2013年11月配布終了確認
仮想化後に行われた変更を無効化し、Windows の再起動で仮想化前の状態に戻すことができます。
フォルダプロテクト機能も備え、指定したフォルダに対してファイルの作成、コピー、削除など一切の変更を禁止したり、アクセス自体を禁止するといった機能も備えています。
Wondershare Time Freeze の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Free Trial」ボタンをクリックしてソフトをダウンロード、インストールします。
- システムインストール完了時にWindows の再起動が必要になります。「Yes, I want to restart the computer now.」を選択して「Finish」ボタンをクリックすると、すぐに再起動します。
使い方
無料会員登録
- 30日以上の利用には無料会員登録が必要です。提供元サイトへアクセスし、Name、Email を入力して「Get Keycode」ボタンをクリックすると、入力したメールアドレス宛に「Registration Code」が送付されます。
※ 登録時に「Keep informed of latest product updates and special offers.」のチェックを外すと、Wondershare の製品情報や特価情報などのメールが送られないようにできます。 - ソフトの初回起動時に登録画面が表示されるので、登録時のメールアドレスと「Registration Code」を入力して「Register」ボタンをクリックすると登録できます。
※ 後から登録することもできます。すぐに使いたい場合は初回起動時に表示される登録画面で、「Evaluate」ボタンをクリックします。起動後、画面右上の「Register」をクリックして後でコードの登録ができます。
システム保護
システムパーティション(OSがインストールされているドライブ。通常はCドライブ)を仮想化し、Windows 再起動後に仮想化前に戻すことができるシステムプロテクト機能です。- 最初に表示される画面がSystem Protection(システム保護)です。画面下のスライダーを Off から On にします。
- スライダーを動かすと、「Do you want to enable System Protection?(システム保護しますか?)」と聞かれるので「はい」ボタンをクリックします。
- その後「Protection is enabled!…」と表示されるので「OK」ボタンをクリックすると、システムパーティションの保護を開始します。ファイルの作成、修正、削除など、今後システムパーティションに変更があった場合でも、Windows を再起動するとすべてがリセットされ、システム保護の前の状態に戻すことができます。
※ 「システムの復元」に似ていますが、システムだけでなくデータ(ファイルやフォルダーなど)も以前の状態に戻るため、新しく作ったファイルはなくなってしまいます。その点は注意が必要です。
フォルダー保護
フォルダーに対するアクセス禁止や、ファイルの追加、削除の禁止などのプロテクトができる機能です。- Folder Protection タブをクリックします。
- 画面左下の「Add」ボタンをクリックし、保護したいフォルダーを指定します。
- 画面右下のスライダーをOff からOn に動かすと、「Protection is enabled!(保護をします!)」と表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
- 指定したフォルダーの保護を開始します。デフォルトではフォルダー内の変更禁止設定になっています。設定を変更することでフォルダーへのアクセス禁止にもできます。Setting タブをクリックし、「Folder Protection Settings」内の「Disable access to the protected folders(保護フォルダーへのアクセスを禁止する)」を選択すると、フォルダーへのアクセス禁止にできます。元に戻す場合は、「Prohibit changing files in protected folders(保護フォルダー内のファイル変更を禁止する)」を選択します。