ハリウッドでも利用されている本格仕様の動画編集ソフト

DaVinci Resolve のアイコン

DaVinci Resolve

ダウンロード

対応OS:
Windows 10, macOS 10.15 以降, Linux
バージョン:
17.3.2(2021/10/08)

使いこなせないほどの豊富な機能を備え、高品質な動画編集を行えるソフトです。
様々なシーンをスムーズにカット、挿入、つなぎあわせ、豊富なトランジションの追加なども行える動画編集に加え、次のような機能を利用できます。

  • モーショングラフィックス機能を利用できる「Fusion」
  • 映画のシーンでも利用されるような雰囲気のあるカラーグレーディング調整を行える「カラー」
  • あらゆるフォーマットに対応し、プロ仕様の音声調整が可能な「Fairlight」
  • あらゆるフォーマットで出力可能な「デリバー」
提供元:
※ 本ソフトのインストーラーファイルは2GB程度あります。

DaVinci Resolve の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。
  2. ダウンロードする製品を選択するウィンドウが表示されます。
    「DaVinci Resolve 17」項目下の「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版を利用する場合は、「Mac OS X」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  3. 個人情報の入力画面が表示されます。
    名前、苗字、メールアドレス、電話番号、国、市を入力して「登録&ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロードを開始します。
  4. ダウンロードした圧縮ファイル(DaVinci_Resolve_17.3.2_Windows.zip)を解凍し、セットアップファイル(DaVinci_Resolve_17.3.2_Windows.exe)からインストールします。
  5. 最初にインストールするコンポーネントの選択画面が表示されます。
    • PostgreSQL
      プロジェクトを管理するデータベースです。
      コラボレーション機能(複数人での作業)を利用する場合には PostgreSQL をインストールしておくことが必要です。
      ※ コラボレーション機能を利用しない場合は不要です。
    • DaVinci Control Panels
      別売りの Davinci Resolve パネル(ハードウェア製品)を利用する場合に必要なソフトです。
      ※ 利用しない場合はインストール不要です。
    • Blackmagic RAW Player
      本ソフトがサポートしている次世代メタデータ Blackmagic RAW を最適に表示するソフトです。
      Blackmagic RAW フォーマット(.braw)クリップのダイナミックレンジおよびディープカラーをすべて確実に表示します。
      ※ Blackmagic RAW を利用しない場合はインストール不要です。
    • Fairlight Audio Accelerator Utility
      別売りのサウンドカード Fairlight Audio Accelerator 用のドライバーです。
      Fairlight Audio Accelerator を利用しない場合は不要です。
    • DaVinci Resolve
      本ソフトの本体です。
      チェックを外すことはできません。
    • Fairlight Studio Utility
      別売りの Fairlight ハードウェア製品を利用する場合のユーティリティソフトです。
      ※ 利用しない場合はインストール不要です。
    インストールコンポーネントの選択

使い方

初期設定

  1. 本ソフトを起動すると Welcome 画面が表示されます。
    画面右下の「English」をクリックして「日本語」を選択すると、日本語表示になります。
    「WELCOME TOUR」ボタンをクリックします。
  2. 本ソフトの紹介ツアーが始まります。
    最後まで進むと「お疲れ様です!もうすぐ完了です。」画面が表示されます。
    「クイックセットアップ」ボタンをクリックします。
  3. 「システムのクイックチェック」画面が表示されます。
    OSとグラフィックカードが本ソフトの使用にあたって問題ないかをチェックし、問題なければ 緑チェック が表示されます。
    「継続」ボタンをクリックします。
  4. 「プロジェクトのセットアップ」画面が表示されます。
    開始するプロジェクトの種類を選択して「継続」ボタンをクリックします。
    • SD(NTSC 4:3 / NTSC 16:9 / PAL 4:3 / PAL 16:9)
    • HD(1080 HD / 720 HD)
    • Ultra HD(2160p)
    • プロジェクトの解像度を後で選択する
  5. プロジェクトメディアの保存先の選択画面が表示されます。
    「継続」ボタンをクリックします。
    ※ 初期設定では「ビデオ」フォルダーが選択されています。
  6. キーボードレイアウトの選択画面が表示されます。
    特にこだわりがなければ「DaVinci Resolve」を選択して「継続」ボタンをクリックします。
    • DaVinci Resolve
    • Adobe Premiere Pro
    • Apple Final Cut Pro X
    • Avid Media Composer
    • Pro Tools
  7. 初期設定完了です。
    「開始」ボタンをクリックします。

基本的な使い方(一部のみ)

