連番の追加、ID3/MP3タグの利用、文字の追加/置換/除去などの様々な方法による高度なリネームが可能なソフト

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Advanced Renamer
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対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン:
3.88.1(2021/07/20)

複数のファイル名/フォルダー名をまとめて変換できるリネームソフトです。
14つ用意された「リネームメソッド」を用いて連番の追加や振り直し、ID3/MP3タグの追加、イメージタグ/ビデオタグ/GPS位置情報、チェックサムなどを追加したり、任意の文字の追加/置換/除去/順番の入れ替えなどをしたり、エディターを編集するように柔軟なリネームを行ったり、属性やタイムスタンプの変更を行ったりできます。
リネームを間違えてしまった場合でも、「元に戻す」機能から元に戻すことが可能です。

提供元:
※ 個人の家庭での使用に限り無料で利用できます。

Advanced Renamer の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、上の「Download now!」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、下の「Download now!」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(advanced_renamer_setup_3_88_1.exe)からインストールします。

使い方

初期設定 - 表示言語の選択

本ソフト起動時に「Select Language(言語選択)」画面が表示されます。
「Japanese」を選択すると日本語で利用できます。
※ 「Japanese」を選択しそこなってしまった場合は、メニューバーから「Program」⇒「Settings」とクリックして言語変更可能です(ソフトの再起動が必要になります)。
表示言語を選択


ファイル名を一括リネームする

写真ファイルのGPS情報から、都道府県名+連番のファイル名へリネームする例を紹介します。
  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    リネームしたいファイル、またはリネームしたいファイルを含むフォルダーをメイン画面右へドラッグ&ドロップすると、ファイル名がリスト表示されます。
    ※ または 追加 ボタンから追加します。
  2. メイン画面左の メソッドを追加 ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)を選択します。
    ここでは「新しい名前」をクリックします。
    リネームメソッドを選択
  3. 「新しい名前」の小ウィンドウが表示されます。
    リネームメソッド - 新しい名前

    「フォルダ当たりの増加数」をクリックすると、画面右の「新しいファイル名」の項目に「01.jpg、02.jpg、、、」のように連番のファイル名に変換されます。
  4. 連番だけだとファイル名としてわかりにくいので、ここでは写真のGPS情報を利用したファイル名を設定します。
    メイン画面左の「デフォルトタグ」プルダウンをクリックし、「GPS 位置情報タグ」をクリックします。
    プルダウンから他のタグを選択可能
  5. 「GPS - 写真が撮影された州」をクリックすると、写真が撮影された都道府県がファイル名に設定されます。
    先ほどの「フォルダ当たりの増加数」と組み合わせると、都道府県名+連番のファイル名となります。
    ※ スクリーンショットでは Aichi-01.jpg となります。
    ※ メイン画面左上の「新しい名前」下のテキストボックスに「<GPS Stazte>-<Inc NR:1>」と入力すればOKです。
  6. 実際にファイル名をリネームするには、画面右上の 処理を開始 ボタンをクリックします。
  7. 「リネームを開始」画面が表示されるので「実行」ボタンをクリックします。
    「処理を開始」ボタンをクリックしてリネーム開始
  8. リネームが終わると「進捗」画面のインジケーターが最後まで進むので、画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じます。
    進捗表示 - リネーム完了

エディターを編集するようにリネームする
ちょうどよいリネームの条件指定がわからないけど、どうにか簡単にリネームできないものか。
そんなときに有効な、エディターを編集するようにリネームする方法があります。

メイン画面左の メソッドを追加 ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「リスト」を選べばOKです。
「入力リスト」ボタンをクリックするとファイル名が読み込まれるので、そこを編集してリネームできます。
※ 同じファイル名となってしまう場合はエラーとなります。

リネームを元に戻す

本ソフトで実行したリネームを元に戻します。
  1. メイン画面右下の「一括処理を元に戻す」ボタンをクリックします。
    ※ メニューバー右にある「一括処理を元に戻す」でもOKです。
    リネーム実行後に戻したくなった場合「一括処理を元に戻す」
  2. 「元に戻す」画面が表示されるので、画面左の日時から元に戻したいジョブを選択すると、リネームを実行した内容が表示されます。
  3. 画面右下の「リストを元に戻す」ボタンをクリックすると、リネームを元に戻す処理を行い、完了すると「リネームのアンドゥに成功しました」ウィンドウが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。

ファイル名を一括置換する

ファイル名を一括リネームすると同じ手順です。
メイン画面左の メソッドを追加 ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「置換」を選べばOKです。

複数の条件を指定して置換する
メイン画面左の メソッドを追加 ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「リスト置換」を選べばOKです。
「追加」ボタンをクリックして置換条件を複数個追加できます。

リネームメソッドの種類

メイン画面左の メソッドを追加 ボタンから、次のリネームメソッドを利用できます。
リネームメソッドを複数組み合わせて利用することも可能で、「適用箇所」を名前のみ、拡張子のみ、名前と拡張子、から選択可能することもできます。
リネームメソッドを選択

