- バージョン
- 3.0.4
- 更新日
- 2023/07/23
- 対応 OS
- Windows 7/8/8.1/10/11 (64bit), Windows Server 2008/2012/2016/2019/2022 (64bit)
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
- 提供元
- namazso
ファイルのプロパティ画面に「ハッシュ値」タブを組み込みハッシュ値を素早くチェックできるソフトです。
31種類のアルゴリズムに対応し、ダブルクリックや右クリックメニューからハッシュ値のコピー、チェックサムファイルとして出力も可能。
VirusTotal でのマルウェアチェックも可能です。
OpenHashTab の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(OpenHashTab_setup.exe)からインストールします。
使い方
本ソフトをインストールすると、ファイルのプロパティ画面に「ハッシュ値」タブが追加されます。
VirusTotal の結果が画面上に表示されます。
表示させたいアルゴリズムにチェックを入れて画面右上の「×」をクリックして閉じます。
プロパティ画面を閉じた後、再度プロパティ画面を開き「ハッシュ値」タブ画面を表示すると選択したアルゴリズムが表示されるようになります。
Version 3.0.4
Version 3.0.3
Version 3.0.2
- 通常のプロパティ画面
本ソフトインストール前のプロパティ画面
- 本ソフトインストール後のプロパティ画面
本ソフトインストール後に「ハッシュ値」タブが追加される
右クリックメニュー
右クリックメニューから各値のコピーが可能です。- ハッシュ値をコピー
選択している行のハッシュ値をコピーします。 - 行をコピー
選択している行のファイル名、アルゴリズム、ハッシュ値をコピーします。 - ファイル名をコピー
ファイル名をコピーします(拡張子を含む)。 - すべてをコピー
すべての行を対象に「行をコピー」します。
右クリックメニューから各種コピーが可能
VirusTotal でスキャンする
をクリックすると「VirusTotal の利用規約」ウィンドウが表示されるので「はい」ボタンをクリックします。VirusTotal 実行前の利用規約への同意
VirusTotal の結果が画面上に表示されます。
※ VT (1/74) のように表示され、この場合は「74 のエンジンでスキャンし 1 のエンジンが問題を検出した」という表記です。URL へアクセスすると具体的な結果を確認できます。
VirusTotal の実行結果が表示される
チェックサムファイルを作成する
画面下部の「サムファイルとして出力」からアルゴリズムを選択して「出力」ボタンをクリックすると、チェックサムファイルを保存できます。オプション
表示するアルゴリズムを変更する
をクリックすると「設定」画面が表示されます。表示させたいアルゴリズムにチェックを入れて画面右上の「×」をクリックして閉じます。
プロパティ画面を閉じた後、再度プロパティ画面を開き「ハッシュ値」タブ画面を表示すると選択したアルゴリズムが表示されるようになります。
表示されるアルゴリズムを増やした表示
サポートしているアルゴリズム
- CRC32, CRC64
- xxHash (XXH32, XXH64)
- xxHash3 (XXH3-64, XXH3-128)
- MD4, MD5
- RipeMD160
- Blake2sp
- SHA-1
- SHA-2 (SHA-224, SHA-256, SHA-384, SHA-512)
- SHA-3 (SHA3-224, SHA3-256, SHA3-384, SHA3-512)
- BLAKE3 (BLAKE3, BLAKE3-512)
- KangarooTwelve (K12-264, K12-256, K12-512)
- ParalleHash128 (PH128-264, PH256-528)
- Streebog (GOST 2012 (256), GOST 2012 (512))
- eD2k, eD2k (Old)
- QuickXorHash
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 3.0.4 (2022/07/23)
- 変更
・エクスポートされたファイルにはパスでソートされたハッシュが含まれるようになりました
・「照合対象」フィールドに、メイン リストと同じ色で一致タイプが表示されるようになりました。
・翻訳が更新されました - バグ修正
・32 文字を超えるハッシュが [チェック対象] フィールドで認識されない
・アンインストーラーはデジタル署名されていません
・WinHTTP エラーにはテキストがなく、コードのみです。
・名前のないエントリのみが解釈されるが、意味のある方法では解釈されない合計ファイル
Version 3.0.3 (2022/07/15)
- 変更
・現在、rundll.exe ではなく、StandaloneStub.exe という名前のバイナリがスタンドアロン バージョンをホストしています。これにより、エンタープライズ環境における誤検知が改善されます。
・更新された依存関係
・すべてが を使用して構築されている-fltoため、パフォーマンスが向上します。
・x86 (32 ビット) はサポートされなくなりました
・ハッシュを等幅フォントで表示するオプション
・設定ダイアログにボタンと同じ歯車アイコンが表示されるようになりました
・不可解な概要が専用ボタンに移動され、代わりにメッセージ ボックスが表示されます
・翻訳が更新されました
・バイナリが署名されました - バグ修正
・中国語のインストーラーに間違ってエンコードされたオプションが表示される
・クリップボード上のハッシュが長すぎるか、不正な形式の sumfile がクラッシュする
・プロセスハッカー API キーが取り消されたため、VirusTotal が 403 を返す
・エクスプローラーの存続期間中、アイコンが変更されるコンテキスト メニュー ハッシュ
・タブオーダーが意味をなさない
・ボタンより大きい「クリップボードへ」のスペイン語翻訳
・あまりにも多くのものをハッシュとして認識するボックスにチェックを入れます
・説明テキストがない HTTP リクエスト エラー
Version 3.0.2 (2022/06/09)
- 新機能
・Shift キーを押しながら「エクスポート」をクリックすると、プロンプトが表示されずに即座にファイルが保存されます (#59)
・色を含む新しい設定 (多すぎてリストアップできない)
・比較対象」フィールドの厳格なモード (#58)
・比較対象」フィールドをより緩やかな非厳格モードに変更 (#100)
・検証モード時に必要なハッシュのみを計算するオプションを追加 (#55)
・GOST R 34.11-2012 (ロシア標準ハッシュ) を追加 (#67)
・KangarooTwelve 256 ビットと 512 ビットを追加しました (#65)
・BLAKE3-512 を追加 (#56)
・CRC64 (xzフレーバー) を追加 (#85)
・QuickXorHash の追加 (#111)
・ユーザとシステムのシングルインストーラ (#77)
・言語を上書きするレジストリキーを追加 (#102)
・レジストリキーで VirusTotal の統合を強制的に無効にできるようにしました (#109)
・Windows Vista はサポートされなくなりました。
・設定にブランド名とバージョン情報を追加 (#66 #104) - バグ修正
・32ビット OS でのスタンドアローンモードを修正 (#61)
・SFV ファイルの関連付けも追加
・バッチウィンドウメッセージでフリーズを軽減 (#76)
・任意の長いサムファイルをサポート (#97)
・スペイン語の翻訳が適用されない問題を修正 (#98)
・アンインストーラーにアイコンを追加 (#107)