様々な機能、使用方法等ありますが、ここではごくごく一部を紹介します。

メディアファイルをタイムラインに読み込む
  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    ※ 2回目以降の起動時は「プロジェクトの選択」画面が表示されます。編集中のプロジェクトを選択するか、画面下部の「新規プロジェクト」から開始します。
  2. 画面左上の「メディアプール」の場所で右クリックして「メディアの読み込み」をクリックして動画ファイルを選択するか、動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
  3. 「Change Project Frame Rate?(フレームレートを変更しますか?)ウィンドウが表示される場合があります。
    • 「変更」ボタンをクリックすると動画ファイルにタイムライン解像度やフレームレートが変更されます。
    • 「Don't Change」ボタンをクリックすると変更されません。
    ※ 変更しなかった場合でも、後から画面右下の プロジェクト設定 をクリックしてタイムライン解像度、タイムラインフレームレートを調整することが可能です。
  4. 動画ファイルが読み込まれるとサムネイル表示されます。
    メディアプールに動画ファイルを読み込み
  5. サムネイルを画面下部へドラッグ&ドロップすると、タイムラインに読み込まれます。

エフェクトを設定する
  1. 画面下部の「カラー」をクリックします。
  2. 画面左上の「LUT(ラット)」をクリックすると様々なエフェクトがサムネイル表示されます。
    • 画面左のメニュー(Blackmagic Design / Film Looks など)から他のエフェクトを選ぶこともできます。
    • サムネイルの上にマウスカーソルを乗せて動かすと、画面中央のプレビュー表示にエフェクトが反映されます。
    • サムネイルにマウスカーソルを乗せて表示される右上の★をクリックすると、画面中央左に「お気に入り」としてすぐに利用できるように追加されます。
    • サムネイルをダブルクリックするか、サムネイルの右クリックメニュー「LUTを現在のノードに適用」をクリックすると、エフェクトが適用されます。
    • エフェクトを削除する場合は、画面右に表示されている「ノード」のサムネイルの右クリックメニューから「ノードグレードをリセット」とクリックするか、「LUT」⇒「LUTが選択されていません」とクリックするとエフェクトの適用が解除されます。
      ※ 画面右にノードが表示されていない場合は、画面右上の「ノード」をクリックすると表示されるようになります。
      ノードからLUTの削除が可能

任意の位置をカットする
  1. 画面下部の「エディット」をクリックします。
  2. 画面中央、タイムラインの上にある ブレード編集モード をクリックしてタイムライン上のカットしたい場所でクリックすると、クリックした場所から左右に分割されます。
    ※ プレビュー下の 再生/逆再生 をクリックして動画を再生/逆再生したり、画面中央右の ズームツール を利用してタイムラインの表示サイズの調整が可能です。
  3. 画面中央の 選択モード をクリックして、タイムラインで左右に分割された不要な方をクリックして選択し(選択すると赤く囲まれます)、Delete キーを押すと削除できます。
※ それぞれの操作を誤ってしまった場合、Ctrl + Z キーを押すとひとつ前の操作に戻ります。

音楽を追加する
動画全体に音楽を追加します。
  1. 画面下部の「エディット」をクリックします。
  2. 画面左の動画のサムネイルが表示されている場所で右クリックして「メディアの読み込み」をクリックして音楽ファイルを選択するか、音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。
  3. 音楽ファイルが読み込まれると音声の波形のサムネイルが表示されます。
  4. サムネイルを画面下部のタイムラインへドラッグ&ドロップして追加します。
  5. 音声ファイルが動画ファイルより長い場合は 任意の位置をカットする と同じ手順にて音声ファイルをカットします。
    ※ 逆に短すぎる場合はタイムラインの音声ファイルの端をドラッグして動画ファイルに合わせます。
  6. 元の動画の音声を消去して追加した音楽のみにする場合は、M(ミュート)ボタンをクリックします。

作成した動画を保存する
  1. 画面下部の「デリバー」をクリックします。
  2. 画面左上から保存方法を選択します。
    • カスタム
    • YouTube
    • vimeo
    • Twitter
    • H.264 Master
    • Generic
    • Final Cut Pro
    • Premiere XML
    • AVID AAF
    • Pro Tools
    • オーディオのみ
    ここでは「カスタム」が選択された状態にしておきます。
  3. その下にある名称を入力し、保存先を「ブラウズ」ボタンをクリックして設定します。
  4. ビデオ、オーディオ、ファイルの項目をクリックしてフォーマット、コーデックなどを調整します。
  5. 設定が終わったら画面左下にある「レンダーキューに追加」ボタンをクリックします。
  6. 画面右上の「レンダーキュー」項目に「ジョブ」として追加されます。
  7. 画面右の「Render All」ボタンをクリックして動画を出力します。

