タスクバーに Everything の検索ボックスを設置できるソフト

EverythingToolbar のアイコン

EverythingToolbar

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対応OS:
Windows 10/11
バージョン:
1.3.3(2024/03/31)
価格:
無料

Everything の高速検索機能をタスクバーから利用できるようにするソフトです。
タスクバーに Windows 10/11 標準の検索ボックスのように検索ボックスを設置できます。
検索結果をファイルのみ/フォルダーのみの表示にしたり、正規表現や単語全体の一致などの検索オプションを利用することもできます。

提供元:

EverythingToolbar の使い方

ダウンロード

  1. GitHub のダウンロードページへアクセスし、「EverythingToolbar-1.3.3.msi」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(EverythingToolbar-1.3.3.msi)からインストールします。

使い方

初期設定

インストールが終わると「セットアップアシスタント」画面が表示されます。
※ 後からでもタスクトレイicon アイコンの右クリックメニュー「セットアップアシスタントを実行」から再設定可能です。
初回起動時のセットアップアシスタント

初回起動時のセットアップアシスタント


  1. Taskbar icon
    3種類からタスクバーに表示させるアイコンを選択します。
  2. タスクバーに固定
    タスクバーの右クリックメニュー「タスクバーにピン留めする」からピン留めします。
    タスクバーの右クリックメニューからタスクバーにピン留め

    タスクバーの右クリックメニューからタスクバーにピン留め

  3. Windows の検索を隠す
    「非表示」にチェックを入れると Windows の検索ボックスを非表示にします。

    自動起動の設定
    システム起動時に本ソフト(EverythingToolbar)を起動します。
  4. 設定が終わったら「閉じる」ボタンをクリックします。
  5. 「エクスプローラーを再起動」ウィンドウが表示されるので「はい」ボタンをクリックします。
    エクスプローラーの再起動

    エクスプローラーの再起動


基本的な使い方

タスクバーの icon をクリックすると検索メニューが表示されます。
EverthinguToolbar アイコンクリックで検索メニューの表示

EverthinguToolbar アイコンクリックで検索メニューの表示


テキストボックスにキーワードを入力するたびに検索結果を表示します。
Everything の機能を利用しているので瞬時に表示されるのが魅力です。
キーワードを入れるたびに検索結果が表示されるインクリメンタルサーチ、検索結果にはキーワードが太字に

キーワードを入れるたびに検索結果が表示されるインクリメンタルサーチ、検索結果にはキーワードが太字に


検索結果画面上部のカテゴリをクリックして絞り込みが可能です。
  • すべて
  • ファイル
    「ファイル」をクリックしてファイルのみの絞り込み表示

    「ファイル」をクリックしてファイルのみの絞り込み表示

  • フォルダー
  • その他
    次の内容でフィルタします。
    • オーディオ
    • 圧縮ファイル
    • ドキュメント
    • 実行可能ファイル
    • 写真
    • ビデオ
    「…」をクリックしてオプションメニュー「ソート」の表示

    「…」をクリックしてオプションメニュー「ソート」の表示


検索オプション

検索結果右上の … をクリックして表示されるメニューから検索オプションを利用できます。
  • 正規表現
  • 大文字小文字を区別してマッチ
  • パスにマッチ
  • 単語単位でマッチ
  • ソート
  • 表示
  • 設定
「表示」⇒「コンパクト」

「表示」⇒「コンパクト」



ソート
検索結果右上の … をクリックして表示されるメニュー「ソート」からソートメニューを利用できます。
次の項目を昇順/降順でソートできます。
  • 名前
  • パス
  • サイズ
  • 拡張子
  • タイプ名
  • 作成日時
  • 変更日時
  • 属性
  • ファイルリストのファイル名
  • 実行回数
  • 最近更新日時
  • アクセス日時
  • 実行日時
「…」をクリックしてオプションメニュー「ソート」の表示

「…」をクリックしてオプションメニュー「ソート」の表示



表示
検索結果右上の … をクリックして表示されるメニュー「表示」から表示メニューを利用できます。
「コンパクト」はコンパクト表示、「標準」は標準表示、「(詳細)」はファイルパスも表示します。
  • コンパクト
    「表示」⇒「コンパクト」

    「表示」⇒「コンパクト」

  • コンパクト (詳細)
    「表示」⇒「コンパクト (詳細)」

    「表示」⇒「コンパクト (詳細)」

  • 標準
    デフォルトの表示です。
  • 標準 (詳細)
    「表示」⇒「標準 (詳細)」

    「表示」⇒「標準 (詳細)」


設定
検索結果右上の「…」をクリックして表示されるメニュー「設定」から設定メニューを利用できます。
「設定」

「設定」


  • ルール
  • ショートカットを変更
    ショートカットキーを変更します。
    「設定」⇒「ショートカットを変更」

    「設定」⇒「ショートカットを変更」

  • インスタンス名を設定
  • Everything のフィルタを使用
    Everything のフィルタを適用します。
    ポータブル版の場合はフィルタ(.csv)の場所を指定します。
  • フィルタを保存
  • 空の検索結果を非表示
  • 検索結果の数を表示
    検索結果の数字を表示します。
    「設定」⇒「検索結果の数を表示」

