ウインドウの位置・サイズを記憶して元に戻せるソフト
ウィンドウ位置記憶プログラム
- 対応OS:
- Windows 95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
- バージョン:
- 2.23(2020/12/27)
ウインドウの位置・サイズを記憶して置き、いつでも元の場所や大きさに戻せるソフトです。
作業しやすい配置、動画を見やすい配置など利用しやすい配置を記憶させておけば、ごちゃごちゃに動かしてしまった後でもワンクリックで元に戻すことができます。
特定のファイルのみに適用させたり、特定のソフト全体に適用させることができ、パスを指定してファイルを開いたりソフトを起動させたりもできます。
- 提供元:
- Hedazou
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ウィンドウ位置記憶プログラム の使い方
ダウンロード
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(vbwinpos.zip)を解凍し、VbWinPos.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ウインドウのサイズ・位置を記憶する
- 記憶させたいウインドウの位置、サイズをセッティングしておきます。
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
「新規」ボタンをクリックします。 - ウインドウ情報を入力できるようになります。
「ウインドウ情報取得」ボタンをクリックした後、位置・サイズを記憶したいウインドウをクリックします。 - クラス、タイトル、座標が取得されます。
「画面表示」の項目には、識別しやすいわかりやすい名前を入力します。
「決定」ボタンをクリックします。 - メイン画面上部に設定がリスト形式で追加されます。
メモ帳で何のファイルを開いていても、設定を適用する場合
「クラス」を「Notepad」、「タイトル」を空欄にします。Chrome でどのウェブページを開いていても、設定を適用する場合
「クラス」を「Chrome_WidgetWin_1」、「タイトル」を「Google Chrome」、「完全一致」のボタンをクリックして「部分一致」に変更します。記憶させた位置に戻す
「一括セット」にチェックを入れ「座標セット」ボタンをクリックします。※ 「一括セット」にチェックを入れなかった場合、画面上部で選択した項目のみが適用されます。
指定したファイルを開く(ソフトを起動させる)
ファイルを開いていない、ソフトが起動していないような場合に、ファイルを開く、ソフトを起動するように設定できます。- 画面上部から起動させたい項目を選択して「変更」ボタンをクリックします。
※ 「新規」ボタンをクリックして新規登録でもOKです。 - 画面下部の「アプリケーション起動の適用」にチェックを入れ、「パス」を入力します。
「参照」ボタンをクリックして開きたいファイルを選択すれば「パス」が自動入力されます。 - 「決定」ボタンをクリックします。
設定した項目を無効化する
登録したものの、しばらく使わない、このウインドウは元に戻さなくても良い、となった場合は、項目を選択してスペースキーを押して無効化/有効化を切り替えられます。「削除」ボタンをクリックして削除することもできます。
更新履歴
Version 2.23 (2020/12/27)
- アプリケーションの多重起動防止を設定出来るように変更。
- 上記変更点に伴い、データファイルの形式を一部変更。
- 「アプリケーション起動の適用」を「アプリ起動の適用」に変更。
- データファイルとして指定可能なファイルの種類に、「すべてのファイル」を追加。
- タイトルの検索方法が部分一致(前方一致、後方一致)の場合、クラス指定が無効になっていたのを修正。
- 起動するアプリケーションがウィンドウが生成される前に入力待機状態を終了した場合に、再度アプリケーションを起動しないように修正。(cmd.exe、powershell.exe等が該当)
- キーボードでのフォーカス移動が正常に行われる様に修正。
Version 2.22 (2020/06/03)
- ウィンドウを初回のみ位置合わせ出来るように変更。
- 上記変更点に伴い、データファイルの形式を一部変更。
- オプション画面を開いた時に、環境によっては実行時エラーが出てしまう現象を修正。
Version 2.21 (2019/07/08)
- ウィンドウの表示状態に「設定しない」を追加。
- 二重起動エラー後に、画面が非表示なら表示するように変更。