テキストエディター秀丸のマクロを活用できるメールソフト
秀丸メール
- シェアウェア
- 体験版○
- 対応OS:
- Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 7.28(2024/02/04)
- 価格:
- ¥2,310
秀丸ユーザーに便利なマクロに対応したメールソフトです。
OAhuth 2.0 / POP before SMTP / SMTP AUTH / APOP の認証方式に対応。
メールソフトに秀丸エディタを組み込み、ルーラ・行数表示、検索機能、マクロ機能、タブ表示を備えているほか、アドレス帳 CSV データのインポート、メールの色・マーク表示、スレッド表示などの機能を備えています。
※ 本ソフトは
※ OAuth 2.0 対応。
ですが、一定期間無料で試用できます。また、秀丸エディタを利用している方なら無料で利用できます。※ OAuth 2.0 対応。
秀丸メール の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「通常の最新版はこちら」項目下の「hmmail728_signed.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ 64bit 版をダウンロードする場合は「64bit版はこちら」項目下の「hmmail728_x64_signed.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(hmmail728_signed.exe)からインストールします。
使い方
Gmail を設定する
- 本ソフトを起動し、メニューバーから「ファイル」⇒「アカウントの新規作成」とクリックします。
「ファイル」⇒「アカウントの新規作成」
- 「アカウントの新規作成」画面が表示されます。
「メールアカウント」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。メールアカウントの追加(1) - アカウントの新規作成
- 「名前」画面が表示されます。
名前(差出人名)を入力して「次へ」ボタンをクリックします。メールアカウントの追加(2) - 名前(差出人名)
- 「電子メールアドレス」画面が表示されます。
メールアドレスを入力して「次へ」ボタンをクリックします。メールアカウントの追加(3) - メールアドレス
- Gmail の場合、「自動設定」画面が表示されます。
POP3 または IMAP4 を選択できますが、ここでは IMAP4 を選択して「自動設定の適用」ボタンをクリックします。メールアカウントの追加(4) - 自動設定の確認
- 「秀丸メールの自動設定は必ずしも正しい保証はありません。…」ウィンドウが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
- 「設定完了」画面が表示されます。
「完了」ボタンをクリックします。メールアカウントの追加(5) - 設定完了
Gmail を受信する
- メールアカウントを追加したら、次のいずれかの方法でメールを受信します。
- メニューバーの「送受信」⇒「すべて送受信」をクリックする
- ツールバーの
アイコンをクリックする - Ctrl + M キーを押す(すべて送受信)
※ 「すべて送受信」とは、メールの送信、受信を登録しているメールアカウントすべてで実行するコマンドです。 - Gmail のログイン画面が表示されるので、ログインします。
- メールの送受信を行い、メールアカウントを利用できるようになります。
デフォルトで HTML メールを開く
秀丸メールはテキスト形式で受信しますが、「HTML メール Viewer for 秀丸メール」アドインを追加することで、秀丸メール内で HTML メールを表示できるようになります。- 提供元サイトへアクセスし、リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイルからインストールします。
- 秀丸メールが既に起動している場合は再起動し、メニューバーから「設定」⇒「全般的な設定」とクリックします。
- 「全般的な設定」画面が表示されたら、画面左の設定一覧から「メール表示」をクリックします。
- 「メール表示」画面が表示されたら、画面右下の「HTML メール Viewer の設定」ボタンをクリックします。
- 「HTML メール Viewer の設定」画面が表示されたら、「特定条件のメールを自動でインライン表示する」にチェックを入れ、次のように設定します。
- 「迷惑メールフィルターが "safe" と判定している」のチェックを外す
- 「イメージを含む」のチェックを外す
- 「フレームタグを含まない」のチェックを入れる
- 「ActiveX 等のプログラムを含まない」のチェックを入れる
HTML メール Viewer の設定
- HTML メールを開くと、瞬時にHTML表示になります。
設定が完了したら、HTML メールを秀丸メール内で見ることができるようになります。
- HTML メールを開いた際に「添付ファイル」にある「HTML メール」をダブルクリックするか、右クリックメニュー「HTML メールのインライン表示」をクリックします。
- HTML メールが秀丸メール内で表示されます。
更新履歴
Version 7.28 (2024/02/04)
- Windows11でMicrosoftのOAuth認証が失敗することがある問題対応。
- IMAP4でのフォルダ名のユニコード文字対応。
Version 7.27 (2024/01/16)
- URLチェッカーで誤判定が起きる可能性のあるバグ修正。aタグのリンク先がメールアドレスになってると起きる可能性がある。
- 新しいタイプの偽装された迷惑メール対応。数学用英数字記号をURLに使ってる場合やonclick=でURLを埋め込んでる場合対応など。
- 秀丸メールから発信するHTML形式メールについて、text/plainとのデュアルパートをやめて、HTML形式のシングル形式にした。(iPhoneで受信して化ける場合があるらしいので)
- その他細かいバグ修正など。
Version 7.26 (2023/11/07)
- 主な修正点
- 「最新バージョンの確認」がうまく動いてなかったバグ修正。
- 「受信した添付ファイルの更新日時をDate:ヘッダと同じにする」をONにしてても効かなくなってたバグ修正。
- 送信ログが「72桁で折り返し=ON」になってたのを、OFFに変更。
- 特定のHTMLメールを受信してBuffer overrunの内部エラーが出るバグ修正。headタグとstyleタグの入れ子構造が狂ってるメールで起きる。
- 検索結果のウィンドウを最大化してる場合に、ウィンドウをDPI値の異なる別モニタに移動して落ちてしまうバグ修正。
フィードバック
- 秀シリーズサポートフォーラム
https://www.maruo.co.jp/hidesoft/