動画ファイルやオーディオファイルからオーディオトラックの抽出、オーディオファイルのフォーマット変換が可能なオーディオコンバーターソフトです。
AVI/MP3/FLV/MP4/MKV など70以上のフォーマットに対応。
ドラッグ&ドロップでファイルを登録し、保存先、フォーマットを指定して「変換」ボタンをクリックすると変換できます。
Pazera Free Audio Extractor の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、64bit OS の場合は「Pazera_Free_Audio_Extractor_64bit_PORTABLE.zip」リンク、32bit OS の場合は「Pazera_Free_Audio_Extractor_PORTABLE.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いのOSが 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。
※ インストーラー版をダウンロードする場合は「Pazera_Free_Audio_Extractor.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(Pazera_Free_Audio_Extractor_64bit_PORTABLE.zip または Pazera_Free_Audio_Extractor_PORTABLE.zip)を解凍し、AudioExtractor64.exe または AudioExtractor.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
変換するファイルを選択する
変換したいファイルをドラッグ&ドロップするか、ツールバーの または などをクリックして追加します。- 変換対象としたくないファイルがある場合は、チェックを外します。
変換しないファイルはチェックを外す
ちなみに、左パネルにあるアイコンの上から順に次の操作が可能です。
- … すべての項目をチェックします。
- … すべての項目のチェックを外します。
- … すべての項目でチェックの有無を反転します。
- … 選択している項目をチェックします。
- … 選択している項目のチェックを外します。
- … ファイル一覧をクリアします。
サイドパネルアイコンから選択を反転など
保存先を指定する
メイン画面右上の「出力」項目から、保存先を指定します。
- 入力ファイルと同じ
- デスクトップ
- マイミュージック
- マイドキュメント
- カスタム指定
※ 保存するファイル名の先頭に文字を付加する「ファイル名接頭語」、ファイル名の末尾に文字を付加する「ファイル名接尾語」の設定なども可能です。出力先を指定
変換フォーマットを選択する
メイン画面右下の「音声設定」の項目から「出力形式(変換したいフォーマット)」を選択します。
※ 次の形式から選択可能です。
MP3, Ogg, M4A, WMA, OPUS, MKA, CAF, AC3, E-AC3, AAC, FLAC, M4A, WV, WAV, AIFF変換フォーマットを指定
変換する
ツールバーにある をクリックすると変換を開始します。
テーマを変更する
ツールバーの をクリックすると設定画面が表示されます。設定
視覚スタイル下のプルダウンをクリックしてテーマを変更できます。
- Auric Mod
- Carbon
- Charcoal Dark Slate Mod
- Cobalt XEMedia
- Iceberg Classico
- Luna Mod
- Silver
- Slate Classico Mod
- TabletDark
- Windows
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 2.11 (2021/01/19)
- 変換エンジン(FFmpeg)とマルチメディア情報ライブラリ(MediaInfo)を更新しました。
- 変換の進行状況に関する情報は、メインウィンドウのタイトルバーとタスクバーに表示されます。
- 固定スタックオーバーフローの非常に迅速にリスト内の次のファイルを選択する際のバグを。
- 名前が文字で始まるネットワーク共有からのファイルのサポートが追加されました\。
- SoXオーディオリサンプラー(libsoxr)のサポートが追加されました。
- ファイルプロパティウィンドウ:レポートをテキストファイルに保存する場合、UTF-8エンコーディングが使用されます(以前のバージョンでは、システムのデフォルトのコードページが使用されていました)。
- ユーザーが変換を中断した後、プログラムは不完全に変換されたファイルを削除するかどうかを尋ねるウィンドウを表示します。このようなファイルは通常、内部構造が破損しているため、再生できません。
- 誤ったパラメーターが変換エンジン(FFmpeg)に渡され、変換プロセスが失敗した場合、出力ファイルは自動的に削除されます。このようなファイルには通常、データ(サイズが0バイト)が含まれておらず、ディスクが不必要に散らかっているだけです。
- リストで選択したファイルのシステムファイルプロパティダイアログを表示する機能が追加されました。
- ファイルプロパティウィンドウ:最大200MBのサイズのファイルのCRC32チェックサムとMD5ハッシュを表示します。
- 追加のWAV(PCM)エンコーダーのサポートが追加されました:pcm_s24le、pcm_s32le、pcm_s64le、pcm_u8、pcm_mulaw、pcm_f32le、pcm_f64le。
- 追加のAACエンコーダーのサポートが追加されました:FFmpeg-AAC。
- FFprobeから返される情報の表示を修正しました。バージョン2.10では、実際のデータに加えて、不要なジャンク情報も表示されていました。
- ユーザーが作成したプロファイルの処理が改善されました。
- 新しい変換プロファイル:オーディオブック-Opus
Version 2.10 (2019/10/15)
- 変換エンジン(FFmpeg)とマルチメディア情報ライブラリ(MediaInfo)を更新しました。
- 新しい MP3 エンコーダ設定:ステレオモード(L / Rステレオ、ジョイントステレオ)、エンコーディングアルゴリズムの品質、ビットリザーバー、ローパスフィルター。
- 新しい Vorbis エンコーダオプション:ビットレートモード、VBRプリセット、最小および最大ビットレート、ローパスフィルタ、出力ファイル拡張子を.ogg または に設定するオプション .oga。
- 新しい AAC エンコーダオプション:ビットレートモード、VBRプリセット(モード)、オーディオプロファイル、ローパスフィルター。
- 新しい Opus エンコーダオプション:ビットレートモード、エンコーディングアルゴリズムの複雑さを設定する機能、フレーム期間、ローパスフィルタ、音楽または録音された人間の音声を含むオーディオファイルを処理するためのエンコーダの作業を微調整する機能。
- …(省略)
Version 2.9 (2018/07/29)
- MP3に変換するときにビットレートモードを選択する機能が追加されました:CBR-定数、ABR-平均、VBR-変数(LAMEプリセットに基づく)。
- 新しい出力フォーマット:E-AC3(拡張AC3)。
- E-AC3オーディオトラックを抽出する可能性が追加されました。
- 抽出されたAACオーディオトラックの形式を選択するオプションが追加されました:M4A、AAC(ADTS-オーディオデータトランスポートストリーム)、MKA(Matroskaオーディオ)。
- 選択したオーディオエンコーダーをパネルのヘッダー部分にオーディオ変換設定とともに表示します。その結果、パネルを折りたたむと、選択したオーディオエンコーダーも表示されます。
- 新しいコンバージョンプロファイル。
- いくつかの追加のマイナーな改善。
※ 本ソフトは odagaki0621 様のご投稿を参考に掲載させていただきました(掲載日:2021年7月19日)。