パッケージを追加する
パッケージを追加するには、Package Control を利用して Sublime Text 上からインストールする方法が主流です。
Package Control をインストールする
- Ctrl + Shift + P キー、またはメニューバーから「Tools」⇒「Command Palette」とクリックします。
- コマンドパレットが表示されます。
「Pack」と入力すると表示される「Install Package Control」を選択すると、Package Control のインストールを開始します。
コマンドパレットから「Package Control」をインストール
- インストールが完了すると、「Package Control was successfully installed(パッケージコントロールのインストールに成功しました)」とメッセージウィンドウが表示されます。
パッケージ「EMMET」をインストールする
ここでは HTML/CSS を簡単に入力できるようにするパッケージ「EMMET」をインストールします。
- Ctrl + Shift + P キー、またはメニューバーから「Tools」⇒「Command Palette」とクリックします。
- コマンドパレットが表示されます。
「Pack」と入力すると表示される「Package Control: Install Package」を選択すると、Package Control の準備を開始します。
コマンドパレットから「Package Control: Install Package」を選択
- コマンドパレットのような画面が表示されます。
ここからパッケージをダウンロード、インストールできます。
ここでは「emmet」と入力して表示される「EMMET」を選択します。
「Package Control」から「Emmet」をインストール
- インストールが完了すると、「Package Control MEssages」が表示されます。

「Emmet」インストール完了時のメッセージ
EMMET の使い方
EMMET をインストールすると、以下のようにタグを簡単入力できるようになります。
タグ文字を入力して Tab キーを押すと次のように変換されます。
HTML ファイル
CSS ファイル
- w100 と入力すると
width:100px;
- p10 と入力すると
padding:10px;
テーマを変更する
デフォルトでは黒基調のテーマ(Monokai)ですが、メニューバーから「Preferences」⇒「Select Color Scheme」とクリックして他の色に変更したり、「Preferences」⇒「Select Theme」とクリックしてテーマを変更したりできます。
他のテーマをインストールする
Sublime Text ユーザーが作成したテーマをインストールすることで、デフォルトで用意された以外のテーマを利用できます。
- Ctrl + Shift + P キー、またはメニューバーから「Tools」⇒「Command Palette」とクリックします。
- コマンドパレットが表示されるので、「Package Control: Install Package」をクリックします。
- コマンドパレットのような画面が表示されるので、「theme」と入力すると、「Theme - Afterglow」、「Theme - Argonaut」と言ったテーマがずらりと並びます。この中から任意のものを選択してインストールします。
ここでは「Theme - Flatland」を選択してインストールします。
「Package Control」からテーマをインストール
- テーマがインストールされたら、メニューバーから「Preferences」⇒「Select Theme」をクリックし、「Flatland Dark.sublime-theme」を選択するとテーマが適用されます。

Flatland テーマを適用
基本的な機能
Sublime Text では、便利な編集機能が標準で備えられています。
選択範囲を拡張する(Expand Selection to Word)
選択した文字列と同じ文字列を選択できる機能です。
例えば、1つのファイル内に”sub”という文字列が複数あった場合、1つの”sub”を範囲選択して
Ctrl +
D キーを押すと、その次の”sub”も選択されます。つまり、2つの”sub”という文字列が選択状態となります。
この状態で、”abc”と入力した場合、選択されている2つの”sub”が同時編集され、ともに”abc”に置き換わります。
※ Ctrl + D キーをもう一度押すと3つ目の”sub”、さらにもう一度押すと4つ目の”sub”といった具合に選択できます。

「Ctrl」+「D」キーを利用した拡張選択
複数個所を同時編集する
任意の箇所を
Ctrl キーを押しながらクリックすると、
複数の箇所にキャレットを置くことができます。
その状態で”abc”と入力すると、キャレットのある位置に”abc”を入力するなどの編集が可能です。
プロジェクト
Sublime Text にフォルダーごと
ドラッグ&ドロップすることで、プロジェクトとして利用できます。
サイドバーにファイル構造がツリー状に表示され、サイドバー上から開きたいファイルを素早く開くことが可能です。

