CCleanerとは

CCleaner は、パソコンの動作を快適に保つよう、パソコンを使っているうちに自然にたまってしまうゴミを掃除するクリーナーソフトです。
不要なごみファイルを掃除し、さらにはレジストリのクリーンアップまで行うため、パソコンの起動速度が向上します。


CCleaner のダウンロード

CCleaner は海外製のソフトです。
しかし日本語に対応しているため、問題なく利用することができます。

■ダウンロード

CCleaner 公式サイトよりダウンロードできます。
https://www.ccleaner.com/ccleaner/download
※「CCleaner Free」項目下の「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は https://www.ccleaner.com/ccleaner/download?mac からダウンロードします。


■インストール

ダウンロードしたセットアップファイルを実行すると、インストールを開始します。
最初にセットアップ開始画面が表示されます。
画面右上の「English」をクリックし、表示された言語一覧から「Japanese」を選択します。

日本語表記に変わったことを確認し、「カスタマイズ」をクリックします。

インストールオプションを選択できます。
特に変更がなければそのまま「インストール」ボタンをクリックします。
※ 画面下部の「詳細」をクリックすることで、インストールするユーザー選択、インストール先フォルダー選択が可能です。

インストール完了です。



CCleaner の使い方

インストールが終わると、CCleaner が起動します。
クリーナー、レジストリ、ツールの3項目によるパソコンのクリーンアップを実行できます。

■クリーナー

パソコンのゴミを掃除する(クリーンアップする)ことができる項目です。
クリーンアップ対象となるのは、ブラウザー関係(インターネットエクスプローラーFirefox)、Windows のエクスプローラー、システム関係、ツールバーなどの不要ファイルです。

クリーンアップしたい項目を選択し、「解析」をクリックすると、不要ファイルリストと、クリーンアップ後にどれだけの空き領域を確保できるのかを表示します。

「クリーンアップ開始」をクリックすると、解析で表示されたファイルリストの削除が行われ、削除データ容量と削除ファイルリストを表示します。

クリーナー設定の「Windows」では、主に以下の項目をクリーンアップできます。
Microsoft Edge
※ Windows 10 のみ。
  • インターネット一時ファイル
    インターネット利用時に一時的に利用されるファイル
  • インターネットの履歴
    ウェブサイトを見たのか、過去のインターネットの閲覧履歴
  • クッキー
    ショッピングサイトやログインが必要なサイトで利用されるパソコン側に保存されるデータファイル
    サイトへのログイン情報等が保存されています。いつも使っているショッピングサイト等に自動ログインできなくなったりするため、チェックを外しておいた方がよいかもしれません
  • ダウンロードの履歴
    ダウンロードしたファイルの履歴
  • 保存場所
    不要になったダウンロードしたファイル
  • セッション
    ログイン状態などのセッション情報
  • タブの設定
    タブに関する設定
  • 入力したアドレスやパスなど
    アドレスバーに入力した過去の履歴
  • 保存されたフォーム情報
    Webサイトのテキストボックスに入力した住所、電話番号、メールアドレスなど
  • 保存されたパスワード
    Webサイトのログイン情報

Internet Explorer
  • インターネット一時ファイル
    インターネット利用時に一時的に利用されるファイル
  • 履歴
    どのウェブサイトを見たのか、過去のインターネットの閲覧履歴
  • クッキー
    ショッピングサイトやログインが必要なサイトで利用されるパソコン側に保存されるデータファイル
    サイトへのログイン情報等が保存されています。いつも使っているショッピングサイト等に自動ログインできなくなったりするため、チェックを外しておいた方がよいかもしれません
  • 入力したアドレスやパスなど
    アドレスバーに入力した過去の履歴
  • Index.dat(検索用インデックス)の削除
    検索したときにテキストボックスに入力した過去の履歴
  • 保存場所
    不要になったダウンロードしたファイル
  • フォームへの入力履歴
    Webサイトのテキストボックスに入力した住所、名前、電話番号、メールアドレスなど
  • 保存されたパスワード
    Webサイトのログイン情報

エクスプローラ
  • 最近使ったファイル
    最近使ったファイルの履歴
  • ファイル名を指定して実行(スタートメニュー)
    ファイル名を指定して実行の履歴
  • その他の[最近使ったファイル]リスト
    最近使ったファイルの履歴
  • サムネイルキャッシュ
    サムネイルを高速表示するためのキャッシュファイル
  • タスクバー ジャンプリスト
    タスクバーにピン留めされているアイコンを右クリックしたときに表示されるメニューの「最近使ったもの」
    ※ Windows 7 以降のみ。
  • ネットワークパスワード
    PCに保存されているネットワーク接続用のユーザー名とパスワード

システム
  • ごみ箱を空にする
    ごみ箱を空にする
  • 一時ファイル
    一時的に利用するテンポラリファイル
  • クリップボード
    コピーしたときにいったん保存される領域
  • メモリーダンプ
    システムエラー時のダンプファイル
  • CHKDSKコマンドのフラグメント
    チェックディスクのフラグ
  • ウインドウズ ログファイル
    ウインドウズのログファイル( .log / .bak / .old など)
  • ウィンドウズ エラー報告
    Windows エラー発生時に Microsoft に送信するエラーレポート等の情報
  • DNSキャッシュ
    Webサイト閲覧などの際の名前解決に利用するDNSのキャッシュ
  • フォントキャッシュ
    重たくなりがちなフォントを軽快に表示するためのキャッシュ
  • スタートメニューのショートカット
    リンク切れのスタートメニューのショートカット
  • デスクトップのショートカット
    リンク切れのデスクトップのショートカット

