USB メモリーのフォーマット、USB メモリー起動ディスクを作成できるソフト

Rufus のアイコン

Rufus

ダウンロード

対応OS:
Windows 8 以降
バージョン:
4.4 / 4.5 BETA(2024/05/08)
価格:
無料

USB メモリーから起動可能な「起動ディスク」を作成するためのライティングソフトです。
既に起動ディスク用の ISO イメージが用意してある場合は、

  1. USB メモリーを接続する
  2. 起動ディスクイメージを選択する
  3. 「スタート」ボタンをクリックする
というだけの簡単操作で起動ディスクを作成可能。
その他、FreeDOS のブートディスク作成にも対応しており、USB メモリーのフォーマットもできます。

提供元:

Rufus の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Rufus 4.4」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ ベータ版をダウンロードする場合は、GitHub へアクセスして「Assets」をクリックして表示される「rufus-4.3_BETA.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
    Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードした rufus-4.4.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

ISO イメージファイルから起動ディスクを作成する

  1. あらかじめ ESET SysRescue LiveAvira Rescue System のような ISO イメージを用意しておきます。
  2. PC に USB メモリーを接続します。
  3. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」右の「選択」ボタンをクリックして「ISO イメージ」を選択します。
    Rufus - メイン画面

    Rufus - メイン画面

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックすると、ライディングを行います。
    起動ディスクの作成中

    起動ディスクの作成中


USB メモリーをフォーマットする

  1. PC に USB メモリーを接続します。
  2. 「ドライブ プロパティ」項目、「ブートの種類」のプルダウンから「非ブート用」を選択します。
  3. 「フォーマット オプション」項目、「詳細なフォーマット オプションを表示」をクリックして「クイック フォーマット」にチェックが入っていることを確認します。
    ※ 「機能拡張されたラベルとアイコン ファイルを作成」にチェックを入れておくと、Autorun.inf ファイルを作成して起動時にアイコンとボリュームラベル表示を行う設定ファイルが追加されます。
    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

    ドライブ プロパティ、フォーマット オプションの詳細を表示

  4. 「状態」の項目が「準備完了」になるので、「スタート」ボタンをクリックするとフォーマットを行います。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.5 BETA
(2024/05/08)
  • ランタイム UEFI メディア検証を適切なイメージに追加する新しい詳細オプションを追加します (Windows、ほとんどの Linux)
  • [Use Rufus MBR] 詳細オプションをチート モードに移動します (Alt-A)
  • VHDX イメージの切り詰めと、VHD/VHDX 書き込み時の無害なエラー メッセージを修正しました (#2468)
  • 一部の構成での Linux 永続性のサポートを修正 (Mint、Ubuntu 24.04)
  • 複数の潜在的な脆弱性を修正 (Mansour Gashasbi に感謝)
  • 内部 GRUB をバージョン 2.12 に更新する
  • UEFI:NTFS を最新のものに更新します (バグのある AMI NTFS ドライバーではなく、常に ntfs-3g ドライバーを使用するようになりました)
  • AMI NTFS UEFI ドライバーのバグを最小限に抑えるために、ISO ファイルをコピーする際のバッファ サイズを増やします。
  • パーティション作成処理の改善
  • 競合する unattend.xml がすでに存在する場合、WUE ダイアログを表示しないようにしました (#2451)

Version 4.4
(2024/01/17)
  • 壊れたシンボリック リンクを UEFI ブートローダーとして使用するディストリビューション (Mint 21.3 など) に対する回避策を追加します。
  • GRUB 2.12 のサポートを追加
  • .ffu画像を保存する際のクラッシュを修正
  • 一部の Linux ISO で、MBR モードでUEFI:NTFSパーティションが追加されない問題を修正
  • Microsoft Dev Drive がリストに表示されないようにする
  • SDXCカードリーダーのサポートを改善
  • データ領域の開始を 1 MB に揃えることにより、ラージ FAT32 フォーマットを改善しました ( Fredの提供)

Version 4.3
(2023/10/19)
  • NTFS 使用時のシンボリックリンク保存のサポートを追加
  • Linux Mint の LMDE に NTFS を強制する例外を追加します。
  • Windows インストールを S モードに制限するエキスパート機能を追加する
  • BIOS モードでの Debian 12 の永続性サポートを修正
  • .vhd イメージを開けない問題を修正 (#2309)
  • UEFI:NTFS を更新して、bootmgr のセキュリティ問題に関するより明示的なエラーを報告する
  • バックグラウンド スレッドで実行することで、競合するプロセスの検索を改善します。
  • Slax Linux のサポートを改善 (#2336)

ユーザーレビュー

  • 5

    ISOファイルから起動用USBを作成するソフトです

    kirigiri.kyoko
    kirigiri.kyoko
    14
    Windows 11

    ISOファイルから起動用USBを作成するソフトです

    Win11をinstしてあるPCで調子が悪くなった時は
    大多数の人がOSの回復機能か初期化だと思います
    これなら新規にwin11インストールDISKを用意
    する必要もありません

    それでも「この機会にクリーンインストしよう」
    考える人にはとても有用なソフトになります
    特に研究材料として、非対応PCにWin11を
    インストールする時に効果を発揮すると思います

    Rufus-4.2のオプション機能でWin11非対応pcに
    余分な手間をかけずにそのまま適用可能です
    ・Microsoftアカウントを作成する必要なし
    ・途中で中断しCMD書き込み等の回避操作も必要ない
    ・元PCのローカルアカウント設定も組み込まれる

    一度でもWin11非対応PCに自力で手動インストール
    の経験があれば、その楽さが想像できるでしょう

    注意点は1つ
    インストールするPCが「MBR+BIOS」「GPT+UEFI」
    どちらなのかを事前に確認してください
    非対応PCにWin11をインストールするとなれば
    旧式PCが多いと思いますので「MBR+BIOS」を
    オプション時に指定で大丈夫だと思います

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    【追記あり】windows10,8.1,7eng,11がダウンロードできます

    1う
    1う
    9
    Windows 11

    windows10,8.1,7eng,11がダウンロードできます。今度usb買ったら使います


    個人てきに結構いいんで星5です。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    ・ブータブルUSB用のソフトなのにデフォルトでGPTパーティション…

    嫌な感じがする
    嫌な感じがする
    1
    Windows 7

    ・ブータブルUSB用のソフトなのにデフォルトでGPTパーティション
    ・USBメモリのフォーマットがNTFS以外選択できなかった(Windows7標準の方では可能)
    ・フォーマットが強制的に行われる

    上記の理由から、基本的な部分についての知識が乏しい人が手を入れたような、一抹の気持ち悪さを感じて使用するのをやめてしまいました。
    isoをD&Dで読み込める点、シンプルで使いやすそうなUIは良かったのですが・・・。

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