Windows イベントログ情報からおおよその出勤時間、退勤時間を取得して勤務表を作成できるソフト
勤務時間取得ツール
Windows イベントログ情報からおおよその出勤時間、退勤時間を取得して、ざっくりとした勤務表を作成できるソフトです。
あらかじめ勤務時間と休憩時間を設定しておくことで、実働時間と残業時間も計算して表示できます。
勤務時間に限らず、おおよその PC の使用時間・稼働時間を確認するのにも有効です。
Windows イベントログを使用するため、特にソフトを起動し続けておく必要もありません。
取得したデータは、Excel(*.xls)、CSV(*.csv)、XML ファイル(*.xml)へとエクスポートできます。
※ 商用利用(教職員を除く)の場合はライセンスの購入が必要になります。
勤務時間取得ツール の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード」項目内の「ge350.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ge350.zip)を解凍し、セットアップファイル(setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動すると設定画面が表示されます。
「設定」 - 「時間」タブ
主に次の項目を設定します。
- 休憩時間
休憩時間の開始時間と終了時間を設定します。
※ 初期設定は7時です。 - 所定労働時間
既定の労働時間を設定します。
※ 初期設定は8時間です。 - 表示時間単位
1~60分で設定します。
※ 初期設定は10分です。 - 境界時間
1日の勤務時間の計算開始時間を指定します。
※ 初期設定は7時です。
「OK」ボタンをクリックすると、日にち、曜日、出勤時間、退勤時間、実働時間、残業時間が表示されます。
- 各項目は実際の勤務時間等に合わせて編集できます。
備考も編集できます。 - 休日のチェックを外すと、通常出勤として計算します。
エクスポートする

- Excel ファイル(*.xls)
- CSVファイル(*.csv)
- XML,XSLファイル(*.xml, getEvlog.xsl)
更新履歴
Version 3.5.0 (2022/03/20)
- インストーラ作成
- 設定に「リモート接続」タブを追加
- 『「ログオン先」リストに周辺のコンピュータ名を自動的に追加する』オプション追加
- 接続記憶情報の一覧表示と、削除機能を追加 - 初回起動の設定保存時に『「イベントIDを絞り込む」を変更する場合~』メッセージを表示しないよう修正
- 設定や作業用のフォルダを、アプリ直下からユーザーの一時フォルダに変更
- 設定ボタンに「設定ファイル保存先を開く」メニュー追加
Version 3.4.0 (2022/02/26)
- 対象OSにWindows 11を追加し、Windows8.1を廃止
- 必須ソフトを.NET Framework 4.5.1から4.8に引き上げ
- ツールバーにinfoボタン(イベントビューアを開く)を追加
- コマンドライン実行のdebugオプションが効かない問題を修正
Version 3.3.0 (2021/08/01)
- Windows7を非サポート化し、対象.NET Frameworkを4.5.1以降に引き上げ
- chmヘルプを廃止し、オンラインヘルプに変更
- Excel保存でxlsに加え、xlsx形式でも保存できるようファイル種別を追加
- ライセンス登録有無による機能制限見直しと、利用形態のシンプル化
- 設定ファイルに矛盾が生じないよう、二重起動防止機能を追加
ユーザーレビュー
-
まだレビューが投稿されていません。
このソフトの最初のレビューを書いてみませんか?