Mod を追加して Windows のちょっとしたカスタマイズを可能にするソフト

Windhawk のアイコン

Windhawk

ダウンロード支援

バージョン
1.6.1
更新日
2025/05/01
対応 OS
Windows
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, インドネシア語, チェコ語, デンマーク語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, クロアチア語, イタリア語, ハンガリー語, オランダ語, ポーランド語, ポルトガル語(ブラジル語), ルーマニア語, スウェーデン語, タイ語, 取ることギリシャ語, ロシア語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), 韓国語
価格
無料
提供元

Mod(モッド)を追加して Windows の動作や見た目のちょっとしたカスタマイズが可能なソフトです。
例えば次のような Mod が公開されています。

  • タスクバーのグループ化を無効にする
  • タスクバーの高さやアイコン調整
  • マウスホイールをスクロールして音量調整
  • スターメニューの初期表示をすべてのアプリにする
  • Chrome や Edge のタブ部分をマウスホイールでスクロールできるようにする
  • デスクトップのアイコン選択後の四角い点線を非表示にする
  • Win + F キーで実行される Windows のフィードバックを無効にする

Windhawk の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(windhawk_setup.exe)からインストールします。
    ※ インストール時にインストールタイプの選択画面が表示されます。「標準インストール」を選択すると通常のインストール、「ポータブルインストール」を選択すると USB メモリー等にインストールして持ち運び可能になります。

使い方

基本的な使い方

Mod をインストールする
  1. 本ソフトをインストールするとホーム画面が表示されます。
    ここではタスクバーのサムネイルをドラッグして順番の入れ替えができるようになる「Taskbar Thumbnail Reorder」という Mod を追加していきます。
    画面上部の「探す」ボタンをクリックします。
    ※ スクリーンショットではホーム画面の「注目の Mod」に表示されていますが、ここでは解説のため「探す」ボタンから Mod を追加していきます。
    ホーム画面

    ホーム画面

  2. 探す」画面が表示されます。
    検索ボックスに「Taskbar Thumbnail Reorder」と入力していくと、途中で目的の Mod が表示されるので「詳細」ボタンをクリックします。
    Mod を探す - 検索ボックスにキーワードを入れて検索

    Mod を探す - 検索ボックスにキーワードを入れて検索

  3. Taskbar Thumbnail Reorder」の詳細画面が表示されます。
    インストール」ボタンをクリックします。
    Mod をインストールする

    Mod をインストールする

  4. Taskbar Thumbnail Reorder をインストール」画面が表示されます。
    リスクを受け入れてインストール」ボタンをクリックしてインストールします。
    Mod のインストール確認

    Mod のインストール確認

  5. インストール中です。
    Mod のインストール中

    Mod のインストール中

  6. インストール完了すると「Taskbar Thumbnail Reorder」の詳細画面の「インストール」ボタンが非表示になります。
    Mod のインストール完了

    Mod のインストール完了

  7. タスクバーのサムネイルの順番をドラッグして変更できるようになります。
    Taskbar Thumbnail Reorder - ドラッグでサムネイルを入れ替え

    Taskbar Thumbnail Reorder - ドラッグでサムネイルを入れ替え


Mod を無効化する
ホーム画面の「インストールされた Mod」下にインストールした Mod が表示されます。
無効化したい Mod の トグル・オン をクリックして トグル・オフ にすると無効化されます。
※ 再び有効化するには、トグル・オフ をクリックして トグル・オン にすると有効化されます。
Mod の有効化/無効化の切り替え

Mod の有効化/無効化の切り替え



Mod をアンインストールする
ホーム画面の「インストールされた Mod」にインストールした Mod が表示されます。
アンインストールしたい Mod の「削除」ボタンをクリックし、表示された「本当にこの mod を削除しますか?」ウィンドウの「mod を削除」ボタンをクリックして削除できます。
Mod のアンインストール

