ソフトを起動したり、フォルダーを開いたり、プログラムを実行することが簡単にできるランチャー
CLaunch
- 対応OS:
- Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 4.05(2023/08/11)
- 価格:
- 無料
ソフトの実行やファイル/フォルダーを素早く開けるようにするランチャーソフトです。
デスクトップのスキマをダブルクリックしたり、画面隅へマウスカーソルを持っていったり、マウスで円を描いたり、ホットキーなど起動方法は100種類以上。
複数のページに分けてグループごとにソフトを登録できるのが特徴です。
- 提供元:
- ぴょんきち
- 制作ソフト一覧を見る
CLaunch の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、64bit 版は「CLaunch 64-bit Unicode Version 4.05 (2023/08/11)」リンク、32bit 版は「CLaunch 32-bit Unicode Version 4.05 (2023/08/11)」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は、Windowsバージョンの調べ方を参照してください。 - ダウンロードしたセットアップファイル(cl64_405.exe または cl405.exe)からインストールします。
使い方
Claunch を呼び出す
本ソフトを起動すると、Claunch を呼び出せる状態になります。デフォルトでは次のような方法で Claunch を呼び出せます。
- デスクトップの何もない場所をダブルクリックする
- タスクトレイに
アイコンをクリックする
スキンを変更する
- Claunch を呼び出し、画面上部のタイルではない場所を右クリックして、表示されたメニューから「スキン」をクリックします。
- オプション画面の「スキン」タブが表示されます。
変更したいスキンをクリックして選択すると、見た目が変更されます。 - 選択した後、「OK」ボタンをクリックすると選択したスキンへの変更が確定します。
リスト表示にする
Claunch を呼び出し、画面上部のタイルではない場所を右クリックして、表示されたメニューから「表示モード2」を選択すると、リスト表示になります。
スキンを Solid Black に変更し、表示モード2 に変更
ページ名を変更する
本ソフトは「ページ」という名前で、ランチャー内にて複数ページ(複数タブ)を切り替えて利用できます。- ページ名のタブの上で右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
- オプション画面の「ページ」タブが表示されます。
ページ名のテキストボックスに表示したい名前を入力して「OK」ボタンをクリックすると、ページ名が変更されます。
ソフトを登録する
Claunch を呼び出し、画面左上のウィンドウロックをクリックして緑色表示にします。
スキン Classic でのウィンドウロック
スキンによってはウィンドウロックの位置が異なります。

スキン Glass でのウィンドウロック
ウィンドウをロックしている間は Claunch は非表示にならないので、ソフトやフォルダーなどをドラッグ&ドロップして登録します。
更新履歴
Version 4.05 (2023/08/11)
- キーボードフックおよびマウスフックの一時解除機能を追加
- プログラムアイテムの専用プロパティとして、起動前にフックを自動解除するオプション設定を追加
- コマンドラインオプションに「/nh」(フック解除状態で起動)を追加
- 任意の複数アイテムを連続して起動するキー操作およびマウス操作を追加
- ページタブのコンテキストメニューに「ページ内の全アイテムを起動」を追加
- サブメニューのコンテキストメニューに「サブメニュー内の全アイテムを起動」を追加
- フォルダー展開メニューの「新規フォルダー作成」に割り当てられたショートカットキー (デフォルト設定ではCtrl+N) がサブメニュー上で入力された場合に、子メニューを新規作成する仕様を追加
- キー操作、マウス操作のデフォルト割り当てを一部変更
- 右ボタンを使用するクリックファンクションを受け付けた後の、コンテキストメニューのキャンセル処理を改善
- メインウィンドウの表示位置補正処理を再調整
- ブラウザからURLリンクをドラッグしてサブメニュー内の子メニュー上で静止させた際、子メニューが展開表示されるように修正
- フォルダーのメニュー展開処理が完了する前に展開中のフォルダーをエクスプローラーでオープンすると、エクスプローラーが異常終了する不具合を修正
- サブメニューボタンのコンテキストメニューからアイテムの並べ替えを選択すると、ページ内のアイテムが並べ替えられる不具合を修正
- 設定のバックアップ(自動バックアップを含む)が実行されると、それ以前に変化した状態の一部が終了時に保存されない不具合を修正
- v4.04で仕様変更された設定情報の自動更新に対応
- その他細部インターフェースの変更、および軽微な不具合の修正
Version 4.04 (2022/10/09)
- 特殊アイテムに「最近使用したアイテム」と「最後に表示したメニュー」を追加
- 特殊アイテムの「フォルダー展開」を「クリップボードフォルダー展開」に変更
- ホットキー一覧ダイアログBOXに「クリップボードへコピー」ボタンを追加
- 繁体字中国語モジュールを追加
- ボタン選択、ページ選択、ページスクロールの各キー操作時に、キーリピートが有効となるよう修正
- 検索ウィンドウへの各種操作に対する挙動を改善
- メインウィンドウをモニターの表示領域内へ収める際の位置補正処理を改善
- 一部のダイアログBOXのサイズとレイアウト、および操作に対する挙動を変更
- 各種イベントにより自動起動したアイテムに設定されている同時起動アイテムが起動しない不具合を修正
- 全てのページタブがウィンドウ内へ表示しきれない場合に、タブが領域外へはみ出して描画される不具合を修正
- 高DPI環境において、サブメニューのツールチップが正しく表示されない不具合を修正
- オプション設定によるメニューフォントの変更が、CLaunchを再起動するまで反映されない不具合を修正
- サブメニュー内のアイテムをドラッグ&ドロップでコピーする際、コピー元アイテムの1つ下の位置へコピーできない不具合を修正
- サブメニューのプロパティで、メニューオプションにフィルタ文字列を指定すると異常終了する不具合を修正
- その他細部インターフェースの変更、および軽微な不具合の修正
Version 4.03 (2021/11/23)
- Windows 11に対応
- ロシア語モジュールを追加
- 「サークル」のオプションから「入力開始位置」を削除
- ファイルをフォルダーアイテム上へドラッグした際、フォルダーがメニュー展開されるまでの待ち時間に、「メニュー」オプションの「ファイルドラッグ中」の設定値が適用される仕様に変更
- 「アプリケーションごとの無効化設定」ダイアログBOXの「ウィンドウ参照」ボタンで、実行中のアプリケーションをリストから選択する仕様に変更
- Windows 10以降のスタートメニュー内のアイテムを、ドラッグ&ドロップで登録できるように改善
- 表示中のページがスクロールされている状態で、他のページまたはサブメニューからアイテムの移動を行うと、移動したアイテムが消える不具合を修正
- アイテム登録ダイアログBOXのウィンドウ参照でUWPアプリを参照すると、その後非UWPアプリのパス名を入力しても正しく登録できなくなる不具合を修正
- アルファチャンネル有効のスキンを使用している場合、サブメニュー関連の操作後に低確率でメインウィンドウの表示が更新されなくなる不具合を修正
- その他細部インターフェースの変更、および軽微な不具合の修正