。
※ インストール時に「Pro 版」の体験を利用するか確認する画面が表示されます。不要な場合は「スキップ」ボタンをクリックします。
使い方
バックアップ
- システムバックアップ
Windows システムドライブのイメージファイルを作成します。 - ディスクバックアップ
ハードディスクドライブのイメージファイルを作成します。 - パーティションバックアップ
パーティションまたはダイナミックボリュームのイメージファイルを作成します。 - ファイルバックアップ
任意のファイルやフォルダーのイメージファイルを作成します。 - 同期
Step1 で指定したフォルダー内容を Step2 で指定したフォルダーにコピーします。
復元
イメージからデータをリカバリできます。クローン
クローンを作成できます。※ クローンの機能については無料版ではかなり制限があります。
- システムクローン
クローン作成、SSDや他のディスクにシステムを移行できます。
※ の機能です。 - ディスククローン
ハードディスクのクローンを作成できます。
※ Cドライブなどシステムドライブの場合は が必要になります。 - パーティションクローン
パーティションまたはボリュームからクローンを作成できます。
ユーティリティ
ユーティリティーツールを利用できます。- イメージをチェック
バックアップイメージのデータ整合性をチェックします。 - ブータブルメディアの作成
CD/DVDディスクやUSBドライブによる緊急時用のブータブルメディアを作成できます。 - AOMEI Centralized Backupper
AOMEI Centralized Backupper にて複数PCのバックアップと復元のタスクを集中管理します。 - イメージファイルを検索
イメージを仮想ディスクとしてマウントし、データを確認できます。 - イメージファイルをマージ
複数の増分バックアップを一つにマージします。
※ の機能です。 - 配置をエクスポート/インポート
バックアップタスクを管理する設定ファイルをインポート/エクスポートします。 - AOMEI PXE Boot Tool
システムメンテナンスのためネットワーク上のマイクロシステムをロードします。
※ の機能です。 - ログ
バックアップ処理中に発生した記録を表示します。
更新履歴
Version 6.3 (2020/12/25)
- Share/NASの接続状態を確認できます。Share/NASの接続が失敗した場合、ユーザーに知らせます。
- 「AOMEI Backupper 回復環境」作成ツールを追加:AOMEI Backupper 回復環境を作成して、Windows ブートオプションメニューに追加します。システムクラッシュの時にバックアップ/復元操作を便利に実行できます。
- 新しい言語を追加:現在ポーランド語が利用可能です。AOMEI Backupper で言語を変更する方法について>>
- 優先順位の設定を追加:Windows タスクマネージャーで AOMEI Backupper のタスクの優先順位をカスタマイズできます。
- バックアッププロセスを改善:バックアップの時に OneDrive フォルダ内の一時ファイルを自動的にスキップします。
- 修正された問題:Windows PE で最新の情報に更新する時にプログラムはフリーズする場合があります。
Version 6.2 (2020/11/18)
- 「イベントトリガー」を最適化しました。
- 修正された問題:タスクが理由もなく消えます。
- 修正された問題:システムクローンを作成した後にコンピューターが起動できない場合があります。
- 修正された問題:ソースディレクトリ内のファイルを削除した後に双方向同期タスクが失敗する場合があります。
- 修正された問題:「メール通知」のSSL/TLS暗号化のポートは変更できません。
- 修正された問題:システム復元後にコンピューターが復元先ディスクから起動できない場合があります。
- 修正された問題:ユニバーサル復元後にターゲットコンピューターが起動できない場合があります。
- 修正された問題:AOMEI Backupperのドライバーが原因でBSODが発生します。
- 修正された問題:プログラムがOneDriveデスクトップアプリを認識できません。
- 修正された問題:「スキーム」が有効になりません。
Version 6.1 (2020/10/13)
- 「Share/NASの管理」を追加:共有フォルダまたはNASデバイスをバックアップ先のパスとして追加し、管理します。
- 修正された問題:リアルタイム同期中にメモリの使用量が多すぎるためプログラムがクラッシュします。
- 修正された問題:GPTディスクからMBRディスクへクローンした後、システムが起動できない場合があります。
- 修正された問題:GPTディスクで作成されたシステムイメージをMBRディスクの2番目のパーティションに復元した後、システムが起動できない場合があります。
- 修正された問題:一部のシステムでファイルをバックアップする時にイメージファイルが作成されません。
- 修正された問題:Windows XPで同期タスクを行う時にプログラムがクラッシュします。