Mitaka とは

インストール不要の天体観測シミュレートソフトです。
3次元に時間軸を足した4次元で惑星や恒星、宇宙全体の観測が行え、マウスホイールとマウスドラッグによる空間移動で直感的に操作できます。
また、地球と火星は地形データをダウンロードすることで、リアルな表面を観察できます。


Mitaka のダウンロード

Mitaka(ミタカ)を提供元サイトからダウンロードします。
https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/#Download

ページ中央の「最新バージョン」項目内、「Mitaka バージョン1.6.0 (標準解像度版天の川、地形データ無し) (2020/02/20 Release)」リンクをクリックして圧縮ファイル(mitaka_160.zip)をダウンロードします。

ダウンロードした圧縮ファイルを展開し、展開したフォルダー内の「Mitaka.exe」から起動します。
※ Windows XP の場合は、mitaka_VC.exe から起動できます。
※ 地球、月、火星の地形データを利用したい場合は、「Mitaka バージョン1.6.0 (地球、月、火星の地形データ入り) (2020/02/20 Release)」リンクをクリックしてダウンロードします。


Mitaka の使い方

■プラネタリウムモード

ダウンロードしたセットアップファイルを展開し、展開したフォルダー内の「Mitaka.exe」をダブルクリックすることで起動します。
美しい夜空が表示されます。東京都三鷹市から見える星空をシミュレートしています。

日時設定
マウスホイールでズームイン/ズームアウトし、マウスドラッグで視界を移動します。
マウスカーソルを画面右上に持っていくと表示される か、メニューバーの「時刻」⇒「時刻の設定」から、日付や時間を進めたり戻したりします。
「時刻」⇒「実時間モード」をクリックすると、現在の空の様子を表示します。
※ 「実時間モード」を実行して日中など星のない時間にしてしまった場合、「時刻」⇒「時刻の設定」とクリックし、「時刻の設定」画面にて「20時に設定」ボタンをクリックして夜の時刻を設定して「OK」ボタンをクリックすれば再び星空が表示されます。

時間の進み方
初期設定では時間の刻み幅は10分に設定されています。
メニューバーの「時刻」で時間の刻み幅を 1秒~100年 の間で設定することができます。

名前や星座線等の表示
メニューバーの「表示」から、惑星や星の名前、軌道、星座線、経緯線等の表示の有無を設定できます。




■宇宙空間モード

メニューバーの「離陸・着陸」⇒「離陸・着陸」をクリックすると、宇宙へ飛び立つことができます。

宇宙空間モードの操作
マウスカーソルを右下に持っていくと表示される かマウスホイールの回転でズームズームイン/ズームアウト、マウスの上方向へのドラッグ、下方向へのドラッグで移動します。
マウスの左ドラッグで、注目している天体(ターゲット)を中心にしたまま視点の位置を移動します。
最初はマウスホイールを下方向にたくさん回転させると下図のような地球を見ることができるようになります。

ターゲットを変更する
ターゲット(中心に表示させたい対象)にしたい惑星や衛星、恒星、探査機をダブルクリックするか、メニューバーの「ターゲット」からターゲットにしたい惑星や衛星、恒星、探査機を選択することで、ターゲットの上空へ移動します。

メニューバーから「離陸・着陸」⇒「離着陸モード」⇒「地表観察モード」とクリックすると、地表を真上から見下ろすアングルになります。
※ 画像ではメニューバーから「表示」⇒「惑星」⇒「地形の倍率」⇒「5倍」とクリックして、地形の表示倍率を5倍に設定しています。
地形データをダウンロードすることで、地球と火星のリアルな表面を観察できます。


表示日時を変更する
宇宙空間モードでも日時の設定ができます。
マウスカーソルを画面右上に持っていくと表示される か、メニューバーから「時刻」⇒「時刻の設定」とクリックして日にちや時間を進めたり戻したりします。
「実時間モード」をクリックすると、現在の様子を表示します。

ターゲットから指定距離を移動する
メニューバーの「スケール」から、指定の距離へターゲットから自動で移動します。

惑星や星の名前、星座線などを表示する
メニューバーの「表示」から、惑星や星の名前、軌道、星座線、月の影の表示の有無を設定できます。
「惑星」⇒「拡大率」を設定した場合は、惑星が一律に拡大表示されます。

宇宙空間モードを終了する
メニューバーから「離陸・着陸」⇒「三鷹へ着陸」とクリックすると、宇宙空間モードを終了しプラネタリウムモードの三鷹へ着陸します。
※ 本ソフト起動時の画面に戻ります。

■アナグリフ方式の立体視をする

メニューバーから「設定」⇒「表示方式」⇒「アナグリフ(カラー)」または「アナグリフ(モノクロ)」から、アナグリフ方式の立体視の有無や種類を設定できます。
左目用に赤、右目用にシアン(水色)のセロファンを使用した「赤青メガネ」を用意することで、立体視することができます。

■地形データをダウンロードする

地球と火星は地形データをダウンロードすることでリアルな表面を観察できます。
本ソフトダウンロード時に「(標準解像度版天の川、地球、月、火星、水星の地形データ入り)」リンクをクリックしてダウンロードすることもできますが、地形データのみをダウンロードすることが可能です。

まずは地形データを提供元サイトより取得します。
https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/#Download

今回は地球の地形データを追加することにします。
「地形データ」項目下の「地球の地形データ」リンクをクリックして地形データファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたファイル「earth_topo.zip」を解凍したフォルダー「earth_topo」内の「earth_topo.dat」を、「Mitaka」のフォルダ内の「data」フォルダーにコピーします。

Mitaka を再起動すると地形データが読み込まれ、地形を観察することができます。
地形データ読み込み前は地形がぼんやりとしています。

※ 地形データが読み込まれ、地形がより詳細に表示されるようになりました。

■ソフトウェア情報

● 提供元サイト : https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
スクリーンショット
Mitaka の評価・レビュー
Mitaka のダウンロード・使い方
Mitaka のマウス操作・キーボードショートカット一覧
● 対応OS : Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
● 提供元 : 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト