押したキーの種類、マウスのクリックなどのコンピューターの使用状況を記録し、ヒートマップ表示できるソフト

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WhatPulse

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上位版:WhatPulse Premium

バージョン
5.9
更新日
2025/03/04
対応 OS
Windows 10 以降, macOS 11 以降
言語
英語
価格
無料
提供元

押したキーの回数や種類、マウスのクリックした回数や箇所、ネットワークやアプリケーションの使用状況などを記録し、ヒートマップ表示できるソフトです。
どのキーがよく押されているのか、画面内のどの場所がよくクリックされているのかがわかるほか、通信量がどの程度あるのか、どのアプリケーションがどのくらいの通信を行っているのか、Windows を再起動した日にちと記録、アプリケーションの累積起動時間などがわかります。
自分自身がどんな傾向にあるのかを知ることができるとともに、インストール済みのアプリケーションをどの程度使っていて、どのくらい通信を行っているのかを確認できます。

※ 本ソフトの利用には無料アカウント作成が必要です。
※ 14日間プレミアムを含む全機能の利用が可能です。以後、一部機能は制限されて利用できなくなります。

WhatPulse - Windows Installation

WhatPulse の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(whatpulse-win-latest.exe)からインストールします。
  3. ようこそ」画面が表示されます。
    画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール - ようこそ

    インストール - ようこそ

  4. インストール フォルダー」画面が表示されます。
    画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール - インストール フォルダー

    インストール - インストール フォルダー

  5. 使用許諾契約」画面が表示されます。
    「使用許諾に同意します」にチェックを入れ、画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール - 使用許諾契約

    インストール - 使用許諾契約

  6. スタート メニューのショートカット」画面が表示されます。
    画面右下の「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール - スタート メニューのショートカット

    インストール - スタート メニューのショートカット

  7. インストールの準備ができました」画面が表示されます。
    画面右下の「インストール」ボタンをクリックします。
    インストール - インストールの準備ができました

    インストール - インストールの準備ができました

  8. インストール中です。
    インストール - インストールしています

    インストール - インストールしています

  9. インストールが終わると本ソフトが自動で起動します。
    初回起動時 - 無料アカウントの作成

    初回起動時 - 無料アカウントの作成

使い方

初期設定 - 無料アカウント登録

  1. 本ソフト初回起動時の画面、「Welcome to WhatPulse」画面にて「Register Account」ボタンをクリックしてアカウントを作成します。
    ※ 既にアカウントがある場合は「Login」ボタンをクリックしてログインします。
    初回起動時 - 無料アカウントの作成

    初回起動時 - 無料アカウントの作成

  2. ブラウザーで「Sign In to WhatPulse」ページが表示されます。
    「Create a new account」リンクをクリックします。
  3. Your email address(メールアドレス)、Your username(ユーザー名)、Password(パスワード)、Confirm Password(パスワードの確認)を入力し、「I agree with the Terms and Conditions.」のチェックボックスにチェックを入れて「SIGN UP」ボタンをクリックします。
  4. 入力したメールアドレス宛へメールが届くので「Activate Your Account」ボタンをクリックしてアクティベートします。
  5. アカウント作成が完了し、ブラウザーでログインします。
    「Create a new Computer Profile(新しいコンピューターのプロファイルを作成する)」ボタンをクリックします。
    ウェブの管理画面

    ウェブの管理画面

  6. 「Create a new Computer Profile」ウィンドウが表示されて本ソフトを起動しているコンピューター名が表示されるので、「Authorize」ボタンをクリックして承認します。
  7. 「Success!」と表示されます。
    本ソフトに戻ると、本ソフトでもログイン済みの状態となります。
    計測したくない項目があればチェックを外し、「Finish」ボタンをクリックします。
    • Measure your Keyboard & Mouse
      キーボードとマウスを測定する
    • Measure Network Traffic
      ネットワークトラフィックを測定する
    • Measure Computer Uptime
      コンピューターの稼働時間を測定する
    • Measure Application Usage
      アプリケーションの使用状況を測定する
    ログインに成功すると、計測する項目を選択してセットアップ完了