Mod のアンインストール



Mod の種類

Mod はたくさん提供されており、例えば次のような Mod が公開されています。

  • Taskbar height and icon size
    タスクバーの高さとアイコンサイズの変更
  • Disable grouping on the taskbar
    タスクバーのグループ化を無効にする
  • Taskbar Labels for Windows 11
    Windows 11 のタスクバーのウィンドウにラベルを表示する
  • Taskbar Volume Control
    タスクバーの上でマウスホイールをスクロールして音量をコントロールする
  • Taskbar Clock Customization
    タスクバーの時計表示をカスタマイズする
  • Slick Window Arrangement
    画面端やウィンドウ同士でぴったりくっつくようにスムーズなウィンドウ配置できるようにする
  • Taskbar Thumbnail Reorder
    タスクバーのサムネイルの並べ替え
  • Middle click to close on the taskbar
    タスクバーのウィンドウを中ボタンクリックで閉じるようにする
  • Chrome/Edge scroll tabs with mouse wheel
    Chrome/Edge でマウス ホイールでタブをスクロールする
  • Dark Mode for Notepad
    メモ帳をダークモードにする
  • Dark Paint
    ペイントをダークモードにする
  • Show all apps by default start menu
    スタートメニューの初期表示を「すべてのアプリ」にする/li>
※ Mod によっては PC の動作を不安定にしてしまうリスクがあります。信頼できる作者や実績のある Mod などを選ぶようにする、メイン PC でよくわからない Mod を利用しない、などのリスク管理が必要です。
※ 各 Mod に表示されているユーザー数が多いものほど安定した動作が望めるかもしれません。
Mod を探す

Mod を探す



タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

タスクトレイicon アイコンの右クリックメニューから次の操作が可能です。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー



  • Windhawk を開く
    メイン画面(ホーム画面)を表示します。
  • ロードされた mods
    ロードされた Mod(有効化している Mod)の Mod 名、プロセス、PID、状態を表示します。
  • ツールキット
    次のメニューを利用できます。
    • Windhawk を開く
      メイン画面(ホーム画面)を表示します。
    • ロード済みの Mod
      ロードされた Mod(有効化している Mod)の Mod 名、プロセス、PID、状態を表示します。
    • Windhawk を終了
      本ソフトを終了します。
    • セーフモード
      コードインジェクションの機能をすべてオフにした状態で本ソフトを再起動します。
    • ツールキットを閉じる
      ツールキットを閉じます。
  • 終了
    本ソフトを終了します。
ロードされた mods

ロードされた mods

ツールキット

ツールキット



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.6.1
(2025/05/01)
  • Windhawk UI のコンテキスト メニューによって画面が空白になる問題を修正しました。
  • Windhawk エンジン ライブラリの読み込みに失敗したときのエラー メッセージが改善されました。
  • ポルトガル語の翻訳を更新しました。

Version 1.6
(2025/04/29)
  • ARM64 サポート。Windhawk は ARM64 版 Windows にインストールできるようになり、ネイティブ ARM64 プログラムのカスタマイズが完全にサポートされました。ARM64 Windows における x86 および x64 プログラムのカスタマイズにはいくつかの制限があり、将来的に改善される可能性があります。一部の MOD は、ARM64 Windows で正しく動作させるために、作成者による調整が必要になる場合があります。
  • 既知の互換性のないプログラムと一部の有名なゲームを除外するように、デフォルトのプロセス除外ルールを更新しました。さらに、重要なシステムプロセスに対するパターン包含ルールの特別な処理を MOD ごとに設定できるようになりました。詳細はドキュメントを参照してください。
  • MOD を探索する際、ローカライズされた MOD の名前と説明に選択した言語が使用されるようになりました。以前は、「探索」ページでは常に英語が使用されていました。
  • 全画面表示のプログラムまたはゲームの実行中に、ツールキットダイアログが自動的に表示されなくなりました。
  • 詳細設定を変更しても Windhawk UI が再起動しなくなりました。バックグラウンドプロセスのみが再起動されます。
  • -safe-mode コマンドラインスイッチを追加しました。
  • デバッグシンボルの反復処理速度が向上しました。特に、非常に大きなシンボルファイルで顕著です。
  • Mod のアンロード処理が改善されました。Windhawkは、Modの実行が完了するまでアンロードを待機するようになりました。これにより、クラッシュが発生する可能性がありました。
  • デバッグログで非ASCIIテキストをサポートしました。
  • Windhawk によって発生する可能性のあるエラーを修正しました。「スレッドデータ用の空き容量が不足しています。」 この修正を適用するには、Windhawk のアップデート後に少なくとも1つのModをインストールまたはアップデートし、Windhawk を再起動してください。
  • 特定の Mod を使用した際に、一部のプログラムで発生する可能性があった非互換性エラーを修正しました。「プロシージャのエントリポイントが見つかりません。」 この修正を適用するには、影響を受けるすべての Mod を再インストールまたはアップデートしてください。
  • Windhawk が現在のディレクトリから winhttp.dll を読み込もうとすることで、場合によっては非互換性の問題が発生する問題を修正しました。
  • Windows の特定の構成において、Windhawk が原因でコンソールプログラムの起動に失敗する問題を修正しました。
  • 以下の翻訳を追加しました: クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、ギリシャ語、ハンガリー語、インドネシア語、タミル語、ベトナム語。
  • その他、細かなバグ修正と改善を行いました。

