「MFT」を利用するインデックス作成不要の高速ファイル検索ソフト

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MasterSeeker

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ダウンロード支援

ファイルの情報を管理している「MFT(Master File Table)」に直接アクセスを行うことで、インデックスを作成しなくても高速な検索を実現しています。
ファイルの検索オプションとして、フォルダ指定、ファイルサイズ指定、大文字小文字区別、正規表現検索ができます。
また、検索対象文字を入力した瞬間に随時検索が実行される「インクリメンタルサーチ」に対応しているため、素早く対象ファイルを発見できます。

対応OS:
Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1, Windows Server 2003/2008/2012
バージョン:
1.5.1(2014/09/27)
価格:
無料
提供元:

MasterSeeker の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、サイト上部の「Download Free!」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(MasterSeeker1.5.1.zip)を解凍し、MasterSeeker.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
    ※ Windows 2000/XP/Server 2003 での動作には、.NET Framework 2.0 が必要です。

使い方

基本的な使い方

  • 本ソフト起動時に、MFT からファイル情報の読込みが行われるため、しばらく待ちます。
  • 読込みが完了すると、左下のステータスバーに「Cache Completed.」と表示されます。
    ※ 各ドライブ毎に読込みが行われます。
    ※ 検索は読込み中も可能です。
    ファイル検索

    ファイル検索

  • 「Filename」テキストボックスに、検索対象のファイル名を入力すると、文字入力をするごとに検索結果が表示されます。
  • 検索リストのカラムは、カラムを右クリックすることで、表示するファイル情報を選べます。
  • 検索リスト上でフォルダーやファイルをダブルクリックすると、フォルダーを開いたり、ファイルを実行できます。
  • また、ファイルやフォルダーを選択した状態で右クリックをすることで、ファイルコピーやフルパスのコピー等の動作を行えます。
  • ツールバー右端の Clear ボタンを押すか、Esc キーを2回押すことで入力内容と検索結果をクリア出来ます。
  • 本ソフト起動後に、追加・変更されたファイル情報を検索対象とするには、ツールバー右端の Refresh ボタンをクリックし、ファイル情報を再読込みします。

高度な検索

ファイル検索時のより高度なオプションは、次の通りです。
  • フォルダ指定検索
    「In Directory」テキストボックスから、検索対象のフォルダーを入力します。
    また、Folder ボタンを押すと、検索対象フォルダーの指定ができます。
    フォルダ指定

    フォルダ指定

  • ファイルサイズ検索
    「File Size」テキストボックスに、検索対象のファイルサイズを入力します。
    入力例は次の通りです。
    • > 50MB … 50MBより大きいファイル
    • >= 50MB … 50MB以上のファイル
    • < 100KB … 100KBより小さいファイル
    • <= 100KB … 100KB以下のファイル
    • = 1GB … 1GBちょうどのファイル
    • between 100MB and 200MB … 100MBから200MBまでのファイル
    サイズ指定

    サイズ指定

  • 大文字小文字区分
    「Filename」テキストボックス、「In Directory」テキストボックス内の Down Arrow ボタンを押し、 Ignore Case「Ignore Case」で選択します。
  • 正規表現検索
    「Filename」テキストボックス、「In Directory」テキストボックス内の Down Arrow ボタンを押し、Regex Mode 「Regex Mode」で選択します。
    正規表現検索

    正規表現検索

  • サブフォルダ検索有無
    「In Directory」テキストボックス内の Down Arrow ボタンを押し、Folder「Include Subdirectroys」で選択します。
  • 表示対象設定
    ツールバー右端の File Select ボタン、Folder Select ボタンを押すと、ファイルやフォルダーの検索リスト上への表示有無を選択できます。

