USB メモリーのフォーマット、USB メモリー起動ディスクを作成できるソフト

Rufus のアイコン

Rufus

ダウンロード

対応OS:
Windows 8 以降
バージョン:
4.0(2023/04/26)
価格:
無料

USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、
1.USB メモリーを接続する
2.起動ディスクイメージを選択する
3.「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。

提供元:

Rufus の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Rufus 4.0」リンクをクリックしてダウンロードします。
    Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードした rufus-4.0.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

ISOイメージファイルから起動ディスクを作成する

  1. あらかじめ ESET SysRescue LiveAvira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
  2. PC に USB メモリーを接続します。
  3. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。
    Rufus - メイン画面

    Rufus - メイン画面

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
    起動ディスクの作成中

    起動ディスクの作成中


USB メモリーをフォーマットする

  1. PC に USB メモリーを接続します。
  2. 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
  3. 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
    ※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。
    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.0
(2023/04/26)
  • Ubuntu 23.04 で永続的なパーティションが機能しない問題を修正する
  • Ubuntu 23.04 で BIOS モードでの起動時に発生する範囲外のポインタエラーを修正する
  • セキュアブート有効時の Ubuntu Studio でのブートフリーズを修正しました。
  • アップデートをチェックする際に、誤ったアーキテクチャを検出する問題を修正しました。
  • GRUB ブートローダーの処理時に Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
  • % 記号を含むプロセスを列挙すると、Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
  • ドイツ語ローカライズを使用すると、Windows ストアアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。
  • なお、メジャーバージョンは、以下の理由でバンプされました:
    ・Rufus の新バージョンには Windows 8 以降が必要です。
    ・新しいバージョンの Rufus のデフォルトが 64 ビットの実行ファイルになっている
    ・古いバージョンの Rufus が正しくアップデートできない可能性がある。

Version 3.22
(2023/03/25)
  • -

Version 3.22 BETA
(2023/03/18)
  • SHA-1 および SHA-256 の x86 アクセラレーションをサポートする CPU に追加しました(#2090、Jeffrey Walton 氏提供)。
  • Windows User Experience ダイアログに BitLocker デバイス暗号化を無効にするオプションを追加 (#2121)
  • セッション間でログを保持するチートモード(Ctrl-P)の追加
  • 古い .wim イメージのアンマウントを強制することで、メディア作成エラーの可能性を修正しました (#2199)
  • ISO → ESP モードにおいて、Large FAT32 フォーマットを強制することにより、アクセスエラーが発生する可能性を修正しました。
  • エラー/キャンセル時にユーザー指定のラベルが保存されないのを修正した
  • 一部の大型 SSD デバイスがデフォルトでリストアップされるのを修正 (#2164)
  • Rock Ridge CE フィールドの処理を修正
  • Linux ファームウェアパッケージの Rock Ridge シンボリックリンクの使用を回避する(Debian)
  • Windows 7 で ISO ダウンロード機能を削除する

ユーザーレビュー

  • 5

    【追記あり】windows10,8.1,7eng,11がダウンロードできます

    1う
    1う
    投稿数: 9件
    Windows 11

    windows10,8.1,7eng,11がダウンロードできます。今度usb買ったら使います


    個人てきに結構いいんで星5です。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    ・ブータブルUSB用のソフトなのにデフォルトでGPTパーティション…

    嫌な感じがする
    嫌な感じがする
    投稿数: 1件
    Windows 7

    ・ブータブルUSB用のソフトなのにデフォルトでGPTパーティション
    ・USBメモリのフォーマットがNTFS以外選択できなかった(Windows7標準の方では可能)
    ・フォーマットが強制的に行われる

    上記の理由から、基本的な部分についての知識が乏しい人が手を入れたような、一抹の気持ち悪さを感じて使用するのをやめてしまいました。
    isoをD&Dで読み込める点、シンプルで使いやすそうなUIは良かったのですが・・・。

    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    【追記あり】先日、Windows11のインストール条件以下の友人のPCにWin…

    まずまず
    まずまず
    投稿数: 450件
    Windows 11

    先日、Windows11のインストール条件以下の友人のPCにWindows11(22H2)をインストールする為に利用しました。(その他、諸々の対応も有)
    ※本人も、当機がWindows11のインストール非対応を理解しており、あくまで臨時対応との事。
    非常に、スムーズにインストールが出来ました。

    Youtube等には、レジストリを操作する方法や、.dllファイルを操作する方法などの動画がアップされていますが、個人的には、このRufasを利用する方が簡単で、トラブルが少ないのではと思います。
    Youtubeの中には、Rufasが誰がソースコードに手を入れたか分からないから危険だ、というのもありますが、RufasはGitHubで公開されているオープンソースですので、原則安全なアプリと思います。


    Windows11を非対応機にインストールする事を、推奨するコメントではありません。当然、セキュリティー的な面でもお勧めできません。
    ただ、飽くまで「非対応」であり、またMicrosoft公式のページでも、インストール時のチェックをバイパスする方法をアップしていますので、インストール自体は問題ありません。
    インストールの際は、マシントラブルが生じても当人の責任となります。

    2人が参考になったと回答しています。
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