USBメモリーのフォーマット、USBメモリー起動ディスクを作成できるソフト
Rufus
USBメモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用のISOイメージが用意してある場合は、
1.USBメモリーを接続する
2.起動ディスクイメージを選択する
3.「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USBメモリーのフォーマットもできます。
- 提供元:
- Pete Batard
Rufus の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Rufus 3.12」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした rufus-3.13.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ISOイメージファイルから起動ディスクを作成する
- あらかじめ ESET SysRescue Live、Avira Rescue System のようなISOイメージを用意しておきます。
- PCにUSBメモリーを接続します。
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISOイメージ」を選択します。 - 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
USBメモリーをフォーマットする
- PCにUSBメモリーを接続します。
- 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
- 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。 - 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 3.13 Build 1730 (2020/11/20)
- ブートマーカーなしでディスクイメージを受け入れる、チートモードを追加します(Alt-M)
- マーキー操作の進行状況をタスクバーアイコンに追加します
- ゼロ調整/画像書き込みの進行状況をログに追加します
- 使用に切り替える 0x55 と、0xAA 代わりに 0x00 と 0xFF ローパス不正ブロックチェックのために
- デフォルトのラベルを計算するときに、偽の/メーカーのユニットを使用するように切り替えます
- ディスクイメージを書き込む際のエラー時の過剰な書き込み再試行を修正
- ESPを含むリムーバブルドライブの Windows のひどい処理を回避する
- ボリュームのマウント/アンマウントを改善します
- UEFI:NTFS ファイルシステムドライバーをバージョン 1.7 に更新します
- その他の内部修正および改善(VDS、エラー報告など)
Version 3.12 Build 1710 (2020/10/14)
- オプションのSHA-512ダイジェストアルゴリズムを追加します(すべて-H)
- チートモードを追加します(すべて +/-)アプリケーションの優先度を増減する
- Windows ToGoのinstall.wim/の直接プロビジョニングを有効にinstall.esdする
- Windows To Go ESPをドライブの先頭に移動し、それを許可するシステム上で
- ext2/ext3パーティションに256MBの最小ボリュームサイズを適用します
- RockRidgeの深いディレクトリエントリがたくさんあるISOのスキャンを高速化する
- GRUBバージョンの検出を修正し、Ubuntu20.10サポート用の組み込みGRUBを更新します
- アクセシビリティのユーザーインターフェイスラベルを修正
- 間違ったドライブ文字が返される可能性があるWindowsのバグを回避する
Version 3.11 Build 1678 (2020/06/18)
- RockRidgeディープディレクトリサポートを追加
- 小さなISOをESPに書き込むオプションを追加します(GPTのみ)
- ISOの上に追加の zip アーカイブからコンテンツを抽出する、チートモード(Ctrl-SELECT)を追加します
- 仮想ハードディスクの一覧表示を無効にする、チートモード(Alt-G)を追加します
- GPT ESP を基本データに切り替える、チートモード(Alt-P)を追加します(Windows 10のみ)
- UEFI:NTFSに使用されている不適切な x8632 ビットNTFSドライバーを修正
- 古いUEFIファームウェアとのUEFI:NTFS互換性を改善します
- バックグラウンドでISOダウンロード機能チェックを実行することにより、起動時間を改善します
- 永続的なUEFIドライブの Ubuntu のスプラッシュ画面を削除します
- Rufus 実行可能ファイルの ASLR を有効にする