USB メモリーのフォーマット、USB メモリー起動ディスクを作成できるソフト
Rufus
USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、
1.USB メモリーを接続する
2.起動ディスクイメージを選択する
3.「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。
- 提供元:
- Pete Batard
Rufus の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Rufus 4.0」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードした rufus-4.0.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ISOイメージファイルから起動ディスクを作成する
- あらかじめ ESET SysRescue Live、Avira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
- PC に USB メモリーを接続します。
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。Rufus - メイン画面
- 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
起動ディスクの作成中
USB メモリーをフォーマットする
- PC に USB メモリーを接続します。
- 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
- 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。 - 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.0 (2023/04/26)
- Ubuntu 23.04 で永続的なパーティションが機能しない問題を修正する
- Ubuntu 23.04 で BIOS モードでの起動時に発生する範囲外のポインタエラーを修正する
- セキュアブート有効時の Ubuntu Studio でのブートフリーズを修正しました。
- アップデートをチェックする際に、誤ったアーキテクチャを検出する問題を修正しました。
- GRUB ブートローダーの処理時に Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
- % 記号を含むプロセスを列挙すると、Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
- ドイツ語ローカライズを使用すると、Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
- なお、メジャーバージョンは、以下の理由でバンプされました:
・Rufus の新バージョンには Windows 8 以降が必要です。
・新しいバージョンの Rufus のデフォルトが 64 ビットの実行ファイルになっている
・古いバージョンの Rufus が正しくアップデートできない可能性がある。
Version 3.22 (2023/03/25)
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Version 3.22 BETA (2023/03/18)
- SHA-1 および SHA-256 の x86 アクセラレーションをサポートする CPU に追加しました(#2090、Jeffrey Walton 氏提供)。
- Windows User Experience ダイアログに BitLocker デバイス暗号化を無効にするオプションを追加 (#2121)
- セッション間でログを保持するチートモード(Ctrl-P)の追加
- 古い .wim イメージのアンマウントを強制することで、メディア作成エラーの可能性を修正しました (#2199)
- ISO → ESP モードにおいて、Large FAT32 フォーマットを強制することにより、アクセスエラーが発生する可能性を修正しました。
- エラー/キャンセル時にユーザー指定のラベルが保存されないのを修正した
- 一部の大型 SSD デバイスがデフォルトでリストアップされるのを修正 (#2164)
- Rock Ridge CE フィールドの処理を修正
- Linux ファームウェアパッケージの Rock Ridge シンボリックリンクの使用を回避する(Debian)
- Windows 7 で ISO ダウンロード機能を削除する