PC内の占有率の高いファイル、フォルダーを見つけてパスのコピー、コマンドプロンプトで開くことができる解析ソフト
WizTree
- 海外
- 日本語○
- 寄付歓迎
PCの容量がひっ迫してきたときにどのファイル、どのフォルダーがどれだけの容量を占有しているのかを解析できるソフトです。
右クリックメニューからエクスプローラーで開く、コマンドプロンプトで開く、フルパスをクリップボードにコピーすることも可能。
「ファイルビュー」表示でドライブ内の占有率・ファイルサイズの大きい順の表示にできるので、使用容量の多いファイルを特定して削除することで、ディスクの空きスペースを増やすことができます。
WizTree の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「DOWNLOAD INSTALLER」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「DOWNLOAD PORTABLE」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(wiztree_3_39_setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動し画面左上の「選択」のプルダウンから対象ドライブを選択して「スキャン」ボタンをクリックすると、スキャン結果が表示されます。「+」をクリックするか、フォルダーをダブルクリックすると展開できます。
右クリックメニュー
ファイル、フォルダーを右クリックして次のメニューを利用できます。- フォルダを探索
エクスプローラーでそのフォルダーを開きます。 - コマンドプロンプト
コマンドプロンプトを開き、そのフォルダーの場所へ移動します。 - パスをコピー
フルパスをクリップボードにコピーします。
ファイルビュー
画面上部の「ファイルビュー」タブをクリックすると、占有率の多い、ファイルサイズの大きいファイル順にファイルが表示されます。画面上部の「検索フィルタ」を利用して、特定のファイル、フォルダーを絞り込んで表示することもできます。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 3.39 (2021/04/15)
- 末尾の円記号を含むコマンドラインパラメータパスを使用して WizTree を起動すると、スキャンの問題が発生します(3.38 で導入されたバグ、修正済み)
- 中国語(簡体字)翻訳が更新されました
- 元の翻訳者が利用できなくなったため、WizTree の翻訳の多くは古くなっていることに注意してください。 お使いの言語の翻訳が正しくなく、更新したい場合は、詳細についてお問い合わせください。
Version 3.38 (2021/04/14)
- ツリーマップ内のファイルをクリックすると、ファイルが正しく表示されない場合がありました(修正済み)
- ツリーマップ内のファイルを Ctrl キーを押しながらクリックすると、選択のオンとオフを切り替えることができるようになりました(以前はツリーマップ内のファイルを Ctrl キーを押しながらクリックしても選択を解除できませんでした)
- 非常に長いファイル名のサポート(合計> 260文字)
- ネットワークドライブのスキャンが失敗する場合がありました(Mac 用の Parallels デスクトップなど)-修正済み
- 外観上の小さな変更。Windows XP でのラベルの色の問題が修正されました。
- 更新されたトルコ語の翻訳(Ferhat MURATのおかげで)
- 元の翻訳者が利用できなくなったため、WizTree の翻訳の多くは古くなっていることに注意してください。お使いの言語の翻訳が正しくなく、更新したい場合は、お問い合わせください。
Version 3.37 (2021/02/23)
- ツリーマップの表示図を微調整しました。進行状況を表示しない方が速いため、1,000,000を超えるファイルを処理する場合にのみ描画の進行状況が表示されるようになりました。
- Windows ファイルエクスプローラーの「ドライブ文字を表示する」オプションがオフになっていると、ドライブ選択ボックスが正しく機能しませんでした(修正済み)
- 必要なデジタル証明書がPCにまだインストールされていない場合、以前の Windows APIメソッド(WinVerifyTrust)が不要なインターネットアクセスをトリガーするため、デジタル署名検証メソッドが変更されました