初期設定 - 表示言語の選択
本ソフト起動時に「
Select Language(言語選択)」画面が表示されます。
「Japanese」を選択すると日本語で利用できます。

日本語化手順 - 「Settings」をクリック

「Environment」タブ画面にて「Japanese」を選択して日本語化
※ 「Japanese」を選択しそこなってしまった場合は、メニューバーから「Program」⇒「Settings」とクリックして言語変更可能です(ソフトの再起動が必要になります)。

日本語化された Advanced Renamer - メイン画面
ファイル名を一括リネームする
写真ファイルの GPS 情報から、都道府県名+連番のファイル名へリネームする例を紹介します。
- リネームしたいファイル、またはリネームしたいファイルを含むフォルダーをメイン画面右へドラッグ&ドロップすると、ファイル名がリスト表示されます。
※ またはツールバーの「Files」または「Folders」から追加します。

ファイルを読み込み、リスト表示
- メイン画面左の「リネームメソッドの設定」下の
ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)を選択します。
ここでは「新しい名前」をクリックします。
リネームメソッドを選択
- 「新しい名前」の小ウィンドウが表示されます。
次のデフォルトタグが用意されています。
- Inc Nr … 連番(1, 2, 3, 4, ...)
- Inc NrDir … 連番(1, 2, 3, 4, ...)/フォルダーごと
- Inc Alpha … 文字の連番(A, B, C, D, ...)
- Name … ファイル名
- Ext … ドットを除いた拡張子
- FolderName … フォルダー名
- Num Files … フォルダー内のファイル総数
- Num Dirs … フォルダー内のフォルダー総数
- Num Items … リスト内のファイル総数
- Word … ファイル名のインデックス付き単語

リネームメソッド - 新しい名前
タグをクリックすると「新しい名前」下のテキストボックスにタグが追加され、画面中央の「新しいファイル名」にリネーム後のファイル名が表示されます。
「<Inc Nr>」をクリックすると、「01.jpg, 02.jpg, ...」のように連番のファイル名に変換されます。
「Inc Nr」を選択して連番にリネーム
- 連番だけだとファイル名としてわかりにくいので、ここでは写真の GPS 情報を利用したファイル名を設定します。
「新しい名前」下のテキストボックス下の
をクリックして「GPS」をクリックします。
- 「GPS - State」をクリックすると、写真が撮影された都道府県がファイル名に設定されます。
先ほどの「Inc Nr(連番)」と組み合わせて、間にハイフン(-)を追加すると、「(都道府県名)-(連番)」のファイル名となります。
※ スクリーンショットでは Aichi-01.jpg, Aichi-02.jpg, ... となります。
※ メイン画面左上の「新しい名前」下のテキストボックスに「<GPS State>-<Inc NR:1>」と入力すれば OK です。

「GPS State」を選択して都道府県名にリネーム
- 実際にファイル名をリネームするには、画面右上の「Start batch」ボタンをクリックします。
- 「リネームを開始」画面が表示されるので「実行」ボタンをクリックします。

「Start batch」ボタンをクリックしてリネームを開始
- リネームが終わると「進捗」画面のインジケーターが最後まで進むので、画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じます。

リネームを開始 - 実行ボタンをクリックしてリネーム実行
リネームを元に戻す
本ソフトで実行したリネームを元に戻します。
- メイン画面右下の「一括処理を元に戻す」ボタンをクリックします。
※ メニューバー右にある「一括処理を元に戻す」でも OK です。

進捗 - リネーム完了
- 「元に戻す」画面が表示されるので、画面左の日時から元に戻したいジョブを選択すると、リネームを実行した内容が表示されます。

リネーム実行後に戻したくなった場合「Undo last batch(最後の一括処理を元に戻す)」
- 画面右下の「リストを元に戻す」ボタンをクリックすると、リネームを元に戻す処理を行い、完了すると「リネームのアンドゥに成功しました」ウィンドウが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。

「元に戻す」画面
エディターを編集するようにリネームする
ちょうどよいリネームの条件指定がわからないけど、どうにか簡単にリネームできないものか。
そんなときに有効な、エディターを編集するようにリネームする方法があります。
メイン画面左の「
リネームメソッドの設定」下の

ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「リスト」を選べば OK です。
「入力リスト」ボタンをクリックするとファイル名が読み込まれるので、そこを編集してリネームできます。
※ 同じファイル名となってしまう場合はエラーとなります。

元に戻すことに成功
ファイル名を一括置換する
ファイル名を一括リネームすると同じ手順です。
メイン画面左の「
リネームメソッドの設定」下の

ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「置換」を選べば OK です。

リネームメソッド - リスト
複数の条件を指定して置換する
メイン画面左の「
リネームメソッドの設定」下の

ボタンをクリックしてリネームメソッド(リネーム方法)から「リスト置換」を選べば OK です。
「追加」ボタンをクリックして置換条件を複数個追加できます。

リネームメソッド - 置換
リネームメソッドの種類
メイン画面左の「
リネームメソッドの設定」下の

ボタンから、次のリネームメソッドを利用できます。
リネームメソッドを複数組み合わせて利用することも可能で、「適用箇所」を名前のみ、拡張子のみ、名前と拡張子、から選択可能することもできます。

