PC にインストールされているソフトのパスワード、ライセンスキー、アクティベーションキーなどを検出できるソフト

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2,800 以上のアプリケーションからパスワードを回復できるソフトです。
過去に接続したことがある、保存されている Wi-Fi アクセスポイント、ルーターの SSID とパスワードを確認することも可能です。
検出したアプリケーション名やパスワード一覧は、CSV/TXT/HTML/ZIP/XML フォーマットで保存できます。
パスワードを探す方法は、PC 全体から探す「自動回復」、任意のプロファイルからパスワードを探す「手動回復」、メールサーバーや FTP サービスに対応した「サーバーのエミュレーション」機能が用意されています。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン:
19.05(2019/05/01)
価格:
無料
提供元:
Maciej Kaczkowski
※ 本ソフトはセキュリティソフト(Windows Defender を含む)によってマルウェア等と判断され、ダウンロード、利用できない場合があります。

recALL の使い方

ダウンロード と インストール

  1. Softpedia のダウンロードページへアクセスし、「Softpedia Secure Download」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(recall.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動すると、「recALL へようこそ」画面が表示されます。
recALL - メイン画面

recALL - メイン画面


  • 自動回復
    PC 内のパスワードを保存しているプログラムを自動でスキャンして検出します。
    自動回復の実行

    自動回復の実行

  • 手動回復
    任意のファイルを選択し、保存されているパスワードを検出します。
    手動回復

    手動回復

  • サーバーのエミュレーション
    電子メール(POP/SMTP)、FTP のパスワードを検出します。
    サーバーのエミュレーション

    サーバーのエミュレーション


自動回復でパスワードをスキャンする
  1. 「自動回復」を選択して「次へ」ボタンをクリックすると、PC にインストールされているプログラム全体からパスワードをスキャンします。
  2. スキャンが終わると、アプリケーション、項目、ログイン、パスワード、ファイルが一覧で表示され、Activation(アクティベーションキー)、License(ライセンスキー)、Machine ID(マシン ID)の他、無線 LAN 接続時の SSID とパスワードも検出します。
    検出されたパスワードリスト一覧

    検出されたパスワードリスト一覧

  3. 「次へ」ボタンをクリックすると、検出した一覧表を出力できる画面が表示されます。
    CSV/TXT/HTML/ZIP/XML 形式で出力

    CSV/TXT/HTML/ZIP/XML 形式で出力


    参照 をクリックして保存フォルダーを選択し、ファイル名を編集、データ形式を次の中から選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    • コンマ区切りの(CSV)ファイル
    • テキストファイル
    • HTML ファイル
    • ZIP アーカイブ
    • KeePass XML 1.x
  4. 「あなたのデータは正常に保存されました」ウィンドウが表示され、指定したフォーマットでデータが保存されます。

ユーザーレビュー

  • コメント

    【追記あり】ポータブル版をダウンロード時、

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    ポータブル版をダウンロード時、
    解凍後の「recall.exe」実行時、
    いずれも、Windows Defender を始め、Security 関連のアプリが軒並み、「脅威」を検出し、ブロックを連発。その対処(許可、ホワイトリスト化)が必要でした。

    アプリの起動時には、管理者として実行(A) を選択した方が、スムーズに進行します。
    「自動回復」を選択:
    RAM:14MB±、CPU:1~2%、ディスク100%
    実行直後から、CPU:49℃、HDD:50℃+に跳ね上がる
    (当アプリの実行時には、他のタスクは終了させておいた方が無難)
    30分経過してもリストアップが完了できない(表示されているプログレスバーでは、検索の進行度:1/10ほど)なので、HDD の負担も考慮し、中止しました。
    もしもの時には、役立ちそうなアプリのようですが、評価不能です。

    Windows Defender が問答無用でブロックします。
    PWS:Win32/Delf
    警告レベル:重大
    状態:アクティブ
    推奨される操作:今すぐ脅威を削除します。
    区分:パスワード盗聴
    詳細:このプログラムは危険であり、ユーザーのパスワードをキャプチャします。
    そのため「許可」が必要です。

    VirusTotal 評価:
    recall.zip 検出率:19 / 59 https://www.virustotal.com/ja/file/b4549662aa0167573b16a24b677986385cbc9c325b44b73a0a0aa41038cbae73/analysis/1547964910/
    recall.exe 検出率:19 / 70 https://www.virustotal.com/ja/file/4c933822a03227f551a37c56d22a364ac4c9acb0a5c719aa8fe5ace639a4cfed/analysis/1547795240/


    「脅威」は、偽陽性の類です。Windows Defender も、機械的な振る舞い(ユーザーのパスワードをキャプチャ)の結果です。「危険性はない」と判断しています。


    当アプリの実行前は、CPU:43℃、HDD:45℃
    実行時、NordVPN、Notepad++、タスクマネージャー、SpiderOakONE(Cloud Storage)のみ稼働中。CPU:61℃、HDD:52℃まで上昇したため、Cloud を終了。
    「recALL」を中止後は、RAM、CPU ともに平常値に戻りました。

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  • 4

    【追記あり】パソコン内のソフトのシリアルNo.、ブラウザーに記録されたID、パ…

    kuroki55
    kuroki55
    37
    Windows 10

    パソコン内のソフトのシリアルNo.、ブラウザーに記録されたID、パスワードを根こそぎ検出してくれます。
    ダウンロードの時、提供元サイト の緑色のボタンの下の「wersja bez instaiatora」をクリックしてポータブル版をダウンロードしてください。インストーラー版では「C:\Users\****\AppData\Roaming\」以下にインストールされ、ショートカットも作ってくれません。
    実行時、メールソフトを閉じるように指示されますが、ブラウザーも閉じたほうが良いようです。(Chromeを開いていたら途中で落ちました。)
    検出結果をCSVにしたら、Excelでも他のCSVエディターでも正常に表示できませんでした。HTMLが良いようです。


    CSVで保存し、それをメモ帳で開き、;を,に置換するとExcelで正常に読み込めました。これでソート等加工ができます。
    また、保存ファイル名がデフォルトで日本語になっていますが、半角英数に直さないと文字化けします。


    過去に接続したWi-FiスポットのID、パスワードも検出されるようです。
    このソフト1本で足ります。

    8人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    インストール版・ポータブル版とも途中で起動エラー表示、評価以前の問…

    takao
    takao
    52
    Windows 7

    インストール版・ポータブル版とも途中で起動エラー表示、評価以前の問題。

    6人が参考になったと回答しています。
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