60種類以上のアンチマルウェアエンジンでPCをスキャンできるソフト

herdProtect のアイコン

herdProtect

ダウンロード

バージョン
1.0.3.9 Beta
更新日
2014/12/19
対応 OS
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
言語
※ 日本語または英語のみを表示
英語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(3)

クラウドにある60種類以上ものアンチマルウェアエンジンにより、PC 上の重要なエリアのファイル、ドライバー、プロセスなどををスキャン・駆除できるソフトです。
PC にインストールしている単体のセキュリティソフトを補い、広い範囲を”様々なエンジンの群れ”でスキャンして脅威を検出します。
スケジュール設定により、毎週の定期的なスキャンを行うことが可能です。

※ 提供元サイトでの配布は終了しました。

herdProtect の使い方

ダウンロード と インストール

  1. MajorGeeks.com へアクセスし、「DOWNLOAD NOW」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(herdProtectScan_Setup.exe)からインストールします。

使い方

PCをスキャンする

  1. 本ソフトを起動し、「Scan」ボタンをクリックしてスキャンを開始します。
    herdProtect Anti-Malware Scanner - スタート画面

    herdProtect Anti-Malware Scanner - スタート画面

  2. 「Please Read」画面が表示されます。
    初回のスキャンは時間がかかる旨が記載されています。「OK」ボタンをクリックします。
    ※ 環境にもよりますが 1 ~ 2 時間程度かかる場合があります。
    初回スキャン時のメッセージ

    初回スキャン時のメッセージ

  3. スキャンが終わると、再び「Please Read」画面が表示されます。
    スキャン完了メッセージが表示されているので「OK」ボタンをクリックします。
    スキャン結果のメッセージ

    スキャン結果のメッセージ

  4. スキャン結果が表示されます。
    検出された項目があるとそのファイル名、電子署名、ファイルの場所、推奨される対処法、検出したエンジンと検出した項目名が表示されます。
    ※ 推奨される対処法として、「Recommendation: removal is a good idea, this is unwanted(推奨事項:除去は良いアイデアで、これは望ましくない)」や「Recommendation: not enough information to make a determination(推奨事項:決定には不十分な情報)」などが表示されます。
    Actions をクリックすると、個別に Remove(削除)したり、Igonore (always)(無視)したりできます。
    スキャン結果

    スキャン結果

  5. Remove checked をクリックすると、チェックを入れた項目をすべて削除します。
    「Remove these files?」画面が表示されるので、削除して問題ない場合は「Yes」ボタンをクリックします。
    検出された脅威の削除確認

    検出された脅威の削除確認

  6. 選択した項目を削除すると、「Remove(削除結果)」画面が表示されます。
    削除結果

    削除結果


スケジュール設定する

  1. 画面右上の Settings, options and tools をクリックし、「Scheduled a scan」をクリックします。
  2. 「Scheduled an Automated Scan(自動スキャンスケジュール設定)」画面が表示されます。
    「Run a scheduled scan on my PC (recommended)(PCのスケジュールスキャンを実行)(推奨)」にチェックを入れ、次の項目を設定します。
    • When
      特定の曜日または Daily(毎日)
    • Around
      時間
      • Start the scheduled scan only when my PC is not in use
        PCを使用していな時間にのみスケジュールされたスキャンを開始します。
      • if my PC is sleeping wake it up to scan
        PCがスリープの場合、目覚めてスキャンします。
      • Check for the latest updates before running a scheduled scan
        スキャン実行前に最新のアップデートを確認します。
    スケジュール設定

    スケジュール設定


アンチマルウェアエンジン

利用されているアンチマルウェアエンジンは次の通り。
Agnitum / AhnLab V3 / Antiy Labs Antiy-AVL / Aladdin eSafe / Avast! Antivirus (ALWIL) / AVG AntiVirus / Avira AntiVir / Baidu Antivirus / BitDefender / Boost (Resason Software) / BullGuard / ByteHero / Quick Heal (Cat Computer Services) / Command Antivirus (Commtouch) / ClamAV (ClamAV) / Comodo / DrWeb (Doctor Web, Ltd.) / Emsisoft (Emsi Software) / ESET NOD32 (Eset Software) / ESTsoft ALYac / Fortinet / F-Pro (FRISK Software) / F-Secure / GData (G DATA Software) / The Hacker (Hacksoft) / herdProtect [Fuzzy] / IKARUS anti.virus / nProtect (INCA Internet) / Jiangmin / K7 Antivirus (K7 Computing) / K7 Gateway Antivirus (K7 Computing) / Kaspersky / Kaspersky Endpoint (Security 10 for Windows) / Lavasoft Ad-aware / Malwarebytes Anti-malware / McAfee VirusScan / Microsoft Forefront / Microsoft Security Essentials / Microsoft Windows Defender / mSecure Antivirus / Nano Antivirus / Norman Antivirus / Optenet / Panda Platinum (Panda Security) / Preventon (Security Software) / Qihoo 360 Internet Security (Qihoo) / Roboscan / Rising Antivirus / Sophos SAV / SUPERAntiSpyware / System Shield (iolo) / Tencent Antivirus / TotalDefense / Trend Micro / Trend Micro HouseCall / TrustPort / Twister Antivirus (Filseclab) / Vexx Guard AntiVirus / ViRobot (Hauri) / VirusBlokAda VBA32 / VIPRE Antivirus (ThreatTrack Securit/Sunbelt/GFI) / VIRUSfighter Plus (SPAMfighter) / ZoneAlarm / Zoner AntiVirus (Check Point) / Zeobit

