Windows 11 のエクスプローラーと右クリックメニューのデフォルト表示を変更できるソフト

SwitchExplorer のアイコン

SwitchExplorer

ダウンロード

バージョン
2.1.0
更新日
2025/09/21
対応 OS
Windows 11
言語
英語
価格
無料
提供元
LesFerch

Windows 11 のエクスプローラーと右クリックメニューのデフォルト表示を Windows 10 の表示へ変更できるソフトです。
シンプルな操作画面でエクスプローラーと右クリックメニューについて、それぞれ Windows 10 / Windows 11 をラジオボタンから変更するだけと、簡単に変更が可能です。

SwitchExplorer の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub へアクセスし、「SwitchExplorer.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(SwitchExplorer.zip)を展開し、SwitchExplorer.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Select Explorer Type(エクスプローラーの種類の選択)Select Context Menu Type(右クリックメニューの選択)をそれぞれ選択して「OK」ボタンをクリックすると、エクスプローラーが再起動して変更が適用されます。
SwitchExplorer - メイン画面

SwitchExplorer - メイン画面



Select Explorer Type
エクスプローラーの種類を選択できます。
  • Windows 10
    Windows 10 のエクスプローラー画面

    Windows 10 のエクスプローラー画面

  • Windows 11
    Windows 11 のエクスプローラー画面

    Windows 11 のエクスプローラー画面


Select Context Menu Type
右クリックメニューを選択できます。
  • Windows 10
    Windows 10 のデスクトップの右クリックメニュー

    Windows 10 のデスクトップの右クリックメニュー

  • Windows 11
    Windows 11 のデスクトップの右クリックメニュー

    Windows 11 のデスクトップの右クリックメニュー


更新履歴

Version 2.1.0
(2025/09/21)
  • エクスプローラーを強制終了させる代わりに、エクスプローラーのウィンドウのみを閉じるように変更したことで、切り替え処理が高速化されました。
  • このツールはコマンドラインからも実行できるようになりました。詳細については、READMEをご覧ください。
  • エクスプローラーの切り替えに関するレジストリ設定も簡素化されました。

Version 2.0.3
(2024/11/25)
  • Windows 11 エクスプローラーには、Windows 7 スタイルのメニューや細い白いバーが時々表示されるという断続的なバグがあります。このリリースでは、この問題を防ぐのに役立つ 2 つのレジストリ設定が追加されています。

Version 2.0.2
(2024/07/29)
  • デジタル署名を追加しました

※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年12月02日)

ユーザーレビュー

  • 4

    【追記あり】Windows11 23H2 Pro64bit版

    トオ=リスガーリ
    トオ=リスガーリ
    3
    Windows 11

    Windows11 23H2 Pro64bit版

    システムのあるSSDじゃなくて別のHDD上で実行して使っています。
    ウィンドウ上の見かけはWindows10風に確かになりますね。
    簡単に変更できるのはありがたいですm(_ _)m

    ただ、個人的に残念な点が2つありました。おま環じゃなければですが。
    ひとつ目は、コンテキストメニュー、つまり右クリックしたときに出るメニューでは解凍ソフトのwinrarの挙動がうまくいかないことです。
    どうしてもワンクッションはさまないと「ここで解凍」とか「”◯◯”に解凍」というのが出てこないです。
    昔はそのメニューの中に「ここで解凍」とか「”◯◯”に解凍」などがちょくで載っていたのですが……。

    そして2つ目。
    ひとつのエクスプローラー上で実行した場合は、そのウィンドウだけは変更が反映されますが、そこから新規でエクスプローラーを開いたり、内部のフォルダを新しく開いた場合は変化ないままでした。
    ちなみに、他のフォルダへ移動したときはそのまま変更後のものを維持しました。

    複数のウィンドウには適用されないのでしょうか。
    そこが残念でした。

    以上の点がマイナス点になっています。
    参考画像
    上:Windows11
    下:Windows10モード


    1つ目の設定はwinrar側だったので評価を訂正いたします。失礼いたしました。
    具体的にはwinrarを「開く」→「統合」→シェル統合の枠内の「サブメニューにする」のレ点を外せば右クリックしたときのコンテキストメニューで「ここに解凍」や「フォルダ名に解凍」が出るようになりました。

    2人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    Windows10のEOLがカウントダウンに入り、Windows1…

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    Windows10のEOLがカウントダウンに入り、Windows11に切替を考慮されているユーザーも多い事かと思います。
    ただ既知のとおり、Windows11のExplorerは非常に簡略化されたGUIですので、当初は迷われる方もあると思います。
    私も、Windows11切替当初は悩んだユーザーの一人で、どうしたものかと感じた経験があります。
    Windows10のExplorerのリボンは、私にとっては使い勝手がよく、リボン内の情報を見るだけで一目瞭然で、悩むことがありません。
    Windows11のExplorerは、操作項目を必要最低限に絞った感じですので、それ以上の事を操作する場合は、右クリックしたりして手間が増える一方です。

    Windows10に慣れたユーザーの方には必需のアプリに感じます。
    Windows11のExplorerに不慣れな方に、是非!

    5人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    【追記あり】管理人様、いつもご多忙中のところありがとうございます

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    管理人様、いつもご多忙中のところありがとうございます。
    このアプリは、先日の『窓の杜』でも紹介されていましたが、Windows11標準のエクスプローラをWindows10のUIにするアプリです。
    以前にも、多方面のサイトでもレジストリ書換えの方法で紹介されていたのを、マウス操作のみで出来るようにしたものと考えて良さそうです。
    あと上記以外に、管理人様の紹介文章にもあります様に、右クリックのコンテクストメニューもWindows10のバージョンにする設定もあります。

    この様なアプリは、このアプリ以外にも更に細かな設定が可能なアプリもありますが、設定が煩雑で、こと英語表記のみという事で難しく感じていた方もあると思います。
    単純にWindows11のエクスプローラをWindow10のUIに設定したい方は、こちらのアプリで簡単に設定できますので、お勧めします。
    英語表記のみですが、こちらのサイトの説明の画像にもあります様に、非常に簡単ですので、操作も間違う事は、ほぼない様に感じます。

    ただ懸念点として、レジストリの書換えをしていますので、もしかしたら何らかの影響が生じる場合があると思いますが、現在使用中のわたしの環境下では、全くトラブルは発生していません。


    追加情報として、私のPC環境でインストールした際【SmartScreen】の画面が表示されました。(「WindowsによってPCが保護されました」という青い画面です)
    通常通り【詳細情報】からインストールの続行を行いました。

    4人が参考になったと回答しています。
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