マウスを動かしている状態にすることで、モニターオフやスリープなどを防止するソフト
マウスふるふる
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 1.21.01(2022/08/21)
- 価格:
- 無料
マウスをわずかに動かしている状態を作り出し、スクリーンセーバーの動作、モニターオフやスリープ状態にならないようにするソフトです。
重たいソフトのダウンロード中であったり、何らかの作業中にスリープ状態になってしまうと作業が中断されてしまいます。
いまのタイミングだけモニターオフやスリープなどになってほしくない、といった場合に役立つのが本ソフトです。
マウスが動くといっても視覚的には認識できないもので、マウスの代わりに Shift キーを瞬間的に押し離しする設定にも変更可能です。
マウスふるふる の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「[INASOFTから]インストール版のダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「[INASOFTから]通常圧縮版(zip)のダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(mousefr1.21.01_setup_exe.zip)を解凍し、セットアップファイル(mousefr1.21.01_setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動すると、簡単なチュートリアル画面が表示されます。「閉じる」ボタンをクリックして閉じます。
初期設定では50秒に1度、マウスを動かした状態にしてくれます。
設定を変更することで、マウスを揺らす時間間隔を変更可能です。
設定を変更する
タスクトレイの

設定
次のような設定を変更できます。
設定
- マウスを揺らす時間間隔
初期設定は50秒に設定されています。
0を指定すると揺れなくなります(実質的に機能がオフになります)。 - マウスを揺らすのではなく、シフトキーを瞬間的に押し離しする
マウスを揺らす代わりにShift キーを押し離しします。
リモート接続などマウスを利用できないような環境で有用です。 - 揺れが目で見てわかるように、移動距離を極端に大きくする
通常はマウスの揺れを視認できないのですが、本項目にチェックを入れることでマウスカーソルが動いていることを視認できるようになります。
シャットダウン
「シャットダウン抑止機能を有効にする」にチェックを入れると、シャットダウン/再起動/ログオフを抑止するようになります。※ ただし、強制終了、異常終了は対象外となります。
機能をオフにする
タスクトレイの

再び「一時的に機能をオフにする」をクリックしてチェックを外すと、有効になります。
※ 設定画面にて「「一時的に機能をオフにする」を、通知領域アイコンのクリックで行えるようにする」にチェックを入れておくと、


タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
更新履歴
Version 1.21.01 (2022/08/21)
- 正式版として公開。
Version 1.21.00β (2022/08/15)
- 設定ダイアログの「マウスの揺らし方」に「控えめだけど見た目分かりやすく四角く動かす」を追加。「揺れが目で見てわかるように揺れ幅を大きくする」の半分弱程度の大きさの正方形の四隅を描くように動かします。
Version 1.20.04 (2022/06/29)
- プロセス名・プロセスIDの変更、タスクバー コーナーのアイコンの変更に関する回答をご利用上の注意へ追加。
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