Version 1.5.1
(2024/07/30)
  • Windows 10 でシステム負荷が高い場合に発生する可能性があったシステム クラッシュ (REFERENCE BY POINTER タイプの BSOD) を修正しました。

フィードバック


※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2023年11月29日)

ユーザーレビュー

  • 5

    Windowsでこれができたらいいのにという思いがいくつも叶いまし…

    kasasa
    kasasa
    18
    Windows 11

    Windowsでこれができたらいいのにという思いがいくつも叶いました。
    【良かった点】
    ・「Windowsにちょっとだけ機能を追加するだけだが、それがすごく便利」という感じのModがたくさんある。
    ・GUIのみで簡単にModを導入できる。
    ・きれいでわかりやすいUI。
    ・日本語対応(Modの説明文は英語)おかしな日本語も見当たらなかった。
    ・Modのソースコードがすべて閲覧できるので、安心感がある。
    【気になった点】
    ・今のところなし

    Modの内容としては、
    ・タスクバーのデザインを変更する(アイコンのサイズや時計の表示を変更するなど)
    ・マウスのホイール操作などでできることを増やす(タスクバー上でホイールを動かして音量を調節するなど)
    ・エクスプローラーのデザインを変更する(メニューバーのデザインをwindows10以前のものにするなど)
    のようなものが多かったです。

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    ゲーム改造するような感覚で、Mod追加によりWindowsカスタマ…

    Gonbe
    Gonbe
    1,359
    Windows 10

    ゲーム改造するような感覚で、Mod追加によりWindowsカスタマイズ可能で面白い。
    システムをカスタマイズするツールは、色々なものが提供されていて興味深いです。
    しかし大部分のものは、当該ツールの内部構造を知る術がなく不安が付きまとうが、
    本ツールは、基本的にMod(改造プログラム)ソースコードが公開されていて安心。
    C++言語のModソースコードを読む知識さえあれば、内容を事前チェックできます。
    ダウンロードしたModは、ローカルでコンパイルしてシステムに適用される仕組み。
    従って、初期状態に戻したい場合は、Modを無効化するか削除すればよいでしょう。
    カスタマイズすると元に戻せないツールも多いが、その点で本ツールは優れている。
    エクスプローラ等が操作不能になった場合は、セーフモードが役立つかも知れない。

    7人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    【追記あり】この度も掲載依頼にお応え戴き、また、説明文も非常に懇切丁寧な説明に…

    まずまず
    まずまず
    503
    Windows 11

    この度も掲載依頼にお応え戴き、また、説明文も非常に懇切丁寧な説明にして戴き、ありがとうございます。
    Windowsのカスタムアプリは、過去多く使用してまいりました。
    Windhawkもその一つで現在も試用中ですが、基本的にModsの説明文が英語表記という事を除けば、個人的には問題なく利用できています。
    現在、サブ機のノートに【Chrome/Edge scroll tabs with mouse wheel】と【Taskbar Volume Control】、そして【Taskbar height and icon size】の3つのModsを試用中ですが、問題なく使えております。
    手軽さという意味でも、Windows11のカスタマイズに興味のある方にお勧めしたいです。
    しかし、Windowsのカスタマイズはトラブルも付き物と思いますので、その点にも心得が必要かと思います。


    私は、必要以上にWindowsのカスタマイズは「しない派」ですので、このアプリは現状気に入っております。
    特に、気に入ったModsを試用する場合、常用ではOFFにしたい場合も気軽にそのアプリのみをOFFにできる事も気に入っています。
    また、Mods=「(Windwosやブラウザ等の)拡張機能」として追加する考えのアプリですので、管理もしやすいのも気に入っています。

    4人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?