Windows イベントログ情報からおおよその出勤時間、退勤時間を取得して勤務表を作成できるソフト

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勤務時間取得ツール

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対応OS:
Windows 10/11
バージョン:
3.5.0(2022/03/20)
価格:
無料

Windows イベントログ情報からおおよその出勤時間、退勤時間を取得して、ざっくりとした勤務表を作成できるソフトです。
あらかじめ勤務時間と休憩時間を設定しておくことで、実働時間と残業時間も計算して表示できます。
勤務時間に限らず、おおよその PC の使用時間・稼働時間を確認するのにも有効です。
Windows イベントログを使用するため、特にソフトを起動し続けておく必要もありません。
取得したデータは、Excel(*.xls)、CSV(*.csv)、XML ファイル(*.xml)へとエクスポートできます。

提供元:
制作ソフト一覧を見る
※ 商用利用(教職員を除く)の場合はライセンスの購入が必要になります。

勤務時間取得ツール の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード」項目内の「ge350.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(ge350.zip)を解凍し、セットアップファイル(setup.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動すると設定画面が表示されます。
「設定」 - 「時間」タブ

「設定」 - 「時間」タブ


主に次の項目を設定します。
  • 休憩時間
    休憩時間の開始時間と終了時間を設定します。
    ※ 初期設定は7時です。
  • 所定労働時間
    既定の労働時間を設定します。
    ※ 初期設定は8時間です。
  • 表示時間単位
    1~60分で設定します。
    ※ 初期設定は10分です。
  • 境界時間
    1日の勤務時間の計算開始時間を指定します。
    ※ 初期設定は7時です。

「OK」ボタンをクリックすると、日にち、曜日、出勤時間、退勤時間、実働時間、残業時間が表示されます。
  • 各項目は実際の勤務時間等に合わせて編集できます。
    備考も編集できます。
  • 休日のチェックを外すと、通常出勤として計算します。
勤務時間の表示

勤務時間の表示



エクスポートする

エクスポート ボタンをクリックして、データを次の形式で保存できます。
  • Excel ファイル(*.xls)
  • CSVファイル(*.csv)
  • XML,XSLファイル(*.xml, getEvlog.xsl)

更新履歴

Version 3.5.0
(2022/03/20)
  • インストーラ作成
  • 設定に「リモート接続」タブを追加
    - 『「ログオン先」リストに周辺のコンピュータ名を自動的に追加する』オプション追加
    - 接続記憶情報の一覧表示と、削除機能を追加
  • 初回起動の設定保存時に『「イベントIDを絞り込む」を変更する場合~』メッセージを表示しないよう修正
  • 設定や作業用のフォルダを、アプリ直下からユーザーの一時フォルダに変更
  • 設定ボタンに「設定ファイル保存先を開く」メニュー追加

Version 3.4.0
(2022/02/26)
  • 対象OSにWindows 11を追加し、Windows8.1を廃止
  • 必須ソフトを.NET Framework 4.5.1から4.8に引き上げ
  • ツールバーにinfoボタン(イベントビューアを開く)を追加
  • コマンドライン実行のdebugオプションが効かない問題を修正

Version 3.3.0
(2021/08/01)
  • Windows7を非サポート化し、対象.NET Frameworkを4.5.1以降に引き上げ
  • chmヘルプを廃止し、オンラインヘルプに変更
  • Excel保存でxlsに加え、xlsx形式でも保存できるようファイル種別を追加
  • ライセンス登録有無による機能制限見直しと、利用形態のシンプル化
  • 設定ファイルに矛盾が生じないよう、二重起動防止機能を追加

ユーザーレビュー

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