    ログインに成功すると、計測する項目を選択してセットアップ完了

  8. 初期設定完了です。
    Account(アカウント)」画面が表示されます。
    「アカウント」タブ

    「アカウント」タブ


基本的な使い方

本ソフトをインストールすると、押したキー、マウスのクリック、アプリケーションやネットワーク通信を監視して記録していきます。
次の項目を確認できます。
「Overview(概要)」タブ
次の各項目の内容、記録した数値が表示されます。
  • OS
  • CPU
  • メモリ
  • グラフィックドライバー
  • キーカウント
  • クリックカウント
  • ネットワーク通信量
  • 稼働時間
「概要」タブ

「概要」タブ



「Input(入力)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Keyboard(キーボード)
    「入力」タブ - キーボード - ヒートマップ

    「入力」タブ - キーボード - ヒートマップ

    キーボードのキーのヒートマップを表示します。
    画面右の「Show Heat Map」プルダウンをクリックして「Show Details」にすると、押したキー数の表示に切り替えられます。
    「入力」タブ - キーボード - 押したキー数の表示

    「入力」タブ - キーボード - 押したキー数の表示

  • Mouse(マウス)
    「入力」タブ - マウス - ヒートマップ

    「入力」タブ - マウス - ヒートマップ


    マウスクリックのヒートマップを表示します。
    画面右の「Show Heat Map」プルダウンをクリックして「Show Details」にすると、ボタンのクリック数やスクロール数の表示に切り替えられます。
    「入力」タブ - マウス - クリックしたボタン数の表示

    「入力」タブ - マウス - クリックしたボタン数の表示

  • Applications(アプリケーション)
    アプリケーションごとのキー数、クリック数、スクロール数を表示します。
    「入力」タブ - アプリケーション

    「入力」タブ - アプリケーション

  • Input History(入力履歴)
    Premium 版のみ
    「入力」タブ - 入力履歴

    「入力」タブ - 入力履歴

  • Key Combinations(キーの組み合わせ)
    キーの組み合わせの押した数を表示します。
    「入力」タブ - キーの組み合わせ

    「入力」タブ - キーの組み合わせ


「Network(ネットワーク)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Interfaces(インターフェース)
    「ネットワーク」タブ - インターフェース

    「ネットワーク」タブ - インターフェース

  • Applications(アプリケーション)
    Premium 版のみ
    「ネットワーク」タブ - アプリケーション

    「ネットワーク」タブ - アプリケーション

  • Real-time(リアルタイム帯域幅)
    「ネットワーク」タブ - リアルタイム帯域

    「ネットワーク」タブ - リアルタイム帯域

  • Country(各国の帯域幅)
    Premium 版のみ
    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域

    「ネットワーク」タブ - 国ごとの帯域

  • Port Types(トラフィックの種類)
    Premium 版のみ

「Uptime(稼働時間)」タブ
画面上部のメニューをクリックして機能を切り替えられます。
  • Computer Uptime(コンピューターの稼働時間)
    「稼働時間」タブ - コンピューターの稼働時間

    「稼働時間」タブ - コンピューターの稼働時間

  • Reboot Calendar(再起動カレンダー)
    「稼働時間」タブ - 再起動カレンダー

    「稼働時間」タブ - 再起動カレンダー

  • Applications(アプリケーション)
    「稼働時間」タブ - アプリケーション

    「稼働時間」タブ - アプリケーション

  • Application Activity(アプリケーションのアクティビティ)
    Premium 版のみ
    「稼働時間」タブ - アプリケーションのアクティビティ

