マウスをわずかに動かしている状態を作り出し、スクリーンセーバーの動作、モニターオフやスリープ状態にならないようにするソフトです。
重たいソフトのダウンロード中であったり、何らかの作業中にスリープ状態になってしまうと作業が中断されてしまいます。
いまのタイミングだけモニターオフやスリープなどになってほしくない、といった場合に役立つのが本ソフトです。
マウスが動くといっても視覚的には認識できないもので、マウスの代わりに Shift キーを瞬間的に押し離しする設定にも変更可能です。
マウスふるふる の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「[INASOFTから]インストール版のダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「[INASOFTから]通常圧縮版(zip)のダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(mousefr1.22.01_setup_exe.zip)を解凍し、セットアップファイル(mousefr1.22.01_setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動すると、簡単なチュートリアル画面が表示されます。「閉じる」ボタンをクリックして閉じます。
初期設定では50秒に1度、マウスを動かした状態にしてくれます。
設定を変更することで、マウスを揺らす時間間隔を変更可能です。
設定を変更する
タスクトレイの アイコンをダブルクリックするか、右クリックメニュー「設定」をクリックすると「設定」画面が表示されます。設定
次のような設定を変更できます。
設定
- マウスを揺らす時間間隔
初期設定は50秒に設定されています。
0を指定すると揺れなくなります(実質的に機能がオフになります)。 - マウスを揺らすのではなく、シフトキーを瞬間的に押し離しする
マウスを揺らす代わりにShift キーを押し離しします。
リモート接続などマウスを利用できないような環境で有用です。 - 揺れが目で見てわかるように、移動距離を極端に大きくする
通常はマウスの揺れを視認できないのですが、本項目にチェックを入れることでマウスカーソルが動いていることを視認できるようになります。
シャットダウン
「シャットダウン抑止機能を有効にする」にチェックを入れると、シャットダウン/再起動/ログオフを抑止するようになります。※ ただし、強制終了、異常終了は対象外となります。
機能をオフにする
タスクトレイの アイコンの右クリックメニュー「一時的に機能をオフにする」をクリックすると、アイコンが に変わり、本ソフトが一時的に無効状態になります。再び「一時的に機能をオフにする」をクリックしてチェックを外すと、有効になります。
※ 設定画面にて「「一時的に機能をオフにする」を、通知領域アイコンのクリックで行えるようにする」にチェックを入れておくと、 をクリックでオン/オフを切り替えられるようになります。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
更新履歴
Version 1.23.02 (2023/10/08)
- 正式版として公開。
Version 1.23.01β (2023/09/10)
- 状態表示ウィンドウに、開始まで/停止までの秒数を参考表示するようにした。(デバッグ用)
Version 1.23.00β (2023/09/09)
- 設定ダイアログに「一時的な機能オフのとき、新たに機能オフになる場合、自動で機能オンにするためのカウントダウンをやりなおす」を追加。
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