タスクバーに Everything の検索ボックスを設置できるソフト
EverythingToolbar
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Everything の高速検索機能をタスクバーから利用できるようにするソフトです。
タスクバーに Windows 10 標準の検索ボックスのように検索ボックスを設置できます。
検索結果をファイルのみ/フォルダーのみの表示にしたり、正規表現や単語全体の一致などの検索オプションを利用することもできます。
- 提供元:
- Stephan Rumswinkel
EverythingToolbar の使い方
ダウンロード
- GitHub のダウンロードページへアクセスし、「EverythingToolbar-0.6.2.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(EverythingToolbar-0.6.2.zip)を解凍し、install.cmd を右クリックして「管理者として実行」をクリックしてインストールします。
- インストールが終わるとプロンプト画面が表示されるので、キーボードのキーを何か押すと画面を閉じてインストールを終了します。
使い方
初期設定
インストールが終わったら、タスクバーの右クリックメニューから「ツールバー」⇒「Everything」とクリックします。※ 1回目の右クリックメニューには表示されない場合があり、2回目以降の右クリックメニューに表示される場合があります。

最初はアイコンが見える形で表示されます。
※ 表示されない場合は、タスクバーの右クリックメニューから「ツールバー」⇒「Everything」とクリックしてチェックを外した後、もう一度タスクバーの右クリックメニューから「ツールバー」⇒「Everything」とクリックします。

ドラッグして検索ボックス全体を表示したり、左側に移動したりできます。
※ タスクバーの右クリックメニュー「タスクバーを固定する」をクリックしてチェックを入れると、動かないように固定できます。

本ソフトを利用するには Everything がバックグラウンドで動作している必要があります。
タスクトレイに

※ バックグラウンドで実行されていない場合は Everything を起動して「×」ボタンで閉じればOKです。

基本的な使い方
テキストボックスにキーワードを入力するたびに検索結果を表示します。Everything の機能を利用しているので瞬時に表示されるのが魅力です。
検索結果画面上部のカテゴリをクリックして絞り込みが可能です。
- All(すべて)
- File(ファイル)
- Folder(フォルダー)
- More
次の内容でフィルタします。
- Audio(オーディオ)
- Compressed(圧縮ファイル)
- Document(ドキュメント)
- Executable(実行ファイル)
- Picture(写真)
- Video(動画)
検索オプション
検索結果右上の「…」をクリックして表示されるメニューから検索オプションを利用できます。- Regular Expressions(正規表現)
- Match Case(マッチケース)
- Match Path(マッチパス)
- Match Whole Word(単語全体に一致)
- Sort By...(ソート)
- Preferences(設定)
設定
検索結果右上の「…」をクリックして表示されるメニュー「Preferences」から設定メニューを利用できます。- Rules
- Change shortcut
ショートカットキーを変更します。 - Use Everything filters
Everything のフィルタを適用します。
ポータブル版の場合はフィルタ(.csv)の場所を指定します。 - Hide results when empty
- Disable animations
アニメーションを停止します。 - View
Comact はコンパクト表示、Normal は標準表示、detailed はファイルパスも表示します。
- Compact (detailed)
- Compact
- Normal (detailed)
- Normal
- Theme
テーマを変更します。
- Dark
- Light
- Medium
アンインストールする
インストール時に利用したファイル install.cmd と同じ場所にある uninstall.cmd を右クリックして「管理者として実行」をクリックしてアンインストールできます。更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 0.6.2 (2021/02/06)
- EverythingToolbar にインストーラーが追加されました(以下の注をお読みください!)
- 検索結果のポップアップからファイルをドラッグする機能が追加されました
- Ctrl + Space を押して QuickLook を使用してファイルプレビューを開く(今のところ)
- 管理者として実行可能ファイル/スクリプトを実行する機能が追加されました
- キーボード/マウスのショートカットを追加しました:
・Shift + クリック:すべてを開く
・Ctrl + Return:オープンパス
・Ctrl + クリック:パスを開く
・Alt + Return:ファイルのプロパティ
・Alt + クリック:ファイルのプロパティ
・Ctrl + 0-9:フィルターを選択
・Ctrl + Shift + Enter:管理者として実行 - Everything からインポートされたフィルターは、フィルターフラグを尊重するようになりました
- 入力方式エディター(IME)のサポートが追加されました
- デフォルトのファイルブラウザを使用してパスを開く
- たくさんの翻訳を追加しました:
・中国語(簡体字)
・イタリア語
・韓国語
・ポーランド語
・ポルトガル語(ブラジル)
・ルーマニア語
・ロシア語
・スペイン語 - EverythingToolbar が意図せずに集中するのを防ぎます
- 実行用の作業ディレクトリとしてファイルの場所を使用する
- Windows 10 ライトテーマ使用時のアイコンの色を修正しました
- 一部のソート方法が選択できない問題を修正しました
- DPIの変更に関する問題を修正しました
- EverythingToolbar がフォーカスされているときに Alt + F4 を押すとクラッシュする問題を修正しました
Version 0.6.2-beta3 (2021/01/27)
- 変更点
・EverythingToolbar が意図せずに集中するのを防ぎます
・EverythingToolbar がフォーカスされているときに Alt + F4 を押すとクラッシュする問題を修正しました
Version 0.6.2-beta2 (2021/01/24)
- 変更点
・QuickLook キーボードショートカットを Ctrl + Space に変更しました
・入力方式エディター(IME)のサポートが追加されました
・デフォルトのファイルブラウザを使用してパスを開く
・Windows 10 ライトテーマ使用時のアイコンの色を修正しました
Special thanks
本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。
(掲載日:2020年10月15日)