拡張設定
  • Windows イベントログ
    Windows のイベントログ
  • 古いプリフェッチデータ
    古くなったプリフェッチデータ(起動速度を高速化させるためのインデックスのようなもの)
  • メニュー オーダーのキャッシュ
    スタートメニューの順番
  • システムトレイのキャッシュ
    タスクトレイ(通知領域)のアイコンのキャッシュ
  • ウインドウサイズ/表示位置のキャッシュ
    ウィンドウのサイズ、表示位置の情報
  • 環境PATH
  • ユーザーアシストの履歴
    スタートメニューのよく使うプログラム(よく使うアプリ)の項目
  • 削除指定ファイル/フォルダ
    「オプション」⇒「削除リスト」に追加したファイル/フォルダー
  • 空きスペースの抹消
    空きスペースを抹消してデータを復元できないようにする


クリーナー設定の「アプリケーション」では、主に以下の項目をクリーンアップできます。
Firefox
  • インターネット一時ファイル
    インターネット利用時に一時的に利用されるファイル
  • インターネットの履歴
    どのウェブサイトを見たのか、過去のインターネットの閲覧履歴
  • クッキー
    ショッピングサイトやログインが必要なサイトで利用されるパソコン側に保存されるデータファイル
  • セッション
    ログイン状態などのセッション情報
  • サイト設定
    クッキーのブロックなどを個別のサイトごとに行っている設定
  • ダウンロードの履歴
    ダウンロードの履歴
  • 保存されたパスワード
    Webサイトのログイン情報
  • 保存されたフォーム情報
    Webサイトのテキストボックスに入力した住所、電話番号、メールアドレスなど
  • 保存場所
    不要になったダウンロードしたファイル
  • データベース(SQLite)の最適化
    履歴やブックマーク情報などが格納されている SQLite の最適化
※ 同様に、ThunderbirdOperaSafariGoogle Chrome などもクリーンアップできます。

Windowsストア
  • Bing Finance
  • Bing News
  • Bing Sports
  • Bing Travel
  • Skype Metro App
  • Twitter Metro

アプリケーション
  • Adobe Reader DC
  • MS OneDrive
  • Office 2003 / Office 2007 / Office 2013 / Office 2016

インターネット

マルチメディア

ユーティリティ

Windows
  • Game Explorer
  • MS Paint
  • MS Search
  • Regedit
※ Windowsストア、アプリケーション、インターネット、マルチメディア、ユーティリティ、Windows の各項目は、インストールしているソフトウェアによって異なります。

■レジストリ

レジストリの不要な登録項目を掃除できる項目です。
レジストリをクリーンアップすることで、Windows の起動の高速化を実現することができます。

「問題点をスキャン」をクリックすると、レジストリに登録されている様々な問題点を表示します。
問題点として表示される一覧は、ほとんどが不要な登録情報なので、一気にクリーンアップしてしまいましょう。


「問題点を解決」をクリックすると、「レジストリに変更を加える前にバックアップしますか?」と表示されるので、「はい」をクリックしてレジストリのバックアップを作成しておきましょう。
レジストリはシステムの基幹に関わる重要な情報です。万が一に備えて必ずバックアップファイルを作成しておきましょう。
レジストリの問題点について一つずつ情報が表示されます。
「これを解決」をクリックすると、レジストリ情報を削除できます。

レジストリ情報を削除すると「問題点は解決しました」と表示されます。
1つずつ対応したくない場合は、「選択したすべてを解決」をクリックすることで一気にすべての問題点の解決ができます。


■ツール

インストール情報、スタートアップ情報、システムの復元ポイント情報の管理、ドライブデータの抹消ができます。

インストール情報
アンインストール済みなのに、「プログラムの追加と削除」で表示されているような場合、そのソフトウェア情報を削除することができます。

スタートアップ
「スタートアップ」では、ウインドウズ起動時に自動的に起動するプログラムを削除することができます。
不要なプログラムを削除することで Windows の起動を高速化します。
※ ソフトウェアが正しく起動できなくなるおそれがあるので、よくわからないプログラムは削除しないようにしてください。

ブラウザプラグイン
ブラウザー(Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Opera)にインストールされているプラグイン、拡張機能、アプリ、ツールバーなどを検出して無効化(有効化)、エントリの削除を行うことができます。

ディスク解析
PCをスキャンしてどの種類のファイルがディスクを占有しているのか調査できます。

重複ファイルファインダ
重複ファイルを検出して削除できます。

システムの復元
無駄に増えてしまった余計なシステムの復元ポイントを個別に削除できます。

ドライブワイパー
ドライブごとの空き領域のデータを復元不可能に抹消したり、ドライブ全体を抹消することができます。
抹消方法は次の4通りあります。
  • 単純な上書き(1回)
  • 複数回による上書き(3回)
    米国国防総省NISPOM方式
  • 複雑な上書き方式(7回)
    NSA方式
  • 複雑な上書き方式(35回)
    Gutmann(グートマン)方式


■ソフトウェア情報

● CCleaner作者サイト : https://www.ccleaner.com/ccleaner/
スクリーンショット
CCleaner の評価・使い方
CCleaner のダウンロード・使い方
● 対応OS : Windows XP/Vista/7/8/8.1/10, Mac OS X 10.6/10.7/10.8/10.9/10.10/10.11, macOS 10.12
● 提供元 : Piriform Ltd.