    「設定」⇒「検索結果の数を表示」

  • 検索時にクイックトグルを表示
    検索ボックスに次のアイコンを表示します。
    • 大文字小文字を区別してマッチ
    • 単語単位でマッチ
    • パスにマッチ
    • 正規表現
    「設定」⇒「検索時にクイックトグルを表示」

    「設定」⇒「検索時にクイックトグルを表示」

  • 検索履歴を有効
  • スタートメニューの検索を置き換える
  • アニメーションを無効化
    検索結果表示時のアニメーションを無効化します。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.3.3
(2024/03/31)
  • 千の区切り記号を使用したオブジェクト数の書式設定を追加しました ( #460 ) @AndyAnderson8
  • 検索結果を開いたときに検索ウィンドウが閉じない問題を修正 ( #440 )
  • Windows Copilot が開いているときの検索ウィンドウの配置を修正しました ( #430 )
  • Shift キーを使用したテキスト選択を修正しました( #469 )
  • WMI クォータ違反によるクラッシュを修正 ( #488 )
  • ファイルまたはパスをコピーするときに意図しない検索語がリセットされる問題を修正しました。
  • Crowdin による翻訳の改善

Version 1.3.2
(2023/11/08)
  • Seer のプレビュー サポートを追加しました
  • 数値入力に関するバグを修正 ( #455 )

Version 1.3.1
(2023/11/06)
  • Ctrl+C でファイルをコピーできます
  • 検索結果のコンテキスト メニューを app/menu キーを使用して開くことができるようになりました。 ( #101 )
  • Deskband を使用するときに QuickLook がスペースの入力よりも優先されるバグを修正しました ( #445 )

※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2020年10月15日)

ユーザーレビュー

  • 1

    この開発者はWindowsのインターフェースを意識するあまりに実用…

    サイト閲覧者
    サイト閲覧者
    1
    Windows 11

    この開発者はWindowsのインターフェースを意識するあまりに実用性を無視しているためEverything本来の機能が犠牲になってしまっていて使い物にならない。詳細表示でしか検索結果が表示されないのは見た目だけ意識して作っているからであり使い易いとは思えない。こんな物を使わずともEverythingのショートカットをタスクバーに登録すれば済むこと、このソフトは見た目重視のユーザー向け。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    【追記あり】もともと Everything をサービス登録してあるのでついでに…

    hagemage
    hagemage
    23
    Windows 10

    もともと Everything をサービス登録してあるのでついでにと思い入れときました。この EverythingToolbar、ちょっと前は検索しても「開く」事しかできなかったので、せっかくの持ち味の利便性が薄いな~と思ってましたが、ここのところ精力的に UP して機能が充実してきてますね。UP は、EverythingToolbar を終了したり削除させずとも install.cmd を管理者として実行後、ログオフ / ログインでも大丈夫でした。ファイルコピーの動きは怪しいですが、 右クリックメニューも付いてかなり使えるものになってきたと思います。v0.4 ではダークテーマも選択出来ます (自分の場合、なぜかサブメニューにマウスが届かずキーボードの矢印操作でなんとか指定)。今後の期待は安定性をもう少し練り上げてほしいです。


    言葉が足りませんでした。UP は、パス (フォルダ名) を旧とは変えて行ってください。例えば、EverythingToolbar0.4.0
    UP 後、About でバージョンが更新されたのを確認してから 旧を削除です。

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    (Windows システムに於ける)ファイル検索のデスクトップアプ…

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    (Windows システムに於ける)ファイル検索のデスクトップアプリで人気の「Everything」を、Windows タスクバーに統合(Search with Everything)するサードパーティ拡張機能で、「GitHub」を介したオープンソースプロジェクトで開発サポートがされています。
    https://github.com/stnkl/EverythingToolbar
    「Everything」のネーミングは、プログラムのデータの表示に由来します。
    ● Windows のネイティブ検索機能「Windows Search」は、ユーザーの入力に基づいて一致するファイルとフォルダーを表示しますが、
    ● Everything では全てのファイルとフォルダーを最初に一覧表示し、ユーザーの入力に基づいてそれらをフィルター処理します。ほぼ瞬時に結果を返すため「Windows Search」よりも圧倒的に高速であり、検索を最適化するための多くのカスタマイズオプション(コンテンツ内検索オプション、複雑なクエリのサポート、正規表現、ブックマーク、フォルダインデックスオプション、カスタム検索のサポートなど)をサポートしています。

    動作要件:
    ● Windows 10
    ● .NET Framework 4.7 以上
    ● バックグラウンドで(デスクトップアプリ)Everything 1.4.1 以上が(NTFS インデックスの機能には、要「管理者権限」で)実行されている。

    総評:
    画面を切り替えることなく「タスクバー」からファイルやフォルダーを漏れなく検索可能なことが魅力です。
    バックグラウンドで「Everything」の常駐が必要なため、50 ~ 70MB 程度の RAM が消費されます。

    9人が参考になったと回答しています。
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