ジョイスティック、ゲームパッドにキーボードのボタンやマウスのボタンと移動、スクリプトやマクロをマッピングするソフトです。
割り当てたマッピングを最大8セットまで保存して切り替えて適用できるほか、プロファイルを保存してゲームや用途ごとに使い分けることも可能です。
AntiMicroX の使い方
ダウンロード と インストール
- GitHub へアクセスし、「antimicrox-3.4.1-Windows-AMD64.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(antimicrox-3.4.1-Windows-AMD64.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
ジョイスティックやゲームパッドを PC に接続して本ソフトを起動すると、割り当てが可能になります。画面をスクロールするか、画面端をドラッグしてサイズを調整すると見やすくなります。
スティック部分をマウス操作やキーでの移動操作に割り当てたい場合は、「スティック 1」の右クリックメニューから素早く割り当て可能です。
※ Nintendo Switch Pro Controller の場合は、左スティックが「スティック 1」と表示されます。
[割り当てなし] と表示されているボタンをクリックして任意のキーやマウス操作を割り当てられます。
スティック中央の「スティック 1」をクリックすると、スティックの詳細を調整できます。
「マウスの設定」ボタンをクリックするとマウスの速度などを調整できます。
セット
画面下部の「セット▼」をクリックして任意のセットを選択するか、その右にある「2」ボタン、「3」ボタンなどをクリックしてセットを切り替えることができます。最大8セットまでマッピングを設定できます。
プロファイル
画面上部の「保存」ボタンをクリックしてマッピングしたプロファイルを保存できます。例えば「freesoft100」という名前のプロファイルの場合、画面左上に「freesoft100」と表示されるようになり、新しくプロファイルを作成したい場合や別のプロファイルを開きたい場合は画面左上の「freesoft100」プルダウンから選択できます。
プロファイルの選択
また、プロファイルの名前を変更したい場合は画面右下の「Pref」ボタンをクリックして変更できます。
プロファイル設定の変更
更新履歴
Version 3.4.1 (2024/08/10)
- 修正されたバグ
- 加速度計の安定性に関する問題を修正プル 1011 ( pepper-jellyによる)
- 「自動リセットサイクル後」の浮動小数点値に関する問題#1002 ( pepper-jellyによる)
- セットを切り替えると加速度計が作動する#991 ( pepper-jelly )
- 注目すべき変更点
- AntimicroX リポジトリを問題探索プラットフォームにリンクする: Polar.sh
- SDLバージョンを2.30.6にアップグレード
- 古くなったコードをリファクタリングするpull 948 pull 950
- より多くのユニバーサル QT ライブラリ検出を更新します。プル 957
- QT6で簡単に構築でき、プル919、プル972の互換性を確保します。
- Windows XP サポートの廃止プル 980
- 最小 QT バージョン要件を 5.10 に引き上げ#996
- 実装された機能強化
- 翻訳を更新しました: 中国語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語、フィンランド語
- カタロニア語を追加
Version 3.4.0 (2024/03/10)
- 修正されたバグ
- Linuxプル 886で固定されたランチャーにウィンドウをアタッチする問題を修正( mmmaiselによる)
- X11=OFFプル 927でビルドを修正( sjoblomjによる)
- 注目すべき変更点
- SDL バージョンを 2.30.1 にバンプします。
- 翻訳を更新しました
- 新規翻訳: クロアチア語、トルコ語、ペルシア語、ベトナム語
- QT6 #446への移行に必要な多くの非推奨の警告とその他のコード変更を修正しました。
Version 3.4.0-release-candidate1 (2023/11/15)
- 新しい修正と SDL が更新されたテスト リリース