メニューバーもツールバーもステータスバーもない、シンプルなPDFビューア
MuPDF
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ウィンドウ枠のみで表示される、すっきりとしたPDFビューアソフトです。
メニューバーやツールバーが用意されておらず、右クリックメニューもありません。
マウスのドラッグかマウスホイールでコロコロしてページを切り替えられますが、基本的な操作はすべてキーボードショートカットで行います。
例えば . キーで前のページ、. キーで次のページへ進みます。
ズームインズームアウトは + キーと - キー。
L キーで左回転、R キーで右回転などの層ができます。
MuPDF の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「mupdf-1.20.0-windows.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(mupdf-1.20.0-windows.zip)を解凍し、mupdf.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
PDFを閲覧する
本ソフトを起動すると、ファイル参照ダイアログが表示されます。閲覧したいPDFを選択して「開く」ボタンをクリックすると、PDFファイルを開くことができます。
マウスで上下にスワイプしたり、マウスホイールを動かしてページを進めたり戻したりできます。
キーボードショートカット
キーボードショートカットで操作できます。L | 左回転 |
R | 右回転 |
h | 左へスクロール |
↑ | 上へスクロール |
↓ | 下へスクロール |
l | 右へスクロール |
+ | ズームイン |
- | ズームアウト |
W | 横幅に合わせる |
H | 縦幅に合わせる |
Z | 両端に合わせる |
w | シュリンクラップ(ウィンドウぴったりにする) |
f | フルスクリーン表示 |
r | リロード(更新) |
. PgDn → スペース | 次のページ |
, PgUp ← b BackSpace | 前のページ |
> | 10ページ進む |
< | 10ページ戻る |
m | 一時的にページをマークする(見た目は変わらない) |
t | マークしたページへ移動(一度移動するとマークの効果は失われる) |
1 + m | 1番目のマーク。 2 + m で2番目のマーク |
1 + t | 1番目のマークへ移動。 2 + t で2番目のマークへ移動 (PDFを閉じるまでマークの効果は失われない) |
G | 最終ページへ移動 |
1 + 2 + 3 + g | gの前に入力した数字のページへ移動 |
/ | テキスト(英数字のみ)の検索 |
? | テキスト(英数字のみ)の後方検索 |
n | 次の検索結果を表示 |
N | 前の検索結果を表示 |
c | カラーとグレースケールを切り替える |
i | カラーモードを反転する |
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 1.20.0 (2022/06/14)
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Version 1.20.0-rc2 (2022/06/06)
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Version 1.20.0-rc1 (2022/04/06)
- 実験的な C# バインディング
- クロスコンパイルはもはやホストコンパイラを必要としないはずです
- JNI バインディングへの主な追加
- アウトラインを編集するための新しい API
- リンクを解決して作成するための新しい API
- PDF の個々のレイヤーを切り替える新しい API
・mupdf-gl のレイヤーパネル
・mutooldraw のレイヤーオプション - Javascript コンソールを追加するための新しい API
・mupdf-gl のコンソールパネル - 個別の検索ヒットを区別できるように拡張されたテキスト検索 API
- コマンドラインツールの改善:
・すべて:最後のページからインデックスを作成するための負のページ番号
・mutool draw:テキストなしでドキュメントをレンダリングするオプションを追加
・mutool の描画と変換:テキストおよび HTML 出力で DPI オプションをサポート - 「scripts/pdftohtml」スクリプトを使用した新しいハイブリッド HTML 出力形式:
・背景画像のグラフィック
・上のテキスト - 改善された WASM ビューアデモ
・高 DPI 画面をサポート
・プログレッシブローディング - セキュリティ修正のために zlib 1.2.12 にアップデート
- リストするにはバグ修正が多すぎます