プロセスの優先順位を自動で最適化して PC を快適に利用できるようにするソフト
Process Lasso
- 海外
- 日本語○
リアルタイムに CPU の最適化と自動化を行い、PC のパフォーマンスを向上させるソフトです。
実行中のプロセスを監視して優先順位を判断、自動調整を行う独自のアルゴリズム「プロバランス」により、CPU 負荷の高いシステムでの応答性が向上します。
その他にも多くの機能が搭載されていますが、その一部は次の通り。
- 特定アプリケーション実行時にパフォーマンスを最大化するようシステムを調整する「パフォーマンスモード」
- メモリを大量に消費するプロセスのワーキングセットを定期的に削除するか、システムスタンバイリスト(キャッシュ)をクリアする「SmartTrim」
- 指定したプロセス実行時にはモニターオフやスリープにならないようにする「アンチスリーププロセス」
- 提供元:
- Bitsum LLC
※ 本ソフトは無料で利用できますが、14日経過後に一部機能が制限されます。
Process Lasso の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download Process Lasso」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ ベータ版をダウンロードする場合は提供元サイトの改訂履歴ページへアクセスし、「Latest Versions」項目下のリンクからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(processlassosetup64.exe)からインストールします。
使い方
本ソフトを起動するとメイン画面の「全プロセス」タブが表示されます。
画面中央左の「アクティブ プロセス」タブをクリックすると、アクティブなプロセスが一覧表示されます。
次のいずれかの手順でパフォーマンスモード設定できます。
プロバランスの詳細を調整するには、メニューバーから「オプション」⇒「CPU」⇒「ProBalance」⇒「アドバンスドオプション」とクリックしてプロセスごとの CPU 使用率や CPU 割り当て時間等の調整が可能です。

メニューバーから「オプション」⇒「メモリー」⇒「SmartTrim を有効にする」とクリックして SmartTrim を有効にできます。
また、メニューバーから「オプション」⇒「メモリー」⇒「SmartTrim Options」とクリックしてワーキングセットの削除、システムファイルのキャッシュやスタンバイリストをクリアにするオプションを設定できます。

Version 12.0.1.0 BETA
Version 12.0.4.4
Version 12.0.3.16
画面中央左の「アクティブ プロセス」タブをクリックすると、アクティブなプロセスが一覧表示されます。
パフォーマンスモード(特定アプリのパフォーマンスを最大化する)
パフォーマンスモードを利用することで、ゲームなどの特定のアプリケーションのパフォーマンスを最大化できます。次のいずれかの手順でパフォーマンスモード設定できます。
- 設定したいプロセスの右クリックメニューから「Induce Performance Mode」をクリックする
※ クリックすると「Induce Performance Mode」左にチェックマークが追加されます。右クリックメニューから「Induce Performance Mode」
- メニューバーから「オプション」⇒「節電(エナジーセーバー)」⇒「Perfomrance Mode」⇒「Perfomrance Mode Processes」とクリックしてプロセスを追加する
メニューバーから「オプション」⇒「節電(エナジーセーバー)」⇒「Perfomrance Mode」⇒「Perfomrance Mode Processes」
プロバランス
プロバランスを調整する
本ソフトではプロセスの優先順位を判断して自動調整するプロバランスがデフォルトで有効になっています。プロバランスの詳細を調整するには、メニューバーから「オプション」⇒「CPU」⇒「ProBalance」⇒「アドバンスドオプション」とクリックしてプロセスごとの CPU 使用率や CPU 割り当て時間等の調整が可能です。
プロバランスから除外する
メニューバーから「オプション」⇒「CPU」⇒「ProBalance」⇒「Configure Exclusions」とクリックして除外するプロセスを指定できます。
プロバランス除外
SmartTrim
SmartTrim を設定する
SmartTrim は、しきい値に達したときにプロセスごとにワーキング セットをトリムし、システム スタンバイ リスト (キャッシュ) をクリアできるインテリジェントなメモリ管理アルゴリズムです。メニューバーから「オプション」⇒「メモリー」⇒「SmartTrim を有効にする」とクリックして SmartTrim を有効にできます。
また、メニューバーから「オプション」⇒「メモリー」⇒「SmartTrim Options」とクリックしてワーキングセットの削除、システムファイルのキャッシュやスタンバイリストをクリアにするオプションを設定できます。

スマートトリム オプション
SmartTrim から除外する
メニューバーから「オプション」⇒「メモリー」⇒「SmartTrim Exclusions」とクリックして除外したいプロセスを追加できます。
スマートトリムで無視するプロセスを選択
特定のアプリケーション実行時はスリープしないようにする
メニューバーから「オプション」⇒「節電(エナジーセーバー)」⇒「Keep Awake」とクリックしてプロセスを指定すると、指定プロセス実行中はモニターオフや PC がスリープしないようになります。更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 12.0.1.0 BETA (2023/03/02)
- (7) GUI: [β2β] プリファインのリファインメント
- (5) GUI: ウォッチドッグダイアログで、追加したルールが特定のシナリオで消えてしまうことがある不具合を修正
- (1) GUI: デバイスがフルスクリーンモードの場合、自動更新(有効な場合)を禁止し、通知にフォールバックする。
Version 12.0.4.4 (2023/02/22)
- (1) GUI: shell32.ExtractAssociatedIcon コールの問題を修正し、リモートパスからプロセスが実行されている場合にクラッシュする可能性があることを修正しました。
- (1) GUI: 翻訳の更新
- (1) すべて: コードサイニング証明書を更新しました
Version 12.0.3.16 (2023/02/03)
- (1) インストーラー:EULA フォーマット改善
- (1) GUI:ドイツ語スプラッシュ・スクリーンのテキストを改善
- (1) GUI:Keep Awake Indefinite が有効な状態でプロセス・ラッソが開始された場合、通知を表示するように変更
- (1) GUI/コア:Keep Awake Indefinite の設定をリブートしても持続するようにしました。
- (1) GUI:Keep Awake Indefinite が再起動をまたいで持続することを無効にするレジストリオプションの追加 (HKLMSoftwareProcessLasso:KeepAwakeResetOnReboot (dword bool))
- (7) GUI:「Main / Keep Awake」サブメニューのコスメティック化。
- (9) GUI:ベータ版使用中にベータ版チャンネルを終了できるようにし、次回のリリース版へのアップデート時に発生するようにしました。
- (11) GUI:翻訳アップデート
- (13) GUI:ダイアログのキャプションコントロールの幅を拡大(長い言語用)。CPU プライオリティ、CPU アフィニティ、I/O プライオリティ、CPU セット
※ 本ソフトは Gonbe 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2022年10月18日)