PC内の占有率の高いファイル、フォルダーを見つけてパスのコピー、コマンドプロンプトで開くことができる解析ソフト
WizTree
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PCの容量がひっ迫してきたときにどのファイル、どのフォルダーがどれだけの容量を占有しているのかを解析できるソフトです。
右クリックメニューからエクスプローラーで開く、コマンドプロンプトで開く、フルパスをクリップボードにコピーすることも可能。
「ファイルビュー」表示でドライブ内の占有率・ファイルサイズの大きい順の表示にできるので、使用容量の多いファイルを特定して削除することで、ディスクの空きスペースを増やすことができます。
WizTree の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「DOWNLOAD INSTALLER」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「DOWNLOAD PORTABLE」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(wiztree_3_35_setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動し画面左上の「選択」のプルダウンから対象ドライブを選択して「スキャン」ボタンをクリックすると、スキャン結果が表示されます。「+」をクリックするか、フォルダーをダブルクリックすると展開できます。
右クリックメニュー
ファイル、フォルダーを右クリックして次のメニューを利用できます。- フォルダを探索
エクスプローラーでそのフォルダーを開きます。 - コマンドプロンプト
コマンドプロンプトを開き、そのフォルダーの場所へ移動します。 - パスをコピー
フルパスをクリップボードにコピーします。
ファイルビュー
画面上部の「ファイルビュー」タブをクリックすると、占有率の多い、ファイルサイズの大きいファイル順にファイルが表示されます。画面上部の「検索フィルタ」を利用して、特定のファイル、フォルダーを絞り込んで表示することもできます。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 3.35 (2020/08/31)
- 特定のハードドライブをスキャンするときにWizTreeがハングする可能性がある 3.34 で導入されたバグを修正しました
- 非常に大きなMFTファイルをダンプするときに問題を引き起こす整数オーバーフローの問題を修正しました
- Ctrl キーを押しながら選択したアイテムをクリックしても、ファイルビューでの複数選択が選択解除されませんでした(修正済み)
- 新しいコマンドラインパラメータ「/debug=1」を使用して、デバッグログを実行できるようになりました。これにより、%appdata%\WizTree3\DebugLogs フォルダーにログファイルが作成されます。何か問題があれば、これらを私たちに送ってください。
Version 3.34 (2020/08/29)
- 割り当てられたサイズで並べ替える場合、親の計算のパーセンテージは割り当てられたサイズの値を使用するようになりました
- 改善されたMFTファイルスキャン方法。非常に大きなMFTファイルを含むドライブのスキャン速度が大幅に向上するはずです。
- 英語以外のアルファベットを使用するメニュー項目には、自動生成されたショートカットが追加されなくなります
- いくつかのマイナーなUIの調整(ファイルグループが正しく整列し、パーセンテージがわずかに広く表示され、プログレスバーの遅れが修正されました)
- WizTree は、標準の Windows の最終変更日ではなく、フォルダー内のすべてのファイルとフォルダーの最大の「最終変更日」を表示するように構成できるようになりました。
これを行うには、WizTree3.ini ファイルを編集し、次の設定を変更します。
ShowMaxModifiedDate = 1
デフォルト設定はオフ(0)です。WizTree3.ini は、%appdata%\WizTree3\WizTree3.ini(インストールされているバージョンの場合)またはポータブルバージョンの WizTreeexe ファイルと同じフォルダーにあります。 - ロシア語(Dmitry Yerokhin に感謝)、日本語(maboroshin に感謝)、韓国語(Kim YoungCheon に感謝)の翻訳を更新しました
Version 3.33 (2020/05/14)
- 管理者として実行しているときに WizTree に表示されなかった可能性のあるネットワークドライブと代替ドライブを選択できるようになります。これは、昇格されたアプリケーションが、昇格されていないプロセスによって作成されたネットワークおよび代替ドライブにアクセスできないようにする Windows のバグ/機能の回避策です。https://technet.microsoft.com/en-us/library/ee844140(v=ws.10).aspx を参照してください。
このような場合、WizTree はマップされたドライブ文字の代わりにUNC名(例:\\servername\sharename)を使用してネットワークドライブの内容を表示します。同様に置換されたドライブは、マップされたドライブ文字の代わりに、ドライブがマップされているローカルフォルダの内容を表示します。 - …(省略)