ディスク容量を圧迫しているファイル、フォルダーが何かを突き止めることができるソフト
TreeSize Free
- 海外
- 日本語○
- 対応OS:
- Windows 8 以降, Windows Server 2012 以降
- バージョン:
- 4.63(2022/12/23)
- 価格:
- 無料
ドライブを解析することで、使用容量の多いファイル、フォルダーが何かを特定できるソフトです。
使用容量の多い順にリスト表示され、使用容量に応じて棒グラフが長く表示されます。
フォルダーを展開していくことで根本原因を取り除くことができます。
また、容量表示からパーセント表示/ファイル総数の表示に変更したり、フィルタによる絞り込み機能も利用できます。
TreeSize Free の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ プルダウンをクリックして「TreeSizeFree-Portable.zip (Zipped Executable)」を選択すると、USB メモリー等で持ち運べるポータブル版をダウンロードできます。 - ダウンロードしたセットアップファイル(TreeSizeFreeSetup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
ツールバーの「ディレクトリの選択」をクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「スキャンするディレクトリの選択」とクリックして、解析したいドライブまたはフォルダーを選択します。 - 解析が始まり、解析結果が表示されます。
名前、サイズ、割当容量、ファイル数、フォルダー数、親フォルダー占有率(割当容量)、更新日時が表示されます。
- 解析するドライブ、フォルダーによっては管理者権限が必要になる場合があります。
- その際に表示されるウィンドウで、「管理者権限で再起動」をクリックして管理者権限で再起動させます。
- フォルダーをダブルクリックしてフォルダーを展開し、容量の多いフォルダーを特定できます。
表示を変更する
名前、サイズ、割当容量、ファイル数、フォルダー数、親フォルダー占有率(割当容量)、更新日時をクリックして、順番をソートできます。また、ツールバーのサイズ、ディスク上のサイズ、ファイル数、パーセントをクリックすると、「名前」の場所の数字と棒グラフの表示が変わります。
フィルタを利用して絞り込む
フィルタ機能を利用して、スキャン対象を絞り込むことができます。- メニューバーから「オプション」⇒「フィルタ」とクリックします。
- 「ここでパターンを設定」画面が表示されます。
例えば、ファイル名に「freesoft100」というキーワードを含むファイルを対象とする場合は、次のように設定して「OK」ボタンをクリックします。。
- 有効:チェックを入れる
- 動作:含めるを選択
- パターン:freesoft100 と入力
- 一致する:ファイル名
- 種類:ワイルドカード
※ 複数のフィルタ項目を追加したい場合は「追加」ボタンをクリックして追加します。 - フィルタ設定した項目が一覧表示されます。
※ 「空のフォルダを非表示」をクリックして選択しておくと、空フォルダーを除外することができます。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 4.63 (2022/12/23)
- ファイル操作を実行するときに発生する可能性があったアクセス違反が修正されました。
- 以前に作成されたフィルターが保持されるようになりました。
Version 4.62 (2022/11/30)
- TreeSize Free の以前の Microsoft Store バージョンは利用できなくなりました。 このバージョン以降の今後のリリースは、新しいプロジェクトで公開されます。このプロジェクトは、Microsoft Store で見つけることができます。 古いバージョンは自動的にアンインストールされませんのでご注意ください。
- 設定された並べ替え順序は、アクティブ化された詳細列がなくても保存され、プログラムの開始時に復元されるようになりました。
- V4.5.3 から V4.6.1 にアップデートすると、Windows にインストールされているアプリのリストに誤ったエントリが表示されました。 これは修正されました。
Version 4.61 (2022/09/20)
- 更新のインストールでは、既存の 32 ビット インストールのパスが使用されるようになったため、古いバージョンは通常どおり置き換えられます。
- 高解像度モニターの行の高さが小さすぎましたが、これは修正されました。
- フォルダにマウントされたディスクをスキャンするときに発生したエラーが修正されました。