フォルダーをドラッグ&ドロップしてプロジェクト表示
便利なパッケージ
2,000 以上のパッケージが公開されていますが、便利なパッケージをいくつかご紹介します。
- BracketHighlighter
対になっているタグをハイライトしてくれる
- Emmet
HTML スニペットをショートコードで素早く入力できる
- Emmet Css Snippets
CSS スニペットをショートコードで素早く入力できる
- IMESupport
日本語入力時にデスクトップ左上に表示されてしまう入力文字列を、入力してる場所に表示するよう修正できる(※Windowsのみ)
- Japanize
日本語化できる(※一部非対応)
- SFTP
SFTP 転送/同期を行える
- SideBarEnhancements
サイドバーの右クリックメニューを拡張できる
- Sublime Linter
文法チェック
- Tag
閉じタグを自動補完してくれる
- TrailingSpaces
不要な半角スペースをハイライトしてくれる
ショートカットキー
Sublime Text は、ショートカットキーを覚えることで、飛躍的に便利になります。
ここではショートカットキーの一部をご紹介します。
| 拡張選択:選択文字列を拡張して複数選択できる |
Ctrl + D |
| 拡張選択時に一つスキップして選択できる |
Ctrl + K |
| 新規ウィンドウ |
Ctrl + Shift + N |
| ウィンドウを閉じる |
Ctrl + Shift + W |
| 上書き保存 |
Ctrl + S |
| 名前を付けて保存 |
Ctrl + Shift + S |
| コマンドパレットの表示 |
Ctrl + Shift + P |
※ Mac では Ctrl キーを [Command] キーに置き換えて実行できます。
更新履歴
Version 4 Build 4200
(2025/05/21)
- 新機能と改善点
- 「sidebar_on_right」設定を使用して、サイドバーを右側に移動できるようになりました。
- 「interactive」: true を使用することで、ビルドシステムに入力ボックスをオプションで追加できるようになりました。
- 「disable_plugin_host_3.3」設定を追加しました。これにより、すべてのプラグインが 3.8 で動作するようになります。
- SQL、ActionScript、Diff、Bash、Graphviz の構文ハイライトを書き換えました。jrappen、michaelblyons、keith-hall、deathaxe に感謝します。
- Zsh と TOML の構文ハイライトを追加しました。deathaxe に感謝します。
- 構文ハイライトのさまざまな改善
- git ステータスのパフォーマンスを改善しました。
- 多数の選択範囲を持つ編集時のパフォーマンスが大幅に改善されました。
- コマンドラインから渡されたコマンドは、ファイルとプラグインが読み込まれるまで遅延されるようになりました。
- 組み込みのカラースキームが、文字列マッピングキーを特別にハイライトするようになりました。
- 複数の空の選択範囲を持つコピー/カットの動作を改善しました。
- 標準入力からの読み取り時にタブ変換を無効にしました。
- 存在しないディレクトリへのファイル保存の処理を改善しました。
- 「default_font_size」設定を追加しました。
- 「reload_file_in_background」設定を追加しました。
- 「set_unsaved_view_name_for_syntax」設定を追加しました。
- 構文の first_line_match で変数展開を許可しました。正規表現
- API: Window.create_io_panel と Window.find_io_panel を追加しました
- API: Selection.has_empty_region、Selection.has_non_empty_region、Selection.has_multiple_non_empty_regions を追加しました
- 修正
- wrap_lines コマンドが新しいルーラー設定を理解しない問題を修正しました
- ブックマークが EOF で切り替わらない問題を修正しました
- スクロールバーのクリックイベント処理に関する問題を修正しました
- PATH が正しくない場合にビルドシステムエラーが発生する問題を修正しました
- 特殊なケースでインデックスクローラーが共有メモリをリークする問題を修正しました
- ローカル変換されたシンボルの領域が間違っている問題を修正しました
- find_under_expand のエッジケースを修正しました
- 小数点以下の dpi スケーリングでインデントガイドのレンダリングが不均一になる問題を修正しました
- 特定のミニマップ設定がテキストレンダリングに誤って影響する問題を修正しました
Version 4 Build 4192
(2025/01/20)
- タブ補完が無効で、一致するスニペットがない場合にタブが機能しない問題を修正
- 複数行の検索クエリで検索フィールドが拡張されない問題を修正
- スクロール位置の追跡問題を修正
- Windows: タイマーの精度に関する問題を修正
Version 4 Build 4189
(2024/12/20)
- 大きなファイルを編集する際のパフォーマンス低下を修正
- テキストの折り返しがオフのときにウィンドウのサイズ変更が遅くなる問題を修正
- 分数スケーリング使用時にスクロール範囲が不正確になる問題を修正
- シンボルアイコンが表示されない場合がある問題を修正
- 出現が 1 つしかない場合に find_under_expand_skip が選択をクリアする問題を修正
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