その他オプション

ツールバー右端の Option ボタンを押すことで、次のオプションを選択できます。
  • 設定初期化
    「Reset To Defaults」を選択すると、検索オプションの設定が初期化されます。
  • スタートアップ登録
    「Start With Computer Startup」を選択すると、PC 起動時に自動的に本ソフトが起動します。
  • 復元ショートカットキー登録
    「Set Restore Hotkey」を選択すると、タスクトレイに格納されたソフトを、指定した任意のショートカットキーで復元できます。
    オプション内の「Tray Icon」ではタスクトレイ格納に関するオプションを選択できます。
  • トレイアイコン表示
    「Enablle Tray Icon」を選択すると、タスクトレイ上にアイコンが表示されます。
  • 最小化時トレイ格納
    「Minimize To Tray Icon」を選択すると、最小化ボタンを押した際に、本ソフトがタスクトレイに格納されます。
  • 終了時トレイ格納
    「Close To Tray Icon」を選択すると、閉じるボタンを押した際に、本ソフトがタスクトレイに格納されます。
その他オプション

その他オプション



更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 1.5.1
(2014/09/27)
  • 改善: ディレクトリ フィールドは、スラッシュ '/' を含むパスを解釈できるようになりました (以前サポートされていたバックスラッシュ '\' に加えて)。
  • 修正: NTFS ドライブでのリアルタイム更新の多くのバグ。
  • 修正: 日付が壊れたファイルまたはディレクトリ (9998 年 12 月 31 日以降) により、ドライブ全体のキャッシュが停止する。
  • 修正: メリットよりも多くの問題が発生したため、1 つのメモリ最適化がロールバックされました。
  • 修正: スペル

Version 1.5
  • 新機能: exFAT ファイル システムのサポート。
  • 新機能: NTFS ドライブのリアルタイム更新。
  • 新機能: 検索結果の保存/エクスポート。
  • 新機能: 空白のフィールドの結果をクリアするかどうかを選択します。
  • 改善: メモリ管理。
  • 改善: 検索と並べ替えの速度。主に低速のコンピューターまたは 1,000,000 を超えるファイルとフォルダーを持つコンピューターで顕著です。
  • 改善: アイコンがフルカラー深度で表示されるようになりました。
  • 改善: GUI のリフレッシュ レート。
  • 修正: 大量のアイコンの後にアイコンの読み込みが停止する。
  • 修正: 自動更新のバグ。
  • 修正: セクター サイズが 512 ではない NTFS ドライブ (通常は 4 TB 以上のドライブ) の読み取り中のエラー。
  • 修正: 一部のタイプの RAMDisk では機能しなかった。

ユーザーレビュー

  • 5

    フォルダ内の重複する特定の文字列を含むファイル名を整理削除するため…

    pokotan
    pokotan
    2
    Windows 10

    フォルダ内の重複する特定の文字列を含むファイル名を整理削除するために導入しました。
    私的な用途には適ってました。ただ範囲指定があれば尚良かったかな。

    7人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    常用してるEverythingと速さを比べてみました

    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    117
    Windows 10

    常用してるEverythingと速さを比べてみました。
    明らかにこのソフトの方が早かったです。
    これからは、このソフトを使う事にします。

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    興味を覚え、公式サイトを覗いてみました

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    興味を覚え、公式サイトを覗いてみました。
    「英語」版と「ヘブライ語」版の2タイプが公開されているのですね。
    Supports: Windows 2000, XP, Vista, 7, 8, 8.1, 2003, 2008, 2008 R2, 2012, 2012 R2 となっており、
    「Developer」情報や「Release Notes」が公開されておらず、
    最終 Release「1.5.1(2014/09/27)」
    などが気になるところです。

    Whois(https://dnslytics.com/domain/master-seeker.com )では
    米,アリゾナ州,スコッツデール,ハイデン通り,北14455 が判明しました。
    レビューア各位が、Windows 10 で使用されているようなので、懸念点は無いのかもしれません。

    私見ですが、オープンソースプロジェクトのものを好み、且つ「システム用件/Release Notes/FAQ/Support/Developer 情報」が完備されていない freesoft は敬遠しています。
    「Whois」情報で、本人のメルアドが判明しているので、問い合わせをしてみます。
    (Developer 情報が公開されていないぐらいなので、Block 設定がされているかもですが)
    --
    メールアドレス部分を削除させていただきました。by 管理人

    11人が参考になったと回答しています。
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