音楽ファイルや動画ファイルのコピーや移動を高速化してくれるソフト
Fire File Copy
バッファを効率よく使うことにより、ファイルコピーやファイル移動が2倍以上のスピードで実現。
日常のファイル操作から自動バックアップまで対応しています。
- 提供元:
- kitt
Fire File Copy の使い方
ダウンロード
- こちらへアクセスしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ffc4_9_1u.zip)を解凍し、FFC.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
初期設定
本ソフトを起動すると、「設定ファイルがありません。これより初期設定を行います」ウィンドウが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。続いて、エクスプローラーの右ドロップメニュー、右クリックメニュー拡張、設定ダイアログが表示されます。

コピーする
本ソフトを起動し、「From」欄にコピー元フォルダー、「To」欄にコピー先フォルダーをドラッグ&ドロップします。コピー/移動/同期
画面左の「コピー」プルダウンをクリックすると、コピー、移動、同期から選択できます。上書き時の処理
画面左の「確認する」プルダウンをクリックすると、確認する、全上書、非上書、最新上書(新しければ上書き)、相違上書(更新日時かサイズが異なれば上書き)、マージ(古い方をリネーム)、カスタムから選択できます。「GO!」ボタンをクリックすると、コピーを開始します。

更新履歴
Version 4.9.1 (2009/07/31)
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(4.9.0~)同期でワイルドカードを指定したとき、処理先直下のファイルが削除されないのを修正
- ディレクトリの断片化抑制が有効のとき、リネーム(先)が失敗する場合があるのを修正
- 処理先のデフォルトを「処理元に合わせる」にしているとき、シェル拡張の右クリックメニューでの処理先選択ダイアログに、その設定が反映されないのを修正
Version 4.9.0 (2009/04/27)
- 上書き動作条件の詳細化(更新日時が古い・同じ・新しい・違う、サイズが小さい・同じ・大きい・違う) 上書き確認モード設定のコンボボックスに既定の動作として「非上書き」、「マージ」(古い方をリネーム)、「相違上書き」(更新日時かサイズが異なれば上書き)を追加。またカスタム上書き動作指定では、上記条件を5つまで組合わせて指定可能とした。
- 上書き動作条件を指定するコマンドラインオプション /ov: 追加
- 同期モード時でも、上書き動作を指定できるようにした。従来は「更新上書き」(今回の「最新上書き」に相当)に固定されていたが、上記「相違上書き」なども選択できるようにする。どちらをデフォルトとするかは設定→起動(処理の開始)で設定可。コマンドラインにおいても /syncは /t を暗黙で使用していたが、これは撤廃し、/a、/t、今回追加した/ov:での上書指定を可能とした
- 同期モードで処理元をワイルドカード指定した場合の動作を改善。処理元のワイルドカードパタンを処理先に適用し、削除判定を行うようにした。(ワイルドカード指定したときの動作が従来と変わっていますので、バージョンアップ時はテストモードにて検証下さい)
- テストモードの追加。「拡張処理」の「テストモード」で設定可能。またコマンドラインオプション /ts /ts: の追加。
- ディレクトリの断片化抑制ONのとき、処理始めのファイル事前作成時/キャンセル時のファイル削除時に進捗を表示するようにした
- ベリファイON時、残り時間0:00になった後でもベリファイの進捗を表示するようにした
- ベリファイがデフォルトONのドライブ(設定→ベリファイ→ドライブの指定)に対して、一時的にベリファイを無効にするコマンドラインオプション /-vf の追加
- ベリファイ時のダミーデータ書込み処理を最大10秒(低速転送モードのとき20秒)に制限した
- …(省略)