Windows 11 の場合
標準で利用可能です。
スタートメニューの検索ボックスに「Power Automate」と入力して検索して利用可能です。
Windows 10 の場合
- 提供元サイトへアクセスし、「Power Automate のインストーラーをダウンロードします。」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe)からインストールします。
基本的な使い方の流れ
- 本ソフトを起動し「サインイン」ボタンをクリックして Microsoft アカウントへサインインします。

Microsoft Power Automate - サインイン
- 「自分のフロー」画面にて
をクリックします。
自分のフロー
- 「フローを作成する」画面が表示されます。
「フロー名」を入力して「作成」ボタンをクリックします。
フローを作成する
- フローの編集画面が表示されます。

フロー編集画面
様々なアクションを設定して保存します。
- 「自分のフロー」画面にて
をクリックすると、作成したフローを実行します。
作成したフローを実行
ブラウザーを開いてデータを取得する
本ソフトを利用して実行できるフロー(一連の操作)の一例として、ブラウザーを開いてデータを取得し、テキストファイルに保存するフローを作成します。
ここでは、Yahoo!JAPAN トップページのニュースタイトルを取得していきます。
をクリックしてフロー名を入力、フローの編集画面を開きます。
※ ここではフロー名に「フリーソフト100 ブラウザーからデータ取得」という名前にします。

フロー編集画面
ブラウザーを起動する
「ブラウザー自動化」⇒「新しい Microsoft Edge を起動する」とそれぞれダブルクリックして「新しい Microsoft Edge を起動する」画面から次のように編集します。
※ 「新しい Firefox を起動する」、「新しい Chrome を起動する」でも問題ありません。

新しい Microsoft Edge を起動する
- 「保存」ボタンをクリックすると画面中央の「Main」の下に作成したアクション(新しい Microsoft Edge を起動する)が追加されていることを確認できます。

「新しい Microsoft Edge を起動する」のアクションが追加された
作成したフロー(ブラウザーの起動動作)を確認する
ここで画面上部の
をクリックします。
Microsoft Edge で https://www.yahoo.co.jp/ のページが開くはずです。
※ ブラウザーの画面は次で利用するのでそのまま開いたままにしておきます。

実行すると Microsoft Edge が起動する
※ Microsoft Edge の拡張機能が有効になっていない場合は実行した後フローの編集画面に戻らず、エラーが表示されます。その場合は
Edge アドオンへアクセスし、拡張機能をオンにすればOKです。

Edge アドオンが有効になっていない場合は正常に動作しない
ウェブページからデータをコピーする
「ブラウザー自動化」⇒「Web データ抽出」⇒「Web ページ上の要素の詳細を取得します」とそれぞれダブルクリックして「Web ページ上の要素の詳細を取得します」画面から「UI 要素:」の ▼ をクリックして「UI 要素の追加」ボタンをクリックします。
Web ページ上の要素の詳細を取得します
開いて置いた Microsoft Edge 画面にマウスカーソルを乗せると各パーツごとに赤色の枠が表示されます。
利用したい個所にマウスカーソルを乗せて Ctrl キーを押しながらクリックします。
取得する要素を選択
- 「Web ページ上の要素の詳細を取得します」画面に戻り、「UI 要素:」に値がセットされます。
「生成された変数」にある「AttributeValue」をダブルクリックして「NewsTitle」に変更して保存ボタンをクリックします。
※ 正確には「%AttributeValue%」から「%NewsTitle%」に変更します。変更は必須ではありません。

生成された変数の名前を変更
データをファイルに書き込む
「ファイル」⇒「テキストをファイルに書き込みます」とそれぞれダブルクリックして「テキストをファイルに書き込みます」画面から次の内容を編集します。
- ファイルパス:
保存先のテキストファイル名を設定します。
- 書き込むテキスト:
x をクリックして表示される「NewsTitle」をクリックして選択した後「選択」ボタンをクリックします。
- 新しい行を追加する:
不要な場合はクリックしてトグルをオフにします。
- ファイルが存在する場合:
「既存の内容を上書きする」を選択します。
既存の内容に追加したい場合は「内容を追加する」にします。
- エンコード:
エンコード方法を選択します。

テキストをファイルに書き込みます
フローを保存する
これで設定完了です。
画面上部の
をクリックして保存した後、画面右上の「×」をクリックしてフローの編集画面を閉じます。
最低限のアクションを登録したフローが完成
フローを実行する
「自分のフロー」画面から <<71-実行>> をクリックするとニュースタイトルを取得し、テキストファイルに保存します。
※ スクリーンショットは実行後にテキストファイルを開いたもの。

取得したデータがテキストファイルに
その他(ブラッシュアップする)
前述の操作では Microsoft Edge が開いたままになるので、ブラウザーを閉じる等の操作を追加します。
- 「自分のフロー」画面から編集したいフローをダブルクリックするか、
をクリックしてフローの編集画面を開きます。
ブラウザーを閉じる
「ブラウザー自動化」⇒「Web ブラウザーを閉じる」をドラッグして「テキストファイルに書き込みます」の上にドロップして、データ取得直後にブラウザーを閉じるようにします。
※ 同様に追加されたアクションの順番をドラッグして入れ替えることが可能です。

Web ブラウザーを閉じるをドラッグして追加
データ取得完了メッセージを表示する
「メッセージ ボックス」⇒「メッセージを表示」をドラッグして一番下に追加し、メッセージ表示を追加します。
メッセージを表示
ブラウザーを最小化する
ブラウザー画面そのものを見なくても良いので、一番上に追加されている「新しい Microsoft Edge を起動する」をダブルクリックして「ウィンドウの状態:」を「最小化」にしておきます。
- これでデータ取得中にブラウザー画面は表示されず、データ取得完了時にブラウザーを閉じてメッセージを表示するようになります。

実行時に表示されるメッセージボックス
まとめ
本ソフトは非常に高機能で複数の操作を組み合わせることが可能であり、多くの作業を自動化できます。
ご自身の作業を自動化、最適化できる機能をお試しください。
※ 本ソフトは
まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2022年03月04日)