- バージョン
- 6.1.1162
- 更新日
- 2025/11/20
- OS
- Windows 10/11 (64bit), Windows Server 2016/2019/2022/2025, macOS 10.15.7-26.x
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
白衣を着た男性のキャラクターがデータを復旧させてくれそうな、ファイル/フォルダーの復元ソフトです。
Windows 内部ディスクや、外付け HDD、USB メモリー、iPod、SD カードなどの外部メディアにも対応。
ファイルシステムは Windows 標準の FAT / exFAT / NTFS だけでなく、Mac の HTFS+、Linux の EXT2/3/4 もサポートしています。
クイックスキャン、ディープスキャンを用意し、必要なデータが見つかるまで徹底的なスキャンが可能。
見つかったファイルをプレビューして、必要なファイルのみ復元できます。
スキャンを途中で中断して再開できるレジューム機能を備えているほか、ドライブをイメージファイル(DMG / IMG / ISO)として保存できます。
※ 無料版では、最大容量 500 MB まで、かつ累積 500 MB までという制限があります。
Disk Drill 5 の紹介(英語)
Disk Drill の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Windows XP-8.1 版をダウンロードする場合は、提供元サイトのダウンロードページにて該当リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Mac の場合は提供元サイトの Mac 版ページからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(disk-drill-win.exe)からインストールします。
使い方
データを復元する
- 対象にしたいドライブをクリックして選択し、画面右にある「消失データの検索」ボタンをクリックするとスキャンを開始します。
※ 画面右の「すべての復元メソッド」ボタンをクリックして、クイックスキャン、ディープスキャンなどのスキャン方法を選択することも可能です。 - スキャン中の状態が表示されます。
画面右上の「見つかったアイテムのレビュー」ボタンをクリックします。 - 画面左にカテゴリー、画面右に検出ファイルをフォルダーの階層構造で表示します。
カテゴリー
- Windows(すべてのファイル)
- 写真
- ビデオ
- オーディオ
- 文書
- アーカイブ(圧縮ファイル)
- その他
フィルター
- ファイルサイズ
0 KB ~ 4 GB の間でサイズ指定 - 削除してからの経過時間
すべて、または 1 day ~ 2 years の間で日時指定
プレビュー表示
各項目にマウスカーソルを乗せたときに表示される をクリックすると、ファイルをプレビュー表示できます。
復元する
目的のファイルにチェックを入れ、画面下部の「復元」ボタンをクリックすると復元を行います。
イメージを作成する
ディスクイメージ、パーティションイメージを作成できます。- メイン画面のドライブ横にある「他のツール」項目下の「ドライブ バックアップ」をクリックします。
- 「バックアップしたいパーティションを選択」画面が表示されます。
ディスクまたはパーティションにチェックを入れ、画面右上の「バイトツーバイトバックアップ」ボタンをクリックします。 - 「バイト単位のディスクイメージにバックアップ」ウィンドウが表示されます。
保存形式を DMG/ISO から選択し、フォーマット等を選択して「OK」ボタンをクリックして保存します。
ディスクイメージの読み込み
ディスクイメージの読み込みにも対応しており、読み込んだイメージからデータを復元できます。画面左上の

対応フォーマットは次の通り。
- Apple disk images (*.dmg)
- Raw disk images (*.raw)
- Forensic DD images (*.dd)
- Sector - by sector disk images (*.img)
- Uncompressed disk images (*.iso)
- Byte - to byte disk images (*.dsk)
- Generic disk images (*.bin)
- Legacy binary images (*.dat)
- Virtual VMware disks (*.vmdk)
- 仮想ディスク ファイル (*.vhd)
- 仮想ディスク ファイル (*.vhdx)
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 6.1.1162 (2025/11/20)
- 新機能
- Disk Drill for Windows で .fs FlexiSIGN ファイルの復元が可能になりました。
- .lzh、.lha ファイル (Lempel-Ziv および Haruyasu アルゴリズムで使用される圧縮仕様と標準で実装されたファイルの圧縮アーカイブ) がサポートされるようになりました。
- Disk Drill for Windows で .story Articulate Storyline 360 ファイルの復元が可能になりました。
- Disk Drill for Windows で .ooutline Omni Outliner ファイルの復元が可能になりました。
- Disk Drill for Windows で .trm、.trs (For The Record) ファイルの復元が可能になりました。
- バイト単位のバックアップファイルに、BitLocker で暗号化されたパーティションを含められるようになりました。
- バックアッププロセスがよりスムーズになり、デバイスの接続を解除して再接続した場合でも、どの段階からでも再開できるようになりました。
- インターフェース全体に便利な通知機能が実装されました。
- 改善点
- Google Pixelで撮影されたモーションフォトファイル内のJPG画像のサポートを向上
- 高度なカメラリカバリにおけるMOOVファイル、Insta360動画、低解像度ファイルの再構築を向上
