SFV/MD5/SHA/BLAKE などのチェックサムを素早くチェック&作成するためのオープンソースソフト
RapidCRC Unicode
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チェックサムを素早くチェック&作成できるオープンソースソフトです。
SFV、MD5、SHA1/256/512、SHA3-224/256/512、BLAKE2SP/BLAKE3 のハッシュファイルの作成とチェック、クリップボードへのコピーが可能です。
- 提供元:
- OV2
RapidCRC Unicode の使い方
ダウンロード
使い方
ハッシュファイルを作成する
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
- ハッシュファイルを作成したいファイルをドラッグ&ドロップして登録します。
- メイン画面中央の「Create」の並びにあるボタンをクリックします。
- 「SFV file」ボタン
SFVファイル(.sfv)を作成します。SVCファイルの作成
作成されたSVCファイル
- 「MD5 file」ボタン
MD5ファイル(.md5)を作成します。MD5ファイルの作成
- 「SHA」ボタン
クリックして表示される選択肢からバリエーションを選択します。
- SHA1
- SHA256
- SHA512
- SHA3-224
- SHA3-256
- SHA3-512
SHAファイルの作成
- 「Blake」ボタン
クリックして表示される選択肢からバリエーションを選択します。
- BLAKE2SP
- BLAKE3
BLAKEファイルの作成
- 「CRC into Filename」ボタン
クリックするとファイル名にCRC値が追加されます。 - 「CRC into NTFS Stream」ボタン
- 「SFV file」ボタン
ハッシュファイルをチェックする
次のどちらかの手順にて、ハッシュファイルをチェックできます。- メイン画面にハッシュファイルをドラッグ&ドロップする
- ハッシュファイルの右クリックメニューから「RapidCRC」⇒「Open all hash files」とクリックする
右クリックメニュー「Open all hash files」
ハッシュ値を表示する
項目タイトルの上の右クリックメニューから表示するアルゴリズムを追加できます。ハッシュ値を表示するには、ファイル項目の右クリックメニュー「Calculate」から表示したいアルゴリズムをクリックして計算することで表示されます。
ハッシュ値をコピーする
ファイル項目の右クリックメニュー「Copy to Clipboard」からコピーしたいアルゴリズムをクリックすると、クリップボードにコピーできます。※ 複数項目を選択してコピーすると、複数項目のハッシュ値をコピーできます。
オプション
オプションを設定しておくといつも表示したいアルゴリズムの表示、いつも計算しておきたいアルゴリズムを指定できます。オプション画面左上の「Algorithms」項目内のチェックボックスにチェックを入れて「OK」ボタンをクリックすればOKです。
- Calculate when not checking
チェックを入れたアルゴリズムを自動計算します。 - Display in list view
チェックを入れたアルゴリズムをメイン画面に表示します。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 0.3.37 (2021/08/20)
- バッファなし読み取りのオプションが追加されました
- 開くためのデフォルトは utf8
- ファイル名の自然順
Version 0.3.36 (2021/03/29)
- シェル拡張のBLAKE3
- ハッシュを計算するための新しいコンテキストメニューエントリ
- 「Copy to Clipboard(クリップボードにコピー)」をサブメニューに移動
Version 0.3.35 (2021/02/25)
- BLAKE3をサポート
- 通常のファイルとして強制的に開く新しいオプション(ハッシュファイルの場合)
- すべてを選択/選択解除するための新しいメニューエントリ
- リスト内の Del/Ctrl+A ホットキー
- ファイルコメントのタイムゾーン情報
フィードバック
- Issues - GitHub
https://github.com/OV2/RapidCRC-Unicode/issues
※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年06月17日)