更新履歴

Version 17.3.2 (2021/10/08)
  • Blackmagic RAW 2.2をサポート
  • カラーワーパーツール使用時の安定性が向上
  • 広色域カラースペースにおけるハイライトのレンダリングを改善
  • Fairlightのクリップ名に関する機能の改善
  • EQ・オートメーション調整のロードの信頼性、全体的なパフォーマンスおよび安定性の向上

Version 17.3.1 (2021/09/02)
  • 複数のソースオーディオファイルを組み合わせてインターリーブオーディオを書き出す機能を追加
  • WindowsシステムでのYouTubeおよびVimeoへのサインインが向上
  • タブレット使用時の中クリックの挙動が改善。
  • DaVinci Resolve 17.3.1アップデートでは、メモリにスチルを追加する際の安定性が向上
  • Appleシリコン搭載のシステムでのApple ProRes 4444処理が改善

Version 17.3 (2021/08/20)
  • M1チップを搭載したApple Macモデルでのパフォーマンスを向上させる新しい処理エンジンを追加。
  • モザイクブラーやキーヤー、グローを含む新しいResolveFXコントロールも追加
  • オーディオ遅延やFairlight書き出しダイアログの改善。
  • サブクリップからの編集をオリジナルメディアにマッチフレーム可能。
  • Apple M1チップに内蔵されたメディアエンジンによるAVC Intraファイルのデコードも可能。

※ 本ソフトは newmomizi 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2020年11月25日)

ユーザーレビュー

  • 3

    作業性が悪い

    ごり推しされてるソフト
    ごり推しされてるソフト
    投稿数: 1件
    Windows 10

    作業性が悪い。見た目重視で操作性を軽視している。
    操作中に必要な情報が必要な場所に表示されない。
    専用機材を追加してもディスプレイを増やしても解決しない。
    元の素材が充実しており、作業する人間全員がコンテを共有しているのであれば、汚れ仕事を分担させるのには使えるといった程度。
    限られた素材を工夫して組み合わせたり、個人で気持ちよく編集作業を行うには向いてない。
    PCを起動してから快適に作業できる状態になるまでの時間が異常なくらい長い。
    売りであるカラーグレーディングも特定の状況下でしか機能しない。
    現状、無料で使える編集ソフトの選択肢が少なすぎて消去法で選ばれる存在。

    9人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    AviUtlが更新されないなら、無料で使えるソフトはこれぐらいしか…

    魚を食う
    魚を食う
    投稿数: 1件
    Windows 10

    AviUtlが更新されないなら、無料で使えるソフトはこれぐらいしか無い。
    power director や フィーモーラ使うくらいならこの無償版のほうが遥かに高機能。
    そこそこ良いグラフィックボード付いてるなら有償版を買うべし。

    6人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    無料で利用できる、数少ない大規模動画編集ソフト

    つとむ
    つとむ
    投稿数: 54件
    Windows 10

    無料で利用できる、数少ない大規模動画編集ソフト。
    別途有料版(DaVinci Resolve Studio)が存在しており、こちらの場合、H.264とHEVC(H.265)に対してのハードウェアデコード・エンコードが行えるといった機能がアンロックされる。
    また、HDRの色編集ができるというところがこのソフトの圧倒的強みであり、無料で利用できる動画編集ソフトとして有名なAviUtlとは違った多種多様な需要に答えるソフトであるといえる。

    一方で、要求ハードウェアが比較的高く、CPUとストレージ、メモリの酷使が激しい為、FHDならともかく4Kなど超高解像度になる場合、CPUは8コア以上、ストレージはNVMeSSD、メモリ容量16GB以上が推奨される。
    有料版では、ソレに加えてGPUも追加で酷使するため、VRAMを8GB以上備えたGPUを搭載したPCを用意してあげると快適な編集環境を実現できる。

    AviUtlは拡張していくことで充実させる編集ソフトだが、こちらはオールインワン型の編集ソフトであるため、別途追加するものがなく導入が一発なので迷う要素はないと思う。

    なお、有料版は約4万円とかなりお高めではあるが、現在期間限定で約3万6000円の機材が付属するため、実質半値という超お買得だったりする(当方の購入理由もコレである)。

    導入環境の敷居の高さが欠点ではあるものの、それを上回る機能性を持つ動画編集ソフト。
    使い慣れるまではAviUtl以上に難しいと思われるが、その圧倒的機能性をしっかりと堪能してほしいと思う。

    7人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?

DaVinci Resolve に投稿されたすべての評価・評判・レビューを見る(全 4 件)