Web サイトを表示する前にそのサイトがフィッシングサイトか、コンピュータを破壊する悪意のあるサイトかなどをチェックできます。
Norton Safe Web の使い方
開始
提供元サイトにアクセスして開始します。
使い方
URL スキャン
「サイトのアドレスを入力してください」のテキストボックスにチェックしたい URL を入力して、Enter キーを押すか虫眼鏡アイコンをクリックします。URL についてのチェックが行われ、下記の4段階に評価されます。
- … 安全
- … 注意
- … 警告
- … 未評価
下記の観点についてチェックが行われます。
- ドライブバイダウンロード
ブラウザーにおけるソフトウェアの不具合を悪用して 悪質なコードの実行、ブラウザーのクラッシュ、データの読み込みなどの攻撃をコンピュータからしかけるコードです。 - フィッシング攻撃
信頼できる会社を装った攻撃者が Web ぺージを表示するか電子メールを送信すると起きます。 - スパイウェア
個人の身元を特定する情報や秘密情報を追跡して第三者に送信するソフトウェアパッケージです。 - ウイルス
悪質なコードまたは マルウェアの一種であり、安全でない電子メール、ダウンロード、Web サイトを通して他のコンピュータから伝染します。 - ヒューリスティック検出ウイルス
パスワードまたはクレジットカード番号などの個人の重要な情報を盗もうとする試みなど、禁止した悪質な動作に基づいて見つかるウイルスです。 - ワーム
別種の悪質なコードまたは マルウェアであり、主として脆弱なコンピュータシステムに焦点を合わせて拡散します。 - ブラウザー設定の迷惑な変更
Web サイトまたはプログラムがユーザーの同意なくブラウザーの動作や設定を変更するものです。 - ブラウザー設定の疑わしい変更
信頼できる Web サイトのリストを変更しようとするものです。 - ダイヤラー
モデム設定を高額な市外局番に変更したり、有料のコンテンツにアクセスして通話料を請求するソフトウェアパッケージです。 - トラックウェア
システム活動の追跡、システム情報の収集、ユーザー習慣の追跡などをしてその情報を第三者機関に中継するソフトウェアパッケージです。 - ハッキングツール
ハッカーまたは権限のないユーザーがコンピュータに対する攻撃、望ましくないアクセス権の取得、識別や指紋の採取などの目的で使うプログラムです。 - ジョークプログラム
一般的な面倒または迷惑の原因になる、コンピュータの通常の動作を部分的に変更または中断するプログラムです。 - セキュリティリスク
コンピュータが攻撃に対してさらに脆弱になる条件です。 - 疑わしいアプリケーション
コンピュータにとっての潜在的なリスクを表す動作を伴うアプリケーションです。 - サイバースクワッティング
正規のサイトを運営する組織を騙ってユーザーを欺くために不正にドメイン名を占拠する行為。 - アンインストールの難しいプログラム
アンインストールしてもファイルやレジストリキーが残ってしまう、アンインストールしにくいプログラムです。 - コンピュータの脅威
コンピュータ上で直接読み込まれ、コンピュータに害を与える可能性のあるウイルスやワームなどを示します。 - ID 情報の脅威
コンピュータから個人情報を盗もうと試みるスパイウェアやキーロガーなどを示します。 - 電子商取引の脅威
偽造品の販売などの疑わしい電子商取引活動を示します。 - 迷惑要因
必ずしも害を与えるわけではないが、迷惑なジョークプログラムや模倣サイトなどを示します。 - クリック課金サイト
Web サイト名にブランド名が入っていても Web サイトがブランド所有者と提携しているわけではなくほとんどの表示は広告または広告ページへのリンクであることを示します。