わずか数秒で Windows のファイル検索を行う高速ファイル検索ソフト
UltraSearch
- 海外
- 日本語○
- 対応OS:
- Windows 8.1/10/11, Windows Server 2012/2016/2019/2022
- バージョン:
- 3.4(2022/11/07)
- 価格:
- 無料
Windows 内のファイル検索を数秒で結果表示する高速ファイル検索ソフトです。
インデックスファイルを作成せず、NTFS ドライブのMFT(Master File Table)を利用することで高速に検索できます。
ワイルドカードや正規表現をサポートし、あいまい検索にも対応。
除外フィルターを作成して検索対象外のファイル・フォルダーを設定したり、検索結果を TXT / CSV 形式で保存することもできます。
UltraSearch の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、プルダウンをクリックして「UltraSearch-x64-Free-Portable.exe」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(UltraSearch-x64-Free-Setup.exe)からインストールします。
使い方
検索する
本ソフトを起動すると2つのテキストボックスが表示されます。上の段で対象ドライブ/フォルダーを設定し、下の段が検索キーワードを入力して検索を行います。
検索対象フォルダーを設定する
上の段のテキストボックスから、検索対象となるドライブ/フォルダーを設定します。対象フォルダーを追加する
初期設定ではCドライブが設定されていますが、

対象フォルダーを削除する
対象フォルダーのチェックを外すと、検索対象から除外されます。対象フォルダーの表示そのものを削除するには、項目を右クリックして「一覧表からパスの削除」をクリックするか、Delete キーを押します。
検索キーワードを入力する
下の段のテキストボックスに検索キーワードを入力すると、インクリメンタルサーチ(1文字入力するたびに自動的に検索)を行います。検索結果に表示されたファイルは、次の内容が表示されます。
- 名前
- パスを含む
- サイズ
- 更新日時
フィルターを利用する
除外フィルターを設定する
検索で除外するファイル/フォルダー/ファイルの種類を設定することができます。リボンメニューから「除外フィルター」⇒「フィルターの設定」とクリックすると、「除外フィルター」画面が表示されます。

「除外フィルター」⇒「フィルターの設定」
デフォルトでは次の項目が設定されています。
- *\$Recycle.Bin*
ごみ箱 - *\System Volume Information*
パーティション編集時に作成される隠しフォルダー

パターン
「一致する(対象)」、「種類」に対応するパターンを入力します。一致する(対象)
- ファイル名
- フルパス
- 親フォルダ名
- 親フォルダ名の指定
- フォルダ名
- ファイル名もしくフォルダ名
種類
- ワイルドカード
- 正規表現
- 完全一致
除外フィルターを有効にする
除外フィルターを有効にするには、除外フィルターを設定すると、除外フィルターが有効になります。除外フィルターを無効にするには、「除外フィルター」⇒「フィルタの使用」とクリックしてチェックを外すと無効になります。
※ 再度除外フィルターを有効にするには、「除外フィルター」⇒「フィルタの使用」とクリックしてチェックを入れればOKです。

除外フィルターを有効/無効に
ファイルの種類のフィルターを設定する
リボンメニューから「ファイルの種類のフィルター」をクリックして次のファイルの種類の絞り込みが可能です。※ 「ファイルの種類のフィルター」をクリックして有効/無効の切り替え、▼をクリックしてファイルの種類を設定できます。
- Office のファイルとドキュメント
- PC 仮想化ファイル
- インターネットファイル
- オーディオファイル
- グラフィックファイル
- コンテナファイル(圧縮ファイル)
- システムファイル
- ソフトウェア開発用ファイル
- テキストファイル
- データベースファイル
- ビデオファイル
- プログラムファイル
- ヘルプファイル
- メールファイル
- 一時ファイルやバックアップファイル
- 構成ファイル
※ 「ファイルの種類の設定」をクリックすると、ファイルの種類のフィルターをカスタマイズできます。

