Microsoft 公式サーバーにある Windows 最新ビルドをダウンロード可能な非公式サービス

UUP dump のアイコン

UUP dump

ダウンロード

言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語(アメリカ), ドイツ語, スペイン語(アルゼンチン), フランス語, イタリア語, ハンガリー語, オランダ語, ポーランド語, ポルトガル語(ポルトガル), ポルトガル語(ブラジル), ロシア語, ルーマニア語, トルコ語, アラビア語, 韓国語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字)
価格
無料
提供元

Microsoft の公式サーバー(Unified Update Platform(UUP)サーバー)から Windows の最新ビルドを取得し、自分で ISO ファイルを作成できる非公式のウェブサービスです。
最新の公開ビルドだけでなく、開発中のビルド(リリースプレビュー、ベータ、Dev、Canary の各チャネル)もダウンロードできます。
キーワード検索や用意されたオプションから目的のビルドを探し、言語、エディション(Home / Pro など)、アーキテクチャ(x64 / ARM)を選んでダウンロードすることが可能です。

※ 本ウェブサービスはあくまで非公式であり、Microsoft が提供するものではないことをご留意ください。

UUP dump の使い方

ダウンロード と インストール

提供元サイトへアクセスして開始します。
UUP dump - トップページ

UUP dump - トップページ

使い方

基本的な使い方

ビルドを選択する
  1. 次のいずれかの手順にてビルド(更新プログラム)を選択します。
    • クイックオプション
    • 「ビルドを検索」から検索する
    • 「ビルドを検索」下のタグから検索する
    • 最近追加されたビルド

    ここでは「クイックオプション」下の項目からビルドを選択します。
    ※ クイックオプション以外の詳細については「クイックオプション以外のビルドの選択の方法について」をご参照ください。
    • 最新の公開ビルド
    • 最新のリリースプレビューチャネル
    • 最新のベータチャネル
    • 最新の Dev チャネル
    • 最新の Canary チャネル

    それぞれの項目右にある「x64」ボタン、または「arm64」ボタンをクリックします。
    • 「x64」ボタン
      一般的な 64bit 向け。
    • 「arm64」ボタン
      Arm 版 向け。
    ※ 通常は「x64」ボタンをクリックします。
    ※ ここでは「最新のリリースプレビューチャネル」右の「x64」ボタンをクリックしたものとします。
    クイックオプション

    クイックオプション

  2. 対象のビルドが一覧表示されます。
    ここでは 2 つ表示されていますが、上部の「Windows 11, version 24H2 (26100.6725) amd64」リンクをクリックします。
    「x64」ボタンクリック時に表示されるビルド一覧

    「x64」ボタンクリック時に表示されるビルド一覧


言語を選択する
「言語を選択」画面が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。
※ 日本語以外の言語を選択する場合は「日本語」プルダウンをクリックして別の言語を選択します。
言語を選択

言語を選択



エディションを選択する
「エディションを選択」画面が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。
※ 「Windows Home」、「Windows Pro」の両方にチェックが入っていますが、このままで問題ありません。どちらか一方のみを選択する場合は片方のチェックを外しておきます。
エディションを選択

エディションを選択



ダウンロードオプションを選択する
以下の「ダウンロード方法」などを選択した後、「ダウンロードパッケージを作成」ボタンをクリックしてダウンロードします。

ダウンロード方法
  • UUP セットをダウンロード
  • ダウンロードして ISO に変換
  • ダウンロード、エディションの追加、ISO への変換

変換オプション
「ダウンロード方法」にて、「ダウンロードして ISO に変換」または「ダウンロード、エディションの追加、ISO への変換」を選択した場合にのみ表示されます。
  • 可能な場合は更新プログラムを ISO に統合する(Windows コンバータのみ)
  • 更新プログラムの統合後にクリーンアップを実行する(Windows コンバータのみ)
  • NET Framework 3.5 を ISO に統合する(Windows コンバータのみ)
  • install.wim の代わりに install.esd を使用して ISO を作成する

追加エディションの選択
「ダウンロード方法」にて、「ダウンロード、エディションの追加、ISO への変換」を選択した場合にのみ表示されます。
  • Windows Home Single Language
  • Windows Pro for Workstation
  • Windows Pro Education
  • Windows Education
  • Windows Enterprise
  • Windows Enterprise multi-session / Virtual Desktops
  • Windows IoT Enterprise
  • Windows IoT Enterprise Subscription

※ ここでは「ダウンロード方法」に「ダウンロードして ISO に変換」を選択し、「変換オプション」に「可能な場合は更新プログラムを ISO に統合する(Windows コンバータのみ)」を選択します。
ダウンロードオプションを選択

