押したキーの種類、マウスのクリックなどのコンピューターの使用状況を記録し、ヒートマップ表示できるソフト

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WhatPulse

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押したキーの回数や種類、マウスのクリックした回数や箇所、ネットワークやアプリケーションの使用状況などを記録し、ヒートマップ表示できるソフトです。
どのキーがよく押されているのか、画面内のどの場所がよくクリックされているのかがわかるほか、通信量がどの程度あるのか、どのアプリケーションがどのくらいの通信を行っているのか、Windows を再起動した日にちと記録、アプリケーションの累積起動時間などがわかります。
自分自身がどんな傾向にあるのかを知ることができるとともに、インストール済みのアプリケーションをどの程度使っていて、どのくらい通信を行っているのかを確認できます。

対応OS:
Windows 10 以降, macOS 10.15 以降
バージョン:
4.2(2022/09/01)
価格:
無料
提供元:
※ 本ソフトの利用には無料アカウント作成が必要です。
※ 14日間プレミアムを含む全機能の利用が可能です。以後、一部機能は制限されて利用できなくなります。

WhatPulse 4.0 - Windows Installation

WhatPulse の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download for Windows」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版を利用する場合は、「Download for Mac」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(whatpulse-win-latest.exe)からインストールします。

使い方

初期設定 - 無料アカウント登録

  1. 本ソフトを起動すると、「Welcome to WhatPulse」画面が表示されます。
    「Register Account」ボタンをクリックしてアカウントを作成します。
    ※ 既にアカウントがある場合は「Login」ボタンをクリックしてログインします。
    初回起動時 - 無料アカウントの作成

    初回起動時 - 無料アカウントの作成

  2. ブラウザーで「Sign In to WhatPulse」ページが表示されます。
    「Create a new account」リンクをクリックします。
  3. Your email address(メールアドレス)、Your username(ユーザー名)、Password(パスワード)、Confirm Password(パスワードの確認)を入力し、「I agree with the Terms and Conditions.」のチェックボックスにチェックを入れて「SIGN UP」ボタンをクリックします。
  4. 入力したメールアドレス宛へメールが届くので「Activate Your Account」ボタンをクリックしてアクティベートします。
  5. アカウント作成が完了し、ブラウザーでログインします。
    「Authorize Client(クライアントを承認する)」ページが表示されるので「Create a new Computer(新しいコンピューターを作成する)」ボタンをクリックします。
    ウェブの管理画面

    ウェブの管理画面

  6. 「Create a new Computer」ウィンドウが表示されて本ソフトを起動しているコンピューター名が表示されるので、「Authorize」ボタンをクリックして承認します。
  7. 「Success!」と表示されます。
    本ソフトに戻ると、本ソフトでもログイン済みの状態となります。
    計測したくない項目があればチェックを外し、「Finish」ボタンをクリックします。
    • Measure your Keyboard & Mouse
      キーボードとマウスを測定する
    • Measure Network Traffic
      ネットワークトラフィックを測定する
    • Measure Computer Uptime
      コンピューターの稼働時間を測定する
    • Measure Application Usage
      アプリケーションの使用状況を測定する
    ログインに成功すると継続する項目を選択してセットアップ完了

    ログインに成功すると継続する項目を選択してセットアップ完了

  8. 初期設定完了です。
    「Account information(アカウント情報)」画面が表示されます。
    「アカウント」タブ

    「アカウント」タブ


基本的な使い方

本ソフトをインストールすると、押したキー、マウスのクリック、アプリケーションやネットワーク通信を監視して記録していきます。
次の項目を確認できます。
「Overview(概要)」タブ
次の各項目の内容、記録した数値が表示されます。
  • OS
  • 稼働時間
  • キーカウント
  • クリックカウント
  • ネットワーク通信量
  • CPU
  • メモリ
  • グラフィックドライバー
「概要」タブ

「概要」タブ



「Input(入力)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Keyboard Heatmap(キーボードヒートマップ)
    「入力」タブ - キーボードヒートマップ - ヒートマップ

    「入力」タブ - キーボードヒートマップ - ヒートマップ

    画面右のアイコンをクリックして Keaboard heat map(キーボードヒートマップ)から Table view(テーブル表 = 押したキー数の表示)に切り替えられます。
    「入力」タブ - キーボードヒートマップ - 押したキー数の表示

