パーティション、USB メモリー等のデジタルメディア、CD/DVD からデータを復元できるソフト

MiniTool Power Data Recovery Free のアイコン

MiniTool Power Data Recovery Free

ダウンロード

バージョン
12.1
更新日
2024/10/15
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10/11
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(8)

ごみ箱からも削除してしまったファイルを復元できるソフトです。
フォーマットしてしまったパーティション、ウイルス感染してしまったディスク、Windows システムの障害などで失われてしまったデータを復元できます。
IDE / SATA / SCSI / USB ハードディスク、メモリーカード、USB フラッシュドライブ、CD/DVD/Blu-ray、iPod をサポートしています。

※ 無料版では、最大容量1GBまで、かつ累積1GBまでという制限があります。
※ v8.1 より日本語に対応しました。

MiniTool Power Data Recovery のプロモーション動画(英語)

MiniTool Power Data Recovery Free の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(pdr-free-online.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    MiniTool Poer Data Recovery - メイン画面

    MiniTool Poer Data Recovery - メイン画面


    スキャンしたい論理ドライブを選択するか、画面下部の「特定の場所から回復する」からスキャンしたい場所を選択します。
    • デスクトップ
    • ゴミ箱
    • フォルダーを選択
    • 手動で読み込み(復元結果を読み込む)
      ※ 無料版ではスキャン結果の読み込みはできません。

    ※ 画面上部の「デバイス」タブをクリックしてデバイスを選択してスキャンすることも可能です。
    デバイスを選択

    デバイスを選択

  2. スキャンしたい論理ドライブの上にマウスカーソルを乗せると「スキャン」ボタンが表示されるのでクリックします。
    論理ドライブを選択してスキャン

    論理ドライブを選択してスキャン

  3. スキャンが開始されます。
    ※ ディスク容量等によって異なりますが、かなり時間がかかる場合があります。
    スキャン中

    スキャン中

  4. スキャン結果が表示されます。
    次の方法でファイルを探すことができます。
    • 画面左のフォルダーツリーから探す
      次のフォルダーツリーをたどって目的のファイルを探すことができます。
      • 削除されたファイル
      • 紛失したファイル
      • 既存のファイル
      スキャン結果

      スキャン結果

    • フィルターを利用して探す
      画面左上の「フィルター」をクリックして「詳細フィルター」画面からファイルを絞り込んで探すことができます。
      • ファイル名/拡張子
      • サイズ
      • 日付
      • 削除したファイルを表示
      • 紛失したファイルを表示
      • 通常のファイルを表示
      詳細フィルターで絞り込み表示

      詳細フィルターで絞り込み表示

    • 検索で探す
      画面上部の「検索」をクリックして画面下部に表示される検索ボックスから検索することができます。
      ファイル名で検索

      ファイル名で検索

  5. ファイルをダブルクリックするか、ファイルを選択した後画面右の「プレビュー」ボタンをクリックするとプレビュー表示されます。
    ファイルをプレビュー表示

    ファイルをプレビュー表示

  6. ファイルを復元するには、復元したいファイルにチェックを入れて画面右下の「保存」ボタンをクリックします。
  7. 「ファイルを保存するディレクトリを選択します」画面が表示されるので、保存したいフォルダーを選択して「OK」ボタンをクリックします。
    「保存」ボタンをクリックして復元先を選択する

    「保存」ボタンをクリックして復元先を選択する

  8. 復元が完了すると「回復完了」ウィンドウが表示されます。
    画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じます。
    ※ 「回復されたファイルをビュー」ボタンをクリックすると、保存したフォルダーが開きます。
    ※ 復元したファイルは、階層構造のフォルダーを作成してその中に保存されます。例えばフォルダーツリーの「紛失したファイル」にあったファイルの場合は、「紛失したファイル」フォルダーが作成されてその中に保存されます。
    復元完了

    復元完了


更新履歴

Version 12.1
(2024/10/15)
  • RMVB Videoフォルダーにリストされている.rmファイル拡張子のRMおよびRMVBファイルの復元サポートを追加
  • Email Fileフォルダーにリストされている.msgファイル拡張子のMSGファイルの復元サポートを追加
  • スキャン結果ウィンドウで、サイズ、作成日時、更新日時をクリックしてもプレビュー情報が更新されないバグを修正
  • 複数のMiniTool Power Data Recoveryを同時に実行すると、復元効率に影響する問題を解決
  • ポップアップスクリプトエラーを解決

Version 12.0
(2024/07/04)
  • 新しいユーザーフレンドリーなプロンプトにより、ソフトウェア インターフェイスが改善され、ユーザーに必要な操作を実行するように指示
  • EML、CHM、M4V、MTS、M2TSファイルのRAWスキャンを強化し、必要なファイルをすばやく見つける可能
  • データのフィルタリング結果の表示を最適化し、ユーザーが結果を明確に理解できるように
  • いくつかのバグを修正

Version 11.9
(2024/04/02)
  • ディスクスキャンのパフォーマンスを向上
  • メモリの問題を解決してPCを高速化
  • Windowsレジストリのクリーニングと最適化を強化

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    結果的に、こちらを利用し無料で目当てのtxtファイルが取り出せまし…

    niboshi
    niboshi
    1
    Windows 7

    結果的に、こちらを利用し無料で目当てのtxtファイルが取り出せました。

    私の状況としては、外付けHDの不具合(代替処理保留中のセクタ数増加)により、HDの認識はしているものの、データのアクセスに時間がかかりフォーマットを要求される等さまざまなエラーがでて中身は見れない状況でした。
    どうしても取り出したいファイルは、自身の病状を綴った数百キロバイトのtxtファイル10個程度…。
    そのために数千~万前後の有料ソフト買うのもなあ…と悩みながら、ここまでほぼすべてのフリーソフトで試すもtxtファイルは探し出せないか、取り出せてもなぜか文字化け。
    有料ソフトの無償分でチャレンジしようにも、試したものはすべて無償サービスが打ち切られている等の理由で保存しようとすると購入画面に飛ばされる状況でした。
    (サイトにかいてある●●バイト分は無料 はたいてい終わっています。)

    ですが、こちらのMiniTool Power Data Recovery Freeは2019/4/16現在、1ギガ分無料だったため無事取り出すことができました。
    文字化けもしていません。
    開いた瞬間うれしくてガッツポーズが出ました。

    ソフトの画面も、今回試した十数個の復元ソフトの中では1位か2位というくらいに見やすいのもポイント高いです。
    難点はスキャンがとても遅かったことです(約100GBで予測時間20時間でした)。
    待ちきれず、1時間程度で一時停止ボタンを押し検出された分のファイルを確認したところ、探していたものが浅い部分にあったおかげか取り出すことができました。
    ソフトには「最大限の復元効果を得るには、スキャンが完了するまでお待ち下さい。」とあるので、大きなファイルを取り出される場合は待ったほうが賢明かもしれません。

    6人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    現在、Giveawayで有償版が無料で提供されています

    まずまず
    まずまず
    493
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    現在、Giveawayで有償版が無料で提供されています。
    https://jp.giveawayoftheday.com/minitool-power-data-recovery-7-0-2/

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