ジョイスティック、ゲームパッドにキーボードのボタンやマウス操作をマッピングするソフト
AntiMicroX
- 海外
- 日本語○
- 対応OS:
- Windows, Linux
- バージョン:
- 3.3.4 / 3.3.4 with SDL2.28.2(2023/08/26)
- 価格:
- 無料
ジョイスティック、ゲームパッドにキーボードのボタンやマウスのボタンと移動、スクリプトやマクロをマッピングするソフトです。
割り当てたマッピングを最大8セットまで保存して切り替えて適用できるほか、プロファイルを保存してゲームや用途ごとに使い分けることも可能です。
- 提供元:
- Aria Moradi
AntiMicroX の使い方
ダウンロード
使い方
基本的な使い方
ジョイスティックやゲームパッドを PC に接続して本ソフトを起動すると、割り当てが可能になります。画面をスクロールするか、画面端をドラッグしてサイズを調整すると見やすくなります。
スティック部分をマウス操作やキーでの移動操作に割り当てたい場合は、「スティック 1」の右クリックメニューから素早く割り当て可能です。
※ Nintendo Switch Pro Controller の場合は、左スティックが「スティック 1」と表示されます。
[割り当てなし] と表示されているボタンをクリックして任意のキーやマウス操作を割り当てられます。
スティック中央の「スティック 1」をクリックすると、スティックの詳細を調整できます。
「マウスの設定」ボタンをクリックするとマウスの速度などを調整できます。
セット
画面下部の「セット▼」をクリックして任意のセットを選択するか、その右にある「2」ボタン、「3」ボタンなどをクリックしてセットを切り替えることができます。最大8セットまでマッピングを設定できます。
プロファイル
画面上部の「保存」ボタンをクリックしてマッピングしたプロファイルを保存できます。例えば「freesoft100」という名前のプロファイルの場合、画面左上に「freesoft100」と表示されるようになり、新しくプロファイルを作成したい場合や別のプロファイルを開きたい場合は画面左上の「freesoft100」プルダウンから選択できます。

プロファイルの選択
また、プロファイルの名前を変更したい場合は画面右下の「Pref」ボタンをクリックして変更できます。

プロファイル設定の変更
更新履歴
Version 3.3.4 with SDL2.28.2 (2023/08/26)
- SDL を最新の 2.28.2 バージョンに更新した AntiMicroX 3.3.4 のリリース
Version 3.3.4 (2023/06/03)
- 拡張機能を実装
・翻訳を更新:ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、ノルウェー語(Bokmal)
・翻訳を追加:スウェーデン語 - バグ修正
・デフォルトのオートプロファイルを追加する修正とリファクタリング #727
・GUI が super + アクションを認識しないのを修正 #749
・dev/uinput 静的デバイスノードアクセスプルを修正 781 (by lnussel)
・SDL のバージョンが 2.0.12 と 2.0.16 の間の場合のビルドを修正した #788 - 主な変更点
・AppImage パッケージを Ubuntu 20.04 でビルドするようにしました。
・AppImage および Windows 用の SDL バージョンを 2.0.20 から 2.26.5 にバンプしました。
Version 3.3.3 (2023/01/30)
- 拡張機能を実装
・ButtonEditDialog にテンキーを有効にするチェックボックスを追加 #168
・MSVC の cmake サポートを追加した。#667 (nitzによる)
・翻訳を更新しました。スペイン語、韓国語、ロシア語
・翻訳を追加。ロシア語, ポルトガル語(ブラジル) - バグ修正
・セットセレクターリストの名前の不一致 #655
・Windows 11 で最近使ったプロファイルを読み込む際の不具合を修正 #632 (by nitz)
・実行バインドでシェバングが無視される #699
・wayland セッションでマウスのスプリングモードが機能しない #521 - 主な変更点
・いくつかのコードのリファクタリングとドキュメントの更新
・ログの改善