    「入力」タブ - キーボードヒートマップ - 押したキー数の表示

  • Mouse Heatmap(マウスヒートマップ)
    「入力」タブ - マウスヒートマップ - ヒートマップ

    「入力」タブ - マウスヒートマップ - ヒートマップ


    画面右のアイコンをクリックして Mouse heat map(マウスヒートマップ)から button view(ボタン表 = ボタンのクリック数表示)に切り替えられます。
    「入力」タブ - マウスヒートマップ - クリックしたボタン数の表示

    「入力」タブ - マウスヒートマップ - クリックしたボタン数の表示

  • Applications(アプリケーション)
    「入力」タブ - アプリケーション

    「入力」タブ - アプリケーション

  • Input History(入力履歴)
    Premium 版のみ
    「入力」タブ - 入力履歴

    「入力」タブ - 入力履歴

  • Key Combinations(キーの組み合わせ)
    「入力」タブ - キーの組み合わせ

    「入力」タブ - キーの組み合わせ


「Network(ネットワーク)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Interfaces(インターフェース)
    「ネットワーク」タブ - インターフェース

    「ネットワーク」タブ - インターフェース

  • Applications(アプリケーション)
    Premium 版のみ
    「ネットワーク」タブ - アプリケーション

    「ネットワーク」タブ - アプリケーション

  • Real-time(リアルタイム帯域幅)
    「ネットワーク」タブ - リアルタイム帯域

    「ネットワーク」タブ - リアルタイム帯域

  • Country(各国の帯域幅)
    Premium 版のみ
    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域 - 地図表示

    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域 - 地図表示

    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域 - 国ごとの表示

    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域 - 国ごとの表示

  • Port Types(トラフィックの種類)

「Uptime(稼働時間)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Computer Uptime(コンピューターの稼働時間)
    「稼働時間」タブ - コンピューターの稼働時間

    「稼働時間」タブ - コンピューターの稼働時間

  • Reboot Calendar(再起動カレンダー)
    「稼働時間」タブ - 再起動カレンダー

    「稼働時間」タブ - 再起動カレンダー

  • Applications(アプリケーション)
    「稼働時間」タブ - アプリケーション

    「稼働時間」タブ - アプリケーション

  • Application Activity(アプリケーションのアクティビティ)
    Premium 版のみ
    「稼働時間」タブ - アプリケーションのアクティビティ

    「稼働時間」タブ - アプリケーションのアクティビティ


更新履歴

Version 5.0
(2022/11/22)
  • 新機能
    ・マウスの距離とスクロールの新しい統計!
     ・マウスの距離はインチ単位で追跡され、ネイティブの測定値に変換されます。[一般設定] でメートル法とインペリアルを切り替えることができます。
     ・スクロールは、上下左右の全方向でカウントされます。
     ・新しい指標に合わせて、マウスの詳細ページを再設計しました。
     ・アプリケーションごとの統計が含まれます。
    コンピューターの稼働時間: 過去 8 日間の 1 時間ごとの稼働時間を示す稼働時間グラフを追加します。
    コンピューターの稼働時間:「お気に入りの再起動日」のドット グラフを、読みやすい円グラフに変更します。
    ・1 時間ごとのマウス座標エクスポートのサポートを追加します。
    ・簡単にアクセスできるように、フィードバック フォームとヘルプ センターにナビゲーション リンクを追加します。
    ・macOS 13 (Ventura) および Apple Silicon プロセッサのサポート。
    ・リストからネットワーク インターフェイスを削除する機能を追加し、その履歴を削除します。
    ・起動パラメーターを追加して、現在のクライアント バージョンを取得します。
     ・例: .\WhatPulse.exe --version
  • 改善
    ・複数のモニターでの Geek Window の位置追跡を改善し、セッション間の Geek Window の位置の記憶を修正しました。
    ・Geek Window のフォント サイズを簡単に変更できるようにします。
    ・Web サイトにプロファイルがない場合は、パルス後にコンピューター プロファイル (仕様、ハードウェア) をアップロードします。コンピューター プロファイルの可視性を高速化します。
    ・ソフトウェア フレームワークの最新化: Windows は現在 64 ビットのみであり、Qt を v5 から v6 にアップグレードしました。これは、より迅速な開発を意味します。
    ・Tailscale VPN インターフェイスを無視します。VPN インターフェースは悪い統計を生成します。
  • バグ修正
    ・設定を保存するときにタブをシャッフルしないでください。ページがジャンプします。
    ・入力およびネットワーク アプリケーションは、アプリケーションが実行場所から複数の異なるフォルダーを持っている場合、記録されたよりも少ない統計を表示する可能性があります。これを行うアプリケーションの例は Discord です。
    ・管理者以外のアカウントを使用し、「管理者として実行」が有効になっている場合、Windows でクライアントが起動しないことがありました。
    ・数値が低いマウス ボタンのパーセンテージ計算を修正しました。時々、中央のボタンは 0 クリックで 1% を示しました。
    ・マウス座標のエクスポートを修正。場合によっては、結果が解像度座標 (つまり、1021x879) ではなく 0x0 でした。
    ・Linux: 一部のシナリオで、タッチパッド ジェスチャが (多数の) クリックとして検出される問題を修正しました。
    ・Windows: システムのスケーリングが 150% を超える場合のナビゲーション メニュー アイコンのサイズと品質を修正

Version 4.2
(2022/09/01)
  • センタークリック (別名レッドドット)
    あなたがゲーマーなら、ゲームをプレイした後のマウス ヒート マップで以下の結果を見たことがあるかもしれません。コミュニティの助けを借りて、これらのセンター クリックを無視するロジックを追加しました。ヒート マップには表示されませんが、クリック統計にはカウントされます。また、アプリケーションごとのクリック統計にも引き続き表示されます。
  • リモート デスクトップと仮想マシンのサポート
    RDP および VM セッションがサポートされ、リモート作業中に統計をカウントできるようになりました。これはプレミアム機能です。
  • ネットワーク統計
    ネットワーク統計に関連する 2 つの修正があります。
  • Windows で管理者として実行
    ・WhatPulse クライアントが管理者としても実行されるようになり、他の方法ではブロックされていたアプリからの入力をカウントできるようになります。
    ・ThanoslBsl からの提案のおかげで、v4.2 はコンピューターの起動時にこのポップアップを表示しません。
  • 手動のコンピュータ プロファイルのアップロード
    whatpulse.orgのプロファイルでコンピュータ名をクリックすると、そのコンピュータに関する情報を示すプロファイル ページが表示されます。

Version 4.1
(2022/07/17)
  • 新機能
    ・システム設定に基づいて適切なテーマを選択するための「自動検出」オプション
    ・事実の翻訳。アラビア語、フランス語、オランダ語、中国語が行われ、他の言語が続きます。
    ・キーボードヒートマップアプリケーションのドロップダウンでアプリケーションを検索する機能。
    ・Linux ディストリビューションに AppImage 形式を追加しました。
  • 改善
    ・いくつかのデザインの調整。派手な新しいドロップダウンのように、チェックボックスの周りをパディングして読みやすくし、柔らかく丸みを帯びたボタンなどを追加します。
    ・1時間あたりの稼働時間を測定します。これはまもなく毎週の更新で使用される予定です、お楽しみに!
  • バグ修正
    ・復元するデータベースバックアップのリストが空である場合がありました。それを修正しました。
    ・Linux オンラインデータベースのバックアップを修正しました。
    ・クライアントでプレミアムステータスが期限切れになる場合があります。終了日が正しく更新されていませんでした。
    ・Linux クライアントでの SSL エラーを修正しました。これにより、ログインやパルスなどが妨げられていました。
    ・新しい v4.0 のインストールでは、MSVCP140_1.dllファイルが見つからないという苦情が寄せられることがありました。

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    アカウントを作らず使い続けて3か月が経ちましたが特に問題なさそうで…

    ななみす
    ななみす
    41
    Windows 11

    アカウントを作らず使い続けて3か月が経ちましたが特に問題なさそうです。
    よく使うショートカットキーが分かったりと楽しいですね。

    2人が参考になったと回答しています。
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