ユーザーレビュー

  • 5

    「herdProtect」と「Unchecky」を統合した「Rea…

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    「herdProtect」と「Unchecky」を統合した「Reason Core Security」について
    日本での知名度が「ゼロ」同然なので、
    ・レピュテーションリスク(ユーザー評価)が不明・不審扱いにされており、
    ・ネット情報では「有償版購入を勧誘表示をする迷惑アプリ」とけなされてもいるようです。

    その実情:
    当アプリ(Free 版)を 2018年07月01日 に実装し、40日ほど経過。
    07月18日、Bing デスクトップ(://freesoft-100.com/review/bing-desktop.html )で反応。
    07月21日、SUMo(://freesoft-100.com/review/soft/sumo.html )で反応。
    それ以外は「音沙汰なし」で、存在感がゼロです。
    話題の「有償版購入を勧誘表示」は、不要を選択後は「沙汰無し」です。

    特長:
    既存のウイルス対策およびセキュリティ製品を置き換えるのではなく、補完するように設計されたセキュリティソフトウェアです。
    主な機能は「システムに感染したり、コードを実行する前に脅威をブロックする」ことです。このプログラムは、従来のアンチウィルス製品と同様に機能し、別の保護層を追加します。ウイルススキャンや削除を行うことはできません。

    因みに、
    実装中の「Security solution」の全アイテムとシステム Resources(常駐タスク:RAM):
    ・Malwarebytes Free:57MB±(Service:33±、Tray Application:24±)
    ・simplewall:20MB±
    ・Windows Firewall Control:68MB±(35±、Services:33±)
    ・Reason Core Security Free:62MB±(Security:1±、Service:2±、Engine Service:59±)
    ・Heimdal PRO:173MB±(Agent:66MB±、AgentLoader:14MB±、ClientHost:35MB±、DarkLayerGuard:35MB±、UptimeChecker:23MB±)
    ・AppCheck Free:12MB±(Tray:8±、Service:4±)

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  • 4

    【追記あり】> Firefox拡張機能の「Malwarebytes BETA」…

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    > Firefox拡張機能の「Malwarebytes BETA」を導入して
    公式サイトに飛ぼうと思うと容赦なくサイトをブロックします

    気になったので、追試をしました。
    ・Malwarebytes Browser Extension
    https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/malwarebytes/?src=search
    ・Reason「公式」
    https://www.reasoncoresecurity.com/index.aspx
    ・使用環境:NordVPN(CyberSec 有効)、Malwarebytes(「SUMo」の件で追試用に実装したままでしたが、その後の経過を観察するためにも常駐状態)、AppsCheck、Firefox 62.0b11 (64 ビット)
    当方の環境では、瞬時に接続され、DL も実装(現最新版は、3.2.0.4)も「OK」でした。

    > Reasonが起動しない設定にして、タスクトレイにアイコン非表示ですが、タスクマネージャで見るとReasonの各プロセスが機能の件:
    Windows Defender と同様で、アプリの性格上、PC 起動中は「常駐タスク」化されます。

    > 脅威駆除には「ライセンス購入が必要」と表示される:
    無償版には、削除機能は備わりません。しかし隔離されるので、脅威は無効化されます。
    「削除」は、他のアプリ(ex.Malwarebytes)で行えば十分なので、有償版にアップグレードする必要性はないとの私見です。

    ・無償版について
    Free 版を選択しても、実情は(有償の)お試し版が実装されます。そのため、実装後(アクティビティ)から30日後に、無償版に切り替わります。リアルタイムの「CloudScanning」保護が失効しますが、その分、システム Resources は低減するので存在感が希薄化します。

    ・レピュテーションリスク:世間の評判のこと
    ユーザー評価が「一定数」得られていない場合には、不明・不審扱いになります。いずれにしても、評価の確立している「herdProtect」+「Unchecky」の統合アプリです。採否判断は、エンドユーザーの考え方次第です。
    (知見上、“世評は眉唾もの” と意に介していません)


    owl の Review も世評のひとつです。意見・観点・評価は、三者三様、十人十色です。鵜呑みにする事は本質を過ちかねません。とりわけ、ネット(個人ブログ)情報は(聞きかじり、都合の良いものの寄せ集め、偏見など)信頼に値しないものが多く、出典、氏名・所在地・メルアド・略歴などや更新状況が不明なものは論外です。しかし「信頼に値する情報」収集は大切な眼目です。あわもり さんの投稿は注目に値します。


    別サイトの件
    http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/fraud-software.htm
    体裁から「アフィリエイト」と思われます。

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  • コメント

    後継ソフトの「Reason Core Security」は、

    あわもり
    あわもり
    15
    Windows 10

    後継ソフトの「Reason Core Security」は、
    別サイトにて「警告エラーで不安を煽り購入誘う怪しい要注意な迷惑ソフト一覧まとめ」
    として取り上げられております
    利用するには自己責任になってしまうと思いました

    http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/fraud-software.htm

    Firefox拡張機能の「Malwarebytes BETA」を導入して
    「Reason Core Security」の公式サイトに飛ぼうと思うと容赦なくサイトをブロックします

    4人が参考になったと回答しています。
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