  • 新しい名前
    連番、インクリメント文字(A,B,C,D…)、ファイル名、拡張子、ディレクトリ名、ID3/MP3タグ、画像タグ、イメージタグ、作成日時/更新日時、ビデオタグ、GPS位置情報、チェックサム(MD5/SHA-1/SHA-256)などから新しく名前を設定できます。
  • 新規作成
    すべて大文字/小文字、先頭だけ大文字/小文字、大文字小文字を逆転などの設定が可能です。
  • 移動
    • 移動始点(移動開始位置:何文字目を移動するか)
    • 長さ(何文字を移動するか)
    • 移動先(移動先位置:何文字目へ移動するか)
    を設定して、ファイル名内の文字の移動を設定できます。
  • 除去
    • 除去数(何文字を除去するか)
    • 開始まで(何文字目から除去するか)
    を指定してファイル名から特定文字数を除去します。
  • パターン削除
    「パターン」に指定した文字を削除します。
    例えば「7」と入力した場合、ファイル名に 7 が含まれていれば 7 を削除したファイル名にリネームします。
  • 番号の振り直し
    連番等のファイル名に数字が追加されている場合は、あらためて連番を振りなおします。
  • 置換
    • テキストの置換(置換前の文字)
    • 置換文字(置換後の文字)
    を入力してファイル名の一部を置換します。
  • 追加
    • 追加(追加したい文字)
    • インデックス(挿入したい場所)
    を指定してファイル名に文字を追加します。
  • リスト
    エディターにて入力してファイル名を変換します。
  • リスト置換
    「追加」ボタンをクリックして複数パターンを置換できます。
  • 入れ替え
    指定した区切り文字を境にファイル名の位置を入れ替えます。
    例えばファイル名が「IMG_6971.jpg」の場合、区切りに「_」を指定すると、「6971_IMG.jpg」となります。
  • クリーン(トリム)
    • 文字のトリム(削除したい文字)
    を指定してファイル名の前後に指定した文字があれば削除します。
  • 属性
    各属性の設定が可能です。
    • アーカイブ
    • 読み取り専用
    • 隠し属性
    • システム
  • タイムスタンプ
    • 作成日時
    • アクセスした日付と時間
    • 更新された日付と時間
    のいずれか、またはすべてに対して、
    • 作成日時
    • アクセスした日付と時間
    • 更新された日付と時間
    • イメージの作成日時
    • 絶対日時(任意の日時を指定)
    • 日付と時間(デルタ)
    • テンプレートファイル名(Year-Month-Day というファイル名の場合)
    • テンプレートフォルダ名(Year-Month-Day というフォルダー名の場合)
    へのタイムスタンプ変更が可能です。
  • スクリプト
    スクリプトを利用したリネームが可能です。

更新履歴

Version 3.88.1 (2021/07/20)
  • タグを追加 <GPSカントリーショート>
  • 長さが260文字を超える長いパス名のサポートが向上しました。 それでも完全ではなく、プログラムのすべての部分がこれらのファイルで機能するわけではありません
  • スペイン語の翻訳で言語名が表示されない
  • リストの右クリックを修正 -> パターンでマーク
  • テレビ番組のインポートの「これを二度と表示しない」チェックボックスを修正しました
  • テレビ番組のインポートでのエンコードエラーを修正しました

Version 3.87 (2020/10/13)
  • 新しい名前の衝突ルール:新しい名前
  • タイムアウトエラーが発生する前に、遅いスクリプトをより長く実行します
  • スクリプトメソッド:app.log() のエイリアスとして console.log() を追加しました
  • スクリプトは、JSコンソールのすべてのアイテムプロパティを一覧表示する app.logItem(item) メソッドを追加しました
  • JSコンソールのフィルターオプション。 特定のアイテムからのログ出力のみを表示する
  • 修正:名前の衝突ルール無視すると新しいファイル名が正しく表示されなかった
  • 修正:タグ <Video DateYear> がスクリプトメソッドで機能しなかった
  • Windows エクスプローラのコンテキストメニューを修正しました
  • 修正:スクリプトがブール値、日付、数値を文字列として返す
  • 修正:value がオブジェクトの場合の app.log(value) が失敗しなくなりました

Version 3.86.1 (2020/08/05)
  • 新しく改良されたJSスクリプトエンジン
  • 64ビットバイナリとしてコンパイルされた実行可能ファイル
  • 設定:すべての個人設定を削除してプログラムを再起動するためのボタン
  • メソッドリスト:右クリック:重複メソッド
  • 複数のモニターを使用すると、メインウィンドウの一部の要素が消える問題を修正しました
  • ビデオコーデックとビデオオーディオコーデックのタグが削除されました

※ 本ソフトは 匿名ユーザー 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年09月13日)

ユーザーレビュー

  • コメント

    フリーで使えるリネームソフトウェアの中ではとても多機能で柔軟です

    匿名ユーザー
    匿名ユーザー
    投稿数: 62件
    -

    フリーで使えるリネームソフトウェアの中ではとても多機能で柔軟です。また、頻繁に更新が行われています。
    コマンドラインに対応しているほか、CSVファイルをインポートして編集することもできるようです。
    起動時には画像のような寄付を促すメッセージが表示されますが、「閉じる」をクリックすることで無料で使用し続けることができます。機能制限もありません。

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