- ファイルサイズフィルターを拡張し、より正確なファイル検索を実現(等しい)
- Windows ServerエディションにおけるBitLocker暗号化パーティションの検出を向上
- NTFS VBRバックアップファイルの検出を向上
- カスタムパラメータで実行された高度なカメラリカバリスキャンセッションが、そのパラメータが明確に表示された状態で読み込まれるようになりました
- リカバリ可能性計算時のRAM割り当てを最適化
- 高度なカメラリカバリにおける.swrファイルの検出を向上
- リカバリセッションログの微調整
- 高度なカメラリカバリにおけるGoPROカメラコンテンツの処理を向上
- 末尾に破損セクターがあるパーティションの検出を向上
- 高度なカメラリカバリにおいて、Canon 6D、Nikon Coolpix S9400、Nikon Z9、Ricoh WG-6カメラのサポートを追加
- Apple RAID 0検出と自動再構築の効率をさらに向上
- リカバリ進行状況ログウィンドウのサイズを最適化
- LinuxベースのTrueNASの最新バージョンはNASおよびLinuxモジュールでサポートされるようになりました
- .lrv、.lrf、.360、.thm、.inspファイルのサムネイルを適切に生成できるようになりました
- SMARTモジュールでRTL9220DPのサポートが強化されました
- 修正
- コンピュータの電源を変更するとインターフェースに不具合が発生する
- 高度なカメラリカバリでランダムにクラッシュする
- 高度なカメラリカバリでカメラの種類が正しく検出されない通知が表示される
- Disk Drillのログファイルのサイズとフリーズに関する問題
- 保存オプションを選択するとバックアップファイルが削除される稀な現象が発生する
- 特定のUI要素を更新するとインターフェースに不具合が発生する
- スキャン処理中にランダムにクラッシュする問題が修正される
- Time Machineバックアップが保存されているドライブ上のAPFSシステムをスキャンすると稀にクラッシュする
- SMART機能が有効になっている場合のアプリ全体のパフォーマンス
- NASデバイスを手動で更新すると、リストに重複して表示される
- BitLockerで暗号化されたパーティションのリストの横に、対応するアイコンが表示されない場合がある
- 名前に標準外の文字が含まれるフォルダがクリーンアップモジュールで正しく表示されない
- バイトツーバイトバックアップモジュールで、ソースドライブとターゲットドライブの両方が切断されるとクラッシュする
- スキャンしたドライブを繰り返し切断すると、スキャンが自動的に再開されない
- リカバリログウィンドウのスクロールにより、データ表示の精度が歪むことがある
Version 6.0.1045 (2025/06/24)
- 新機能
- 高度なカメラリカバリ – カメラ、ドローン、ドライブレコーダー、スマート望遠鏡、顕微鏡、その他のカメラ対応デバイスから削除された動画と写真を復元する、全く新しいモジュール
- 次世代のバイト単位のバックアップ、復元対応、そしてより優れたフォールトトレランス、そして魅力的な新ビジュアル
- ReFSによる紛失パーティションの復元
- APFSを搭載したAppleフォーマットのドライブからの復元
- Disk Drill内のすべてのメッセージボックスのネイティブデザインを刷新
- Bonjour(ゼロコンフィギュレーションネットワーキング)とmDNS(ローカルネットワークディスカバリー)をサポート – Disk Drillがネットワークデバイスを自動検出し、SSH経由のリモート復元が可能になりました
- Nikon N-RAWビデオフォーマット(NEV)がDeep Scanに加わり、100以上のファイルシグネチャが改良され、より幅広くスマートな復元が可能になりました
- ARMベースのWindows 11をネイティブサポート
- Hex Viewによる詳細なディスクとパーティション分析 – データの健全性とデバイスの状態を生の状態で、フィルタリングなしで検査するのに最適です
- 改善点
- exFATパーティションの検出とスキャン
- 以前はRAWパーティションとして識別されていた破損したexFATパーティションの検出
- 失われたNTFSパーティションの検出精度が向上し、復元成功率が大幅に向上
- ユニバーサルスキャンでクイックスキャンとディープスキャンを同時に実行した場合、ファイルの重複を回避
- SSH復元中のRAIDアレイの自動再構築
- Disk Drillのタスクバーアイコンに、スキャンと復元の進行状況が表示されるようになりました
- ReFS上のBitLocker暗号化パーティションのサポート
- サイドバー、コントロール、リスト、プレビュー、ナビゲーション、フィルター、アイコンなど、すべてが改良され、よりスムーズなアップデート体験が実現しました
- バイト単位のバックアップイメージのデフォルトのファイル拡張子が.ddに変更されました
- ディスク全体を占有しているNTFSファイルシステムの検出
- RAID1 EXT2の検出精度が向上
- MBRが消去された際のNTFSパーティションの検出
- セッション読み込み中にコンピューターに接続された新しいデバイスの検出
- 修正
- ディスク接続タイプの表示に時々問題が発生する
- exFATパーティションのスキャン中にメモリリークが発生する
- クリーンアップで空のフォルダのサイズがランダムに再計算される
- 不安定なネットワーク接続でネットワークフォルダをスキャンするとアプリがクラッシュする
- ディープスキャンでJPGファイル署名のメタデータ解析中にクラッシュする
- SSH接続時にディスクリストにMacが表示されたり消えたりする
- ストレージデバイスの1つが長時間スリープから復帰した後、ディスクリストに戻るとクラッシュする
Version 5.7.917 (2024/12/13)
- 新機能
- Disk Drill は、ReFS 3.14 を使用したソースからの復元を提供するようになりました。
- 改善点
- FAT32 システムをスキャンする際の RAM の使用を最適化しました。
- 修正
- デバイスが Disk Drill のデバイス リストから削除されたとしても、Disk Drill が終了するまで他のアプリでは使用できませんでした。
- アプリの重複インストールを実行する可能性。







