音質に定評のあるミュージックプレイヤーソフト
foobar2000
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Winamp を手掛けた製作者が作成している軽量の音楽プレイヤーです。
MP3 / MP4 / AAC / CD Audio / WMA / Vorbis / FLAC / WavPack / WAV / AIFF / Musepack / Speex / AU / SND 等の多くの音楽ファイル形式を再生でき、WASAPI を標準でサポートしています。
コンポーネントの追加によるインターフェースの変更など、機能を拡張できるのも特徴です。
- 提供元:
- Peter Pawlowski
※ インストール時に「Portable installation」を選択することで、USB メモリー等で持ち運べるポータブル版としてインストールできます。
foobar2000 の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Latest stable version」項目の「Download foobar2000 v2.1.4」横の「32-bit」リンク、または「64-bit」リンク、または「ARM」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ ベータ版をダウンロードする場合は「Latest preview version」下のリンクからダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(foobar2000_v2.1.4.exe または foobar2000-x64_v2.1.4.exe または foobar2000-arm64ec_v2.1.4.exe)からインストールします。
foobar2000 - インストール
※ インストール時に「Portable installation」を選択することで、USB メモリー等で持ち運べるポータブル版としてインストールできます。インストール - インストールの種類の選択
使い方
初期設定
初回起動時に「Quick Appearance Setup(クイック外観セットアップ)」画面が表示されます。下記の設定画面です。
- Main Layout(メインレイアウト)
- Colors(カラー)
- Playlist Layout(プレイリスト レイアウト)
※ デフォルトのレイアウトは、「Main Layout」に「Simple Playlist + Tabs」を選択した状態となります。
※ 後で「View」⇒「Layout」⇒「Quick setup」から変更可能です。
※ 後で「View」⇒「Layout」⇒「Quick setup」から変更可能です。
Quick Appearance Setup(クイック外観セットアップ)
音楽を再生する
- 次のいずれかの方法で音楽ファイルを読み込みます。
- 音楽ファイルまたは音楽ファイルの含まれるフォルダーをドラッグ&ドロップする
- メニューバーから「File」⇒「Add files」とクリックして音楽ファイルを選択する
- メニューバーから「File」⇒「Add folder」とクリックして音楽ファイルの含まれるフォルダーを選択する
- メニューバーから「File」⇒「Add location」とクリックして音楽ファイルのあるパスを入力する
- 次のいずれかの方法で音楽ファイルを再生します。
- 音楽ファイルをダブルクリックする
- 音楽ファイルを選択してツールバーの をクリックする
- 音楽ファイルを選択して Enter キーを押す
- 音楽ファイルを選択して右クリックメニューから「Play」をクリックする
- 音楽ファイルを選択してメニューバーから「Playback」⇒「Play」とクリックする
プレイリスト
プレイリストの名前を変更する
デフォルトでは「Default Playlist(デフォルトのプレイリスト)」という名前のプレイリストに音楽ファイルが追加されます。「Default Playlist」をダブルクリックするか、右クリックメニューから「Rename playlist」とクリックして名前を変更します。
プレイリスト名をリネーム
プレイリストを追加する
プレイリストタブの右クリックメニューから「Add new playlist」とクリックするか、プレイリストタブ右の何もないところをダブルクリックすると「New Playlist(新しいプレイリスト)」タブが追加されます。新しいプレイリストを追加
プレイリストをエクスポートする
メニューバーから「File」⇒「Save playlist」とクリックしてプレイリストを保存できます。※ 対応形式:m3u files (*.m3u), m3u8 files (*.m3u8), flp files(*.fpl)
プレイリストをインポートする
メニューバーから「File」⇒「Load playlist」とクリックしてプレイリストを読み込めます。※ 対応形式:*.WAX, *.m3u, *.ASX, *.pls, *.m3u8, *.url, *.fpl, *.WVX
WASAPI
WASAPI(ワサピ)とは Windows Vista 以降に実装された Windows のオーディオ API のこと。排他モード(exclusive)により、OS 標準のミキサーや各種エフェクト(APO)処理を一切介さないことでアプリケーションからサウンドデバイス間で音質が変更されず、高い音