ダウンロードオプションを選択



ビルドをダウンロードする
ダウンロードした圧縮ファイルを展開します。
展開したフォルダー内の「uup_download_windows.cmd」を実行します。
※ macOS 用のシェル「uup_download_macos.sh」、Linux 用のシェル「uup_download_linux.sh」も用意されています。
ダウンロード用のスクリプトを実行

ダウンロード用のスクリプトを実行



コマンドプロンプト(Windows コマンド プロセッサ)が起動してダウンロードを実行しようとします。
R キーを押した後、Enter キーを押すとダウンロードを開始します。
※ ダウンロードファイルは数 GB ~ 10 GB 程度が必要となります。
※ ダウンロード完了まで数十分~ 1 時間程度はかかります(ネット環境等によって異なります)。
※ フリーソフト100 管理人環境では約 9 GB のファイルを約 50 分でダウンロードしました。
uup_download_windows.cmd の実行 - 「R」キーで実行

uup_download_windows.cmd の実行 - 「R」キーで実行


ダウンロードが終わると続けて ISO ファイルへの変換を開始します。
※ 操作不要で自動で開始されます。
※ ISO 変換完了まで数十分~ 1 時間程度はかかります(PC 環境等によって異なります)。
※ フリーソフト100 管理人環境では約 9 GB のファイルを約 20 分で変換しました。
ISO ファイルへの変換処理の実行

ISO ファイルへの変換処理の実行


ビルドのダウンロードおよび ISO 変換が完了すると、コマンドプロンプト画面に「Finish」と表示されるので 0 キーまたは Q キーを押すとコマンドプロンプト画面を閉じて終了します。
ダウンロードおよび ISO ファイルへの変換完了

ダウンロードおよび ISO ファイルへの変換完了


「uup_download_windows.cmd」を実行したのと同じ場所にダウンロードしたビルドファイル一覧と ISO ファイルが保存されます。
※ フリーソフト100 管理人環境ではビルド分と ISO ファイル分で合計 18.3 GB のディスク容量となりました。
スクリプトの場所にビルドファイルと ISO ファイルが保存される

スクリプトの場所にビルドファイルと ISO ファイルが保存される


※ Windows の実行にはライセンスが必要になります。
VirtualBox で実行した場合

VirtualBox で実行した場合



クイックオプション以外のビルドの選択の方法について
クイックオプション以外には次の方法でビルドを選択することができます。
  • 「ビルドを検索」から検索する
  • 「ビルドを検索」下のタグから検索する
  • 最近追加されたビルド

「ビルドを検索」から検索する
「ビルドを検索」のテキストボックスに任意のキーワードを入力して検索することができます。

「ビルドを検索」下のタグから検索する
「ビルドを検索」のテキストボックス下のタグをクリックしてビルドを探すことができます。
  • Canary チャネル
  • Dev チャネル
  • Windows 11
  • Windows Server
  • Windows 10
「Canary チャネル」タグ クリック時に表示されるビルド一覧

「Canary チャネル」タグ クリック時に表示されるビルド一覧



最近追加されたビルド
提供元サイトのホーム画面にてページをスクロールすると「最近追加されたビルド」一覧が表示されます。
最近追加されたビルド

最近追加されたビルド


※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2025年10月14日)

ユーザーレビュー

  • 5

    【追記あり】管理人様、いつもながら、私の拙い文章に丁寧に加筆を戴きありがとうご…

    まずまず
    まずまず
    513
    Windows 11

    管理人様、いつもながら、私の拙い文章に丁寧に加筆を戴きありがとうございます。
    基本的に、Microsoftのサイトからもダウンロードが可能でありますが、こちらのサイトを利用しますと、以前のバージョンから最新バージョンまで一覧表となって表示されますので、一目でバージョンが判別できるため、非常に見やすいと思います。
    Microsoftのサーバーから直接ダウンロードしますので、セキュリティ面でも安心して利用できると思います。
    私も、サブ機で開発バージョンのWindows11を導入して、事前に最新情報に触れながら遊んでいますので、もし、このWindows11に何らかのトラブルがあっても、このサイトを利用して、簡単にバージョンを戻したりできるので、非常に重宝しています。
    arm64バージョンは、手元に対応機がないので触れる機会が少ないですが、今後、もしarm64のPCが使えるPCになりそうでしたら、中古のsurfaceを購入して遊んでみたいと思っています。


    現在、窓の杜の情報によりますと、Windows 11の「メディア作成ツール」がWindows 10デバイスで動作しない問題が発生中との情報があります。
    この場合も、このサイトを利用してWindows11のisoファイルをダウンロードして、Rufus等でUSBに展開する方法がベターの様に思います。

    1人が参考になったと回答しています。
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