    「稼働時間」タブ - アプリケーションのアクティビティ


更新履歴

Version 5.9
(2025/03/04)
  • 新機能: ゲームパッドのサポート
  • 新機能: Windows 用の新しい入力エンジン
  • その他の魅力的な機能
    • 再設計されたサブメニュー: ナビゲーションがより明確になり、タブに複数のページがある場合でもわかりやすくなりました。
    • 新しいタイトルバー: メイン ウィンドウには、WhatPulse Premium ステータスなどの便利な情報を表示する更新されたタイトルバーがあります。
    • キーボード ショートカット: より素早く移動するために、 Cmd + W (macOS) またはCtrl + W (Windows および Linux)を使用してメイン ウィンドウを閉じることができるようになりました。
    • ネットワーク テーブルの合計列: 送受信されたデータの合計を一目で簡単に確認できます。
  • パフォーマンスと安定性の向上
    • WhatPulse アプリのインターフェースは、広範囲にわたる最適化により、 1200% 高速化されました(はい、テスト済みです)。アプリを開いて操作するのが大幅にスムーズになりました。
    • 自動パルスが改良され、インターネットの切断をより適切に処理できるようになりました。自動パルスを無効にするのではなく、指数関数的に再試行し (2 分、4 分、8 分など)、1 時間ごとに継続するようになりました。
    • 新しい統計コレクター モニターにより、オンライン バックアップ、コンピューターのスリープ、その他の中断後でも継続的なデータ収集が保証されます。
    • Windows のスリープ/ウェイク イベント処理が改善され、ウェイクアップ後にデータ収集が適切に再開されるようになりました。
    • Windows ウォッチドッグ サービスが強化され、 Windows バージョン間でより一貫したパフォーマンスが実現しました。
  • macOS固有の機能強化
    • 多くの最新のヘルパー アプリが存在する/Library 内のアプリケーションの追跡と、Safari などのアプリが最近存在する場所である Cryptex ボリュームの特別なサポート。これにより、Safari の統計が Web サイトでカウントされるようになりました。
    • Apple の最新の macOS (Sequoia) リリースを完全にサポートし、WhatPulse は 2024 年の新 Mac ラインナップ (Mac Mini M4 など) を認識するようになりました。
    • macOS アプリのベンダー識別が改善され、Web サイトで使用されるようになりました。
    • 特定の macOS アプリケーションのアプリ アイコンを修正しました。
    • ネットワーク インターフェイスの検出が改善され、Wi-Fi アダプターがイーサネットとして誤認されることがなくなりました。
  • 全般的な改善
    • 高度な Raw 入力切り替え: Raw 入力で遅延が発生する古いコンピューターでは、これを無効にして、精度の低い方法に切り替えることができます。
    • GeoIP.dat ファイルの更新は、必要な場合にのみダウンロードされるように最適化されています。
    • Windows バージョンの検出が改善され、精度が向上しました。
    • より高解像度のアプリアイコンがウェブサイトにアップロードされました。
    • 認証チェックを段階的に削減し、ログインをスムーズにします。
    • NPCAP がインストールされていない場合は、更新によって通知されることはなくなります。
    • WhatPulse Professional では自動更新が無効になり、組織が更新を完全に制御できるようになりました。
  • バグ修正
    • アプリ起動後のクイックナビゲーションでのクラッシュを修正しました。
    • 129 文字を超えるアプリケーション パスを修正しました。
    • ラベルを移動しても、Geek ウィンドウの設定が過剰に保存されなくなりました。
    • WhatPulseMaintenanceTool の問題に対するエラー処理が改善されました。
    • トレイアイコンのツールチップを翻訳しました。
    • プレミアム以外のユーザーのトレイ メニューからプロファイルの切り替えが削除されました。

Version 5.8.2
(2024/07/16)
  • バグ修正
    • v5.8.1 のアップデートの一部はリリースに反映されませんでした。これは再スピンであり、v5.8.1 で実際に言及された変更点が含まれています。

Version 5.8.1
(2024/07/15)
  • 新機能
    • エクスポート ウィザードを使用してデータをエクスポートするときに、プロファイルにフィルターを追加しました。
  • バグ修正
    • マウスの詳細ページのボタンのクリックと距離が更新されない問題を修正しました (問題は v5.8 で発生しました)。
    • Geek ウィンドウで古いテキストが表示される問題を修正しました。macOS ではテキストの影のように見えましたが、Windows ではより鮮明になりました。
    • 特定の状況下で仮想マシンにのみ発生する、不正なネットワーク トラフィックによるクラッシュの可能性を修正しました。
    • Premium が有効化されているときに表示される可能性のあるフローティングの「バックアップを開始」ボタンを修正しました。

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    アカウントを作らず使い続けて3か月が経ちましたが特に問題なさそうで…

    ななみす
    ななみす
    41
    Windows 11

    アカウントを作らず使い続けて3か月が経ちましたが特に問題なさそうです。
    よく使うショートカットキーが分かったりと楽しいですね。

    2人が参考になったと回答しています。
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