ディスク容量を圧迫しているファイル、フォルダーが何かを突き止めることができるソフト

TreeSize Free のアイコン

TreeSize Free

ダウンロード

バージョン
4.73
更新日
2024/05/07
対応 OS
Windows 8 以降, Windows Server 2012 以降
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(2)

ドライブを解析することで、使用容量の多いファイル、フォルダーが何かを特定できるソフトです。
使用容量の多い順にリスト表示され、使用容量に応じて棒グラフが長く表示されます。
フォルダーを展開していくことで根本原因を取り除くことができます。
また、容量表示からパーセント表示/ファイル総数の表示に変更したり、フィルタによる絞り込み機能も利用できます。

TreeSize Free の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ プルダウンをクリックして「TreeSizeFree-Portable.zip (Zipped Executable)」を選択すると、USB メモリー等で持ち運べるポータブル版をダウンロードできます。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(TreeSizeFreeSetup.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    ツールバーの「ディレクトリの選択」をクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「スキャンするディレクトリの選択」とクリックして、解析したいドライブまたはフォルダーを選択します。
    TreeSize Free - メイン画面

    TreeSize Free - メイン画面

  2. 解析が始まり、解析結果が表示されます。
    名前、サイズ、割当容量、ファイル数、フォルダー数、親フォルダー占有率(割当容量)、更新日時が表示されます。
    • 解析するドライブ、フォルダーによっては管理者権限が必要になる場合があります。
    • その際に表示されるウィンドウで、「管理者権限で再起動」をクリックして管理者権限で再起動させます。
    スキャン結果

    スキャン結果

  3. フォルダーをダブルクリックしてフォルダーを展開し、容量の多いフォルダーを特定できます。

表示を変更する

名前、サイズ、割当容量、ファイル数、フォルダー数、親フォルダー占有率(割当容量)、更新日時をクリックして、順番をソートできます。
また、ツールバーのサイズ、ディスク上のサイズ、ファイル数、パーセントをクリックすると、「名前」の場所の数字と棒グラフの表示が変わります。
ファイル数表示

ファイル数表示



フィルタを利用して絞り込む

フィルタ機能を利用して、スキャン対象を絞り込むことができます。
  1. メニューバーから「オプション」⇒「フィルタ」とクリックします。
  2. 「ここでパターンを設定」画面が表示されます。
    例えば、ファイル名に「freesoft100」というキーワードを含むファイルを対象とする場合は、次のように設定して「OK」ボタンをクリックします。
    • 有効:チェックを入れる
    • 動作:含めるを選択
    • パターン:freesoft100 と入力
    • 一致する:ファイル名
    • 種類:ワイルドカード
    ※ 複数のフィルタ項目を追加したい場合は「追加」ボタンをクリックして追加します。
  3. フィルタ設定した項目が一覧表示されます。
    ※ 「空のフォルダを非表示」をクリックして選択しておくと、空フォルダーを除外することができます。
    フィルタによる絞り込み

    フィルタによる絞り込み


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.73
(2024/05/07)
  • 大きなフォルダーやファイルを太字でマークできる設定を再び正しく無効にできるようになりました。
  • PDF エクスポートの列幅が最適化されました。モニターのスケーリングに関係なく、ユーザー インターフェイスのそれぞれの幅と同等になるようになりました。
  • まれにユーザー インターフェイスがフリーズする可能性があるバグが修正されました。
  • Windows サーバーでの TreeSize Free の使用はサポートされなくなりました。TreeSize Professional をお勧めします。

Version 4.72
(2024/02/29)
  • 製品のアンインストール時に、Windows ファイル エクスプローラーの TreeSize Free コンテキスト メニューが正しく削除されるようになりました。
  • Windows ファイル エクスプローラーで重複するコンテキスト メニュー エントリが削除され、ユーザーの現在の言語でエントリが 1 つだけ作成されます。
  • その他小さな修正と改善が行われました。

Version 4.71
(2023/10/31)
  • TreeSize Free では、アプリ内からアップデートを実行できるようになりました。これは、新しいバージョンを手動でダウンロードしてインストールする必要がないことを意味します。
  • メインウィンドウをデフォルトサイズより小さく設定できないバグを修正しました。
  • まれにポップアップ表示時にエラーが発生する場合があります。これは修正されました。

ユーザーレビュー

  • 5

    【追記あり】gHacks Tech News(独)で、当アプリを最近知りました

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    gHacks Tech News(独)で、当アプリを最近知りました。
    「WizTree」と同様なシステム解析ツールですが、より詳細に分析を行えます。
    ただし、WizTree では数秒で解析結果を得られるが、TreeSize Free では十数分も要しました。
    システムを解析中は、かなりのシステムリソース(RAM、CPU)を要求するので、マルチタスク中(ブラウザなどの他のアプリを開いておくこと)に解析を実行すると「システムがハングアップ」しかねません。面倒ですが、他のアプリは終了させておいた方が無難です。
    一般的な実用途では、WizTree で十分です。

    当アプリはドイツ製ですが、多言語(日本語)をサポートしています。
    TreeSize Free 4.6 は、64 ビットシステム専用設計です。
    32 ビットシステムでは、バンドルされている V4.5 を使用してください。

    注意事項:
    ネットワークドライブでは、TreeSize Free は機能しません(TreeSize Personal または Professional を購入すると、この機能が有効になります)。

    TreeSize Free Help Center | JAM Software
    https://www.jam-software.com/treesize_free/help.shtml
    TreeSize Free Changelog | JAM Software
    https://www.jam-software.com/treesize_free/changes.shtml


    一般的な実用としては、WizTree で十分だと感じましたが、システムを徹底的に詳しく分析したい場合は「TreeSizeFree」が最適です。
    つまるところ「何をしたいか」によって選ぶべきでしょう。
    私の場合は、両方(普段は WizTree、時々 TreeSizeFree-Portable)を活用していきます。

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    Dropboxの中身を確認するためにインストールしました

    mikan
    mikan
    1
    Windows 10

    Dropboxの中身を確認するためにインストールしました。
    クリックしていくだけでファイルのサイズが確認できて、そのまま削除したり移動したりできて便利です。

    2人が参考になったと回答しています。
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