USB メモリーのフォーマット、USB メモリー起動ディスクを作成できるソフト
Rufus
USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、
1.USB メモリーを接続する
2.起動ディスクイメージを選択する
3.「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。
- 提供元:
- Pete Batard
Rufus の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Rufus 3.21」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした rufus-3.21.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ISOイメージファイルから起動ディスクを作成する
- あらかじめ ESET SysRescue Live、Avira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
- PC に USB メモリーを接続します。
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。Rufus - メイン画面
- 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
起動ディスクの作成中
USB メモリーをフォーマットする
- PC に USB メモリーを接続します。
- 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
- 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。 - 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 3.21 Build 1949 (2022/11/28)
- Windows ユーザー エクスペリエンス ダイアログで任意のローカル アカウント ユーザー名のプロビジョニングを許可する
- ISO/.wim からの Windows バージョン レポートの改善
- UEFI:NTFS の NTFS ドライバーを v1.4 に、exFAT ドライバーを v1.9 に更新します。
- 非標準 GRUB (Fedora 37、openSUSE Live、GeckoLinux) のリモート ダウンロードに切り替える
- UEFI:NTFS パーティションが 4GB を超えるファイルを含む ISO の MBR モードで設定されない問題を修正しました (UwUntu)
- 非 FAT 準拠のラベルが使用されている場合の、Arch および派生物の GRUB サポートを修正
- 非標準の接頭辞を持つ GRUB の誤った検出を修正
- Windows ユーザー エクスペリエンス ダイアログでタブ オーダーが機能しない問題を修正
Version 3.21 BETA (2022/11/17)
- Windows ユーザー エクスペリエンス ダイアログで任意のローカル アカウント ユーザー名のプロビジョニングを許可する
- ISO/.wim からの Windows バージョン レポートの改善
- UEFI:NTFS の NTFS ドライバーを v1.4 に、exFAT ドライバーを v1.9 に更新します。
- 非標準 GRUB (Fedora 37、openSUSE Live、GeckoLinux) のリモート ダウンロードに切り替える
- UEFI:NTFS パーティションが 4GB を超えるファイルを含む ISO の MBR モードで設定されない問題を修正しました (UwUntu)
- 非 FAT 準拠のラベルが使用されている場合の、Arch および派生物の GRUB サポートを修正 (#2086)
- 非標準の接頭辞を持つ GRUB の誤った検出を修正
- Windows ユーザー エクスペリエンス ダイアログでタブ オーダーが機能しない問題を修正
Version 3.20 Build 1929 (2022/08/03)
- Windows 10 に適用可能な Windows ユーザー エクスペリエンス オプションを有効にする
- セッション間で最後に選択した Windows ユーザー エクスペリエンスを記憶する
- ローカル アカウントの自動作成と地域オプションの複製を追加する
(注: これは、現在のユーザーと同じ名前で、最初の再起動後にユーザーが変更するように求められる空のパスワードを持つアカウントの作成に限定されます) - /isolinux/ (Knoppix) への syslinux シンボリック リンクを持つ ISO の回避策を追加します。
- 可能であれば、TPM/SB/RAM バイパスのレジストリ キーのオフライン挿入に戻す
- これは何もしない偽のバイパスであるため、ストレージ バイパスを削除します。
- 「UEFI ブートのみ」警告メッセージを表示する際の BIOS の互換性を改善
- Windows To Go で Windows ユーザー エクスペリエンス ダイアログが 2 回表示される問題を修正
- Windows ユーザー エクスペリエンス オプションが ARM64 に適用されない問題を修正
- TPM/SB/RAM バイパスが選択されていない限り、Microsoft アカウントのバイパスが適用されない問題を修正
- 非標準のプレフィックスを持つ GRUB2 ブートローダーの過剰な検出を修正