ファイルの種類の設定
検索結果を保存する
リボンメニューから「操作」⇒「エクスポート」とクリックして、TXT、CSV フォーマットで保存できます。※ Excel、HTML、PDF 形式への保存は
の機能となります。オプション
リボンメニューから「オプション」⇒「アプリケーション」とクリックして次のオプションを利用できます。
「オプション」⇒「アプリケーション」
開始
- 常に管理者権限で起動
常に管理者権限で本ソフトを起動します。 - ユーザーアカウント制御と警告のスキップ
ユーザーアカウント制御(UAC)の警告をスキップします。
※ UACなしで本ソフトを起動します。 - Windows 起動時に起動
Windows 起動時に本ソフトを起動します(タスクトレイにアイコンを表示します)。
Windows エクスプローラー
- UltraSearch の開始
エクスプローラーの右クリックメニューに Ultra Search を追加します。 - UltraSearch で検索
エクスプローラーの右クリックメニューにエントリを追加して、現在のフォルダーを検索します。
最小化
- システムトレイのアイコンに最小化
本ソフトの画面を閉じたときにタスクトレイに最小化します。 - ダブルクリックで最小化
検索結果の項目をダブルクリックしてファイルを開いたときに、本ソフトを最小化します。
外観
- ダークテーマ
ダークテーマを適用します。 - ライトテーマ
ライトテーマを適用します。 - システム設定をデフォルトにする
システム設定により、ダークテーマかライトテーマを自動選択します。
キーボード ホットキー
- ホットキーの選択
本ソフトの画面を開くためのグローバルホットキーを編集します。
初期値は Ctrl + Shift + U キーです。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 3.4 (2022/11/07)
- 新機能
・デフォルトでは、使用可能なコンテンツ (exe、dll、その他のシステム ファイルなど) のないファイルを検索しないようにすることで、ファイル コンテンツを検索する際の検索速度が向上しました。コンテンツ検索中に検索するファイルの種類は、 [オプション] > [ファイル コンテンツ検索の構成] の下にある新しい設定ダイアログで設定できます。
・UltraSearch の新しいインスタンスは、 File > New Instance メニュー項目またはショートカット キー CTRL + N を使用して開始できるようになり、さらに検索を並行して実行できるようになりました。機能投票プラットフォームでのあなたの願い。
・結果リストには、ファイル拡張子、MD5 チェックサム、所有者、および NTFS アクセス許可の列が含まれるようになりました。
・Query Composer での検索からファイル名を除外できるようになりました。機能投票プラットフォームでのあなたの願い。
・一括名前変更ダイアログで、ボタンを使用して名前変更用のファイルとフォルダーを追加できるようになりました。
・コンテキスト メニューまたは F2 を使用して複数のファイルの名前を変更するための一括名前変更ダイアログが開かれるようになりました。 - 改良点
・ドライブまたはファイル パスの選択を解除しても、メイン メモリに既に存在するファイルおよびフォルダの情報が保持されるようになりました。後でドライブを再度選択すると、ドライブを再スキャンしなくてもこの情報を利用できるようになります。
・ファイル読み込み時の並列化をさらに進めることで、ファイル内容検索の検索速度が大幅に向上しました。
・検索パターンなしで検索をロードすると、現在の検索パターンが保持されるようになりました。
・「サイズ」および「占有」列は、デフォルトでサイズの降順でソートされるようになりました。機能投票プラットフォームでのあなたの願い。
・日付、サイズ、またはファイル グループ フィルターを使用する場合、選択したフィルター基準に従って検索を開始するために、* を追加で入力する必要はありません。
・使用されなくなった検索パスのファイルとフォルダーの情報は、ドライブ リストのコンテキスト メニューから内部キャッシュから削除できるようになりました。
・ステータス バーのマイナーな改善が行われました。 - バグの修正
・マップされたネットワーク ドライブ上のファイル システムの変更が正しく認識されるようになりました。
・その他の小さなバグ修正と改善が行われました。
Version 3.3.1 (2022/06/29)
- 検索フィールドに入力すると、右から左に書かれた言語が正しく表示されるようになりました。
- コンテンツ検索では、いわゆる「バイトオーダーマーク」のない UTF-8 エンコードファイル内の特殊文字を含む用語も検索できるようになりました。
- 追加のコマンドラインパラメータを使用して UltraSearch を起動するときのエラーが修正されました。
- ファイルパスにコンマが含まれる PDF ファイルを開く際の問題が修正されました。
- Shift キーを押しながらコンテキストメニューからファイルを削除しても、ファイルはごみ箱に移動しなくなり、ハードドライブから直接削除されます。
Version 3.3 (2022/04/11)
- 新機能
・ユーザーインターフェイスのコンポーネントとアイコンは、よりモダンな Windows 11 スタイルの外観になるように再設計されました。
・[Professional Edition のみ]ホームリボンの[検索の保存/読み込み]ボタンを使用して、検索設定を保存および読み込むことができるようになりました。
・結果リストには、画像の幅と高さの列が含まれるようになりました。
・オーディオファイルとビデオファイルの長さの列が追加されました。
・[Professional Edition のみ]日付フィルターで、入力フィールドから期間を手動で入力できるようになりました。
・検索構文は、検索を特定のフォルダーパスに制限するための新しいプロパティ「path:」を提供するようになりました。 より詳細な情報と例は、プログラムヘルプにあります。
・選択したファイルとフォルダのフォルダパスを、結果リストのコンテキストメニューまたはショートカット「Ctrl + F」を使用してクリップボードにコピーできるようになりました。 - 改善
・[Professional Edition のみ]日付フィルターの間隔の手動選択が改善されました。選択ボックスで日を選択すると、現在の月に属する日が明確になります。
・UltraSearch は、ロシア語、ポーランド語、ノルウェー語、デンマーク語、ベトナム語でも利用できるようになりました。
・前月または翌月の表示日が日付フィルターでグレー表示されるようになりました。
・フィルタパネルでアクティブなファイルグループフィルタをクリックすると、ファイルグループを編集するためのダイアログが開かなくなり、別のファイルグループにすばやく切り替えるためのドロップダウンが開きます。
・Windows エクスプローラーの場合と同様に、ファイルの名前を変更する場合、デフォルトではファイル名のみが選択され、ファイル拡張子は付けられません。
・検索を手動で開始および停止するためのボタンは、[オプション] > [その他] > [開始/停止ボタンを表示]で表示できます。
・検索フィールドをクリックすると、完全な検索エントリは選択されなくなりますが、カーソルはマウスの位置に置かれます。
・[Professional Edition のみ]結果リストのコンテキストメニューに、選択したファイルの一括名前変更のエントリが追加されました。
・ファイルのグループを検索するために、検索構文で「type:」プロパティが「group:」プロパティに置き換えられました。
・ファイルコンテンツ検索の入力フィールドの右側に、検索入力を削除するためのボタンが追加されました。 - バグの修正
・Adobe Reader でファイルを開く際の問題が修正されました。
・ファイル操作ダイアログで削除されたファイルが結果リストから削除されないというエラーが修正されました。
・他のプログラムからファイルに一時的にアクセスできなくなっていたエラーが修正されました。
・ネットワークドライブ上のファイルシステムの変更が正しく認識されない場合がありました。 この問題は解決されました - 互換性の変更
・Windows ARM ベースの PC がサポートされるようになりました。