USB メモリーのフォーマット、USB メモリー起動ディスクを作成できるソフト

Rufus のアイコン

Rufus

ダウンロード

バージョン
4.9
更新日
2025/06/15
対応 OS
Windows 8 以降
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, インドネシア語, マレーシア語, ブルガリア語, チェコ語, デンマーク語, ドイツ語, ギリシャ語, スペイン語, フランス語, フルヴァツキ語, イタリア語, ラトビア語, リトアニア語, ハンガリー語, オランダ語, ノルウェー語, ポーランド語, ポルトガル語, ポルトガル語(ブラジル), ロシア語, ルーマニア語, スロバキア語, スロベニア語, セルビア語, フィンランド語, スウェーデン語, ベトナム語, トルコ語, ウクライナ語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), 韓国語, タイ語, ヘブライ語, アラビア語, ペルシア語
価格
無料
提供元

USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、

  1. USB メモリーを接続する
  2. 起動ディスクイメージを選択する
  3. 「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。

Rufus の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「rufus-4.9.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用する場合は、「rufus-4.9p.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードした rufus-4.9.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

ISO イメージファイルから起動ディスクを作成する

  1. あらかじめ ESET SysRescue LiveAvira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
  2. PC に USB メモリーを接続します。
  3. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。
    Rufus - メイン画面

    Rufus - メイン画面

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
    起動ディスクの作成中

    起動ディスクの作成中


USB メモリーをフォーマットする

  1. PC に USB メモリーを接続します。
  2. 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
  3. 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
    ※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。
    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.9
(2025/06/15)
  • GitHub サーバーの変更により、https://rufus.ie からのダウンロードが機能しなくなった問題を修正しました。
  • シングルインデックスの WIM を含む非公式 Windows ISO で WUE ダイアログが表示されない問題を修正しました。

Version 4.8
(2025/06/11)
  • すべての WIM イメージ処理を wimlib に切り替えます。
    • Windows ISO を開く際のイメージ分析が大幅に高速化されます。
    • Windows To Go ドライブの作成が高速化されます (ただし、ドライブの調子が悪い場合は効果がありません)。
    • Mac での Parallels の制限事項の緩和に役立つ可能性があります (ただし、Parallels 上の Rufus はまだサポートされていません)。
    • Alt + E で 4GB を超えるファイルを分割できるようになります (ただし、UEFI:NTFS を使用する場合よりもはるかに遅くなります)。
  • MinGW DLL の遅延読み込み制限のため、すべての環境で Visual Studio バイナリを使用するように切り替えます。
  • DD モードに制限される Linux ISO (Nobara、openSUSE など) に対する例外を追加します。
  • ログ内の UEFI ブートローダーのレポートを改善し、セキュアブートのステータス情報も追加します。
  • 圧縮されていない VHD を同じドライブに書き戻す際のサイズ制限の問題を修正します。
  • 32 ビット MinGW コンパイル版でログを開いたときに発生するクラッシュを修正します。
  • コマンドライン パラメーターが元の Windows setup.exe に転送されない問題を修正します。

Version 4.8 BETA
(2025/05/27)
  • すべての WIM イメージ処理を wimlib に切り替えます。
    • Windows ISO を開く際のイメージ分析が大幅に高速化されます。
    • Windows To Go ドライブの作成が高速化されます (ただし、ドライブの調子が悪い場合は効果がありません)。
    • Mac での Parallels の制限事項の緩和に役立つ可能性があります (ただし、Parallels 上の Rufus はまだサポートされていません)。
    • Alt + E キーで 4GB を超えるファイルを分割できるようになります (ただし、UEFI:NTFS を使用する場合よりもはるかに遅くなります)。
  • MinGW DLL の遅延読み込み制限のため、すべての環境で Visual Studio バイナリを使用するように切り替えます。
  • DD モードに制限される Linux ISO (Nobara、openSUSE など) に対する例外を追加します。
  • ログ内の UEFI ブートローダーのレポートを改善し、セキュアブートのステータス情報も追加します。
  • 圧縮されていない VHD を同じドライブに書き戻す際のサイズ制限の問題を修正します。
  • 32 ビット MinGW コンパイル版でログを開いたときに発生するクラッシュを修正します。

ユーザーレビュー

  • 5

    先日、実家で不要になっていたLenovo B590(CPU:i5-…

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    先日、実家で不要になっていたLenovo B590(CPU:i5-3210m/memory:8GBに増設/512GBのSSDに換装済)の機体にWindows11をクリーンインストールするのに使用。
    全く問題なく、インストールが出来ました。
    rufusの設定でデフォルト設定に加え、BitLockerの設定をOFFにする様にチェックを入れて実行しました。
    勿論のことながら、諸事情の件は理解した上でのインストールですが、この様なスペックの機体でも、文書作成などの通常使用の範囲であれば、全く問題なく使用出来ています。

    5人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    Thanks!! Win10からの古いマシンがまだ使えます

    jfb
    jfb
    1
    Windows 11

    Thanks!! Win10からの古いマシンがまだ使えます。きちんと対応しています。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    Windows11 24H2に対応していないPCにインストール出来…

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    Windows11 24H2に対応していないPCにインストール出来るように対応しました。
    ただしWindows11 24H2には、既知のトラブルを抱えている為注意が必要です。

    因みに、Intelの第4世代CPentiumCPUにインストールしてみましたが、現状、問題なく使用できています。

    5人が参考になったと回答しています。
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