- バージョン
- 1.2.0.290
- 更新日
- 2018/07/26
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 英語
- 価格
- 無料
- 提供元
- AO Kaspersky Lab
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PCにウイルスやマルウェアの感染、脆弱性やセキュリティリスクがないかをチェックできる、カスペルスキー製のシステムチェックソフトです。
インストール不要で利用でき、USBメモリー等で持ち運んでPCをスキャンできます。
本ソフトを起動し、「Run Diagnostics(診断を実行する)」ボタンをクリックすると、マルウェアの感染、ウイルス対策ソフト、ファイアウォール、デバイスマネージャー、hosts ファイル、システムアップデート、システムダンプ、システムの一時ファイルのサイズ、ユーザーの一時フォルダーのサイズ、ユーザーアカウントの制御などをスキャンします。
他に潜在的なセキュリティリスクとなる、プロセスの終了タイムアウト、プロセスの応答タイムアウト、CD/DVD自動再生の有効/無効、IEのエラーレポート送信設定などがあれば追加情報として検出します。
※ 提供元サイトでの配布は終了しました。
Kaspersky System Checker の使い方
ダウンロード と インストール
- MajorGeeks.com へアクセスし、「DOWNLOAD NOW」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした ksc_launcher.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
※ 本ソフト起動時に ksc_launcher.exe と同じフォルダーに ksc フォルダーが作成され、ksc.exe が実行されます。
使い方
初回起動時
本ソフト起動時に使用許諾契約書画面が表示されます。「Accept」ボタンをクリックします。
PCをスキャンする
メイン画面にて「Run Diagnostics(診断を実行する)」ボタンをクリックしてスキャンを開始します。スキャンが終わると、3つの項目でスキャン結果が表示されます。
Detected Items(検出されたアイテム)
次の項目についてチェックします。- マルウェアの感染
- 重要なシステムアップデート
- ファイアウォール
- ウイルス対策ソフト
- システムダンプ
- システムの一時フォルダーのサイズ
- ユーザーの一時フォルダーのサイズ
- ユーザーアカウント制御
- デバイスマネージャー
- hosts ファイル
System Info(システム情報)
システム情報を表示します。Additional Info(追加情報)
潜在的なセキュリティリスクやシステムの問題点があった場合、次のように情報を表示します。- Process termination timeout is out of admissible values
プロセスの終了タイムアウトが許容値を超えています - Process response timeout is out of admissible values
プロセスの応答タイムアウトが許容値を超えています - CD/DVD autorun is enabled
CD/DVD自動再生が有効になっています - Microsoft Internet Explorer: history of typed URLs is not empty
Microsoft Internet Explorer: 入力されたURLの履歴が空ではありません - Microsoft Internet Explorer: caching data received via protected channel is enabled
Microsoft Internet Explorer: 保護されたチャネル経由で受信したデータのキャッシュが有効になっています - Microsoft Internet Explorer: sending error reports is enabled
Microsoft Internet Explorer: エラーレポートの送信が有効になっています - Drive C: is low on free space
ドライブの空き容量が少なくなっています - System operational for too long
システムの稼働時間がとても長いです - Temp folder is too large
Temp フォルダーが大きすぎます