リネームメソッド - リスト
- 新しい名前
連番、インクリメント文字(A,B,C,D…)、ファイル名、拡張子、ディレクトリ名、ID3/MP3 タグ、画像タグ、イメージタグ、作成日時/更新日時、ビデオタグ、GPS 位置情報、チェックサム(MD5/SHA-1/SHA-256)などから新しく名前を設定できます。
- 新規作成
すべて大文字/小文字、先頭だけ大文字/小文字、大文字小文字を逆転などの設定が可能です。
- 移動
- 移動始点(移動開始位置:何文字目を移動するか)
- 長さ(何文字を移動するか)
- 移動先(移動先位置:何文字目へ移動するか)
を設定して、ファイル名内の文字の移動を設定できます。
- 除去
- 除去数(何文字を除去するか)
- 開始まで(何文字目から除去するか)
を指定してファイル名から特定文字数を除去します。
- パターン削除
「パターン」に指定した文字を削除します。
例えば「7」と入力した場合、ファイル名に 7 が含まれていれば 7 を削除したファイル名にリネームします。
- 番号の振り直し
連番等のファイル名に数字が追加されている場合は、あらためて連番を振りなおします。
- 置換
- テキストの置換(置換前の文字)
- 置換文字(置換後の文字)
を入力してファイル名の一部を置換します。
- 追加
- 追加(追加したい文字)
- インデックス(挿入したい場所)
を指定してファイル名に文字を追加します。
- リスト
エディターにて入力してファイル名を変換します。
- リスト置換
「追加」ボタンをクリックして複数パターンを置換できます。
- 入れ替え
指定した区切り文字を境にファイル名の位置を入れ替えます。
例えばファイル名が「IMG_6971.jpg」の場合、区切りに「_」を指定すると、「6971_IMG.jpg」となります。
- クリーン(トリム)
を指定してファイル名の前後に指定した文字があれば削除します。
- 属性
各属性の設定が可能です。
- タイムスタンプ
- 作成日時
- アクセスした日付と時間
- 更新された日付と時間
のいずれか、またはすべてに対して、
- 作成日時
- アクセスした日付と時間
- 更新された日付と時間
- イメージの作成日時
- 絶対日時(任意の日時を指定)
- 日付と時間(デルタ)
- テンプレートファイル名(Year-Month-Day というファイル名の場合)
- テンプレートフォルダ名(Year-Month-Day というフォルダー名の場合)
へのタイムスタンプ変更が可能です。
- スクリプト
スクリプトを利用したリネームが可能です。
更新履歴
Version 4.20
(2026/01/19)
- + パターンウィンドウ: タグビルダーでタグパラメータと修飾子を簡単に設定できるようになりました
- * Windowsエクスプローラーで.arenファイルをダブルクリックしてもメソッドリストが読み込まれない問題を修正しました
- * 長いファイル名のサポートを改善しました
- * スクリプトメソッド: JSエンジンを新しいバージョンにアップグレードしました
- + スクリプトメソッド: app.readFileText(filename, index, count) にオプションパラメータのインデックスとカウントを追加しました
- * メタデータ: 特定のWAVファイルからのメタデータの読み取りを改善しました
Version 4.19
(2025/11/05)
- * アイテム詳細パネル: 設定でメタデータ分析がオフになっている場合、メッセージを表示します。
- + フォルダパネル: 編集ボックスに選択したフォルダを表示します。
- * 置換方法: 正規表現使用時の名前付きグループを修正しました。
- * リスト置換方法: 別ウィンドウで表示した際にボタン「一番下へ移動」が機能しませんでした。
- + コマンドパレット: コマンドパレットから最近使用した方法のプリセットを使用できるようになりました。
- * コマンドパレット: プログラムの再起動後も、最後に使用した5つのコマンドを記憶します。
- * macOS: Macの慣習に合わせるため、プログラム設定を別のフォルダに移動しました。既存の設定は自動的に移行されます。
- * ポータブルモード: 起動時に設定ファイルへの書き込み権限を確認するようになりました。
- * タグ: <Duration> にオプションのパラメータ「unit」が追加されました。<Duration:mins> は合計期間を分単位で返します。<Duration:secs> は合計期間を秒単位で返します。 <Duration:hours> は、合計時間を時間単位で返します。
- * メタデータ: Canon RAW CR3 ファイルからの EXIF メタデータの読み取りサポートを強化
- * エクスポート: リストを .txt ファイルにエクスポートする際に、エクスポートするフィールドを選択できるようになりました。
- * リスト: タイムスタンプ列を並べ替える際に、可能な場合は秒未満の値でも並べ替えます。
- * リスト: ファイルリストポップアップの「並べ替えのランダム化」メニュー項目を「並べ替え基準」サブメニューに移動しました。
- * リスト: ポップアップの「リストを保存」メニュー項目を「エクスポート」メニュー項目に置き換えました。
- * メタデータの一括書き込み: メタデータの変更時にタグを使用できるようになりました。
- * メタデータの一括書き込み: 大規模なバッチ処理をより適切にサポートするために UI を変更しました。
- + 名前の衝突ルール: 新しいルール「文字を追加」
- + 名前の衝突ルール: 「番号を追加」に開始値の設定を追加しました。
Version 4.18.1
(2025/10/20)
- * スクリプト: JavaScript コードにエラーがあった場合の問題を修正しました
フィードバック
※ 本ソフトは
匿名ユーザー 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年09月13日)