2022年7月24日、配布終了確認
直感的に使えるシンプルな操作画面で、ハガキの宛名を入力し、印刷できます。
住所録の読み込みは対応していないため、宛先の件数が少ない場合など、ちょっとした宛名印刷の利用に向いています。
入力した宛先は保存されるので、次回にはリストから選択して印刷が可能。
ハガキ裏面の作成と印刷機能もあり、PNG 形式の画像を挿入したり、手書きで描画したりできます。
ATENA MAKER の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(atenamaker-0.9.2.exe)からインストールします。
使い方
宛先・差出人の入力
メニュー画面で「宛名作成・管理」をクリックすると、「宛名作成・管理」画面が表示されます。- 「宛先入力」で、郵便番号、所在地①、所在地②、建物名、名前、敬称の各項目に入力します。
所在地②や建物名は空白でもかまいません。
各項目を入力して Enter キーまたは Tab キーを押すと、中央のプレビューに反映されます。 - 「登録」をクリックすると、画面右の「宛先一覧」に名前が追加されます。
- 「新規」をクリックすると各項目がクリアされて、新しい宛先を入力できるようになります。
以上を繰り返して、必要なだけ宛先を登録します。
※ 差出人も同様に入力・登録できます。
※ 既存の住所録のインポート(読み込み)には対応していません。
※ 既存の住所録のインポート(読み込み)には対応していません。
宛先や差出人の修正
- 登録済みの宛先や差出人を修正するには、「宛先一覧」または「差出人一覧」で名前をダブルクリックします。
- 「宛先入力」または「差出人入力」の各項目が表示されるので、必要な項目を修正して Enter キーまたは Tab キーを押します。
- 「登録」をクリックして、修正を保存できます。
宛先や差出人の削除
「宛先一覧」または「差出人一覧」で削除したい名前をポイントし、右端の「×」をクリックします。宛名の印刷
メニュー画面、またはウィンドウ上部の「宛名印刷」をクリックすると、「宛名印刷」画面が表示されます。- 「宛先一覧」で、印刷したい宛先にチェックを入れます。
宛先の住所や名前がプレビューに表示されます。
また、「書類一覧」に葉書のサムネイルが表示されます。
「書類一覧」に表示されるハガキが印刷対象です。 - 「差出人一覧」で、印刷したい差出人にチェックを入れます。
差出人は、一覧の中で一人だけ選択できます。
差出人の住所や名前がプレビューに表示されます。 - 複数の宛先にハガキを印刷する場合は、「宛先一覧」で別の宛先にチェックを入れます。
宛先を印刷対象から除外するには、「書類一覧」で葉書のサムネイル右上にある「×」をクリックします。
または、「宛先一覧」のチェックを外します。 - ハガキの種類を「普通」または「年賀」から選択します。
- 「書類一覧」の下部にある「設定」をクリックします。
- 「プリンターの設定」ダイアログボックスが表示されるので、印刷先のプリンターと用紙サイズを選択します。
- 「書類一覧」の下部にある「印刷」をクリックすると、「印刷」ダイアログボックスが表示されるので、印刷先のプリンターを確認して「印刷」をクリックします。
本文(ハガキ裏面)の作成
メニュー画面、またはウィンドウ上部の「本文作成・管理」をクリックすると、「本文作成・管理」画面が表示されます。以下の機能を使って、本文(ハガキ裏面)を編集できます。
※ テキストの入力や、テキストファイルの読み込み機能は用意されていません。
手書き
「手書き」をクリックすると、パレットからペン先(筆、万年筆、消しゴム)、ペン先の太さ(大、中、小)、ペン先の色を選択できます。マウスやタッチパネルを使用して手書きで描画できます。画像の挿入
- 「画像挿入」をクリックし、「ファイルから画像を選択」をクリックします。
- 「ファイルの読み込み」ダイアログボックスが表示されるので、挿入するイメージファイル(PNG 形式のみ挿入可能)を選択します。
- プレビューに表示された画像をクリックすると、画像の位置とサイズを変更したり、画像を回転したりできる状態になります。
- 画像をドラッグすると、位置を変更できます。
- 画像の四隅に表示される「□」をドラッグすると、サイズを変更できます。
- 画像の上に表示される をドラッグすると、画像を回転できます。
プレビューの移動
「ハンド」をクリックすると、プレビューをドラッグして移動できます。プレビューの表示倍率を高くしているとき、別の場所を表示する場合などに利用できます。編集した本文データの保存
「本文ファイル保存」をクリックすると、「ファイルの書き出し」ダイアログボックスが表示されます。ファイル名と保存先を設定して「保存」をクリックします。
本文データは、「ATENAMAKER本文データ形式」のファイル(拡張子 amcd)で保存されます。
この操作で保存したファイルは、「本文ファイル読込」をクリックして開くことができます。
本文の印刷
メニュー画面、またはウィンドウ上部の「本文印刷」をクリックすると、「本文印刷」画面が表示されます。「本文作成・管理画面」で本文を編集していた場合は、プレビューが表示されます。
- 保存された本文データを印刷する場合は、「ファイルを開く」をクリックして、「ATENAMAKER本文データ形式」のファイル(拡張子amcd)を選択します。
- 「印刷」をクリックすると、「印刷」ダイアログボックスが表示されます。
印刷先のプリンター、部数、用紙サイズなどを設定して「印刷」をクリックします。
更新履歴
Version 0.9.2 β (2013/06/24)
- 葉書の裏面を編集する機能を追加
- 手書きでの編集
- 画像の読み込み(PNGのみ)
- 葉書の裏面を印刷する機能を追加
Version 0.9.1 β (2012/12/23)
- 宛先一覧、差出人一覧などのスクロールバーをマウスホイールにて動かせるように対応。
- 宛先、差出人の入力欄をTabキーにて移動できるように対応。
Version 0.9.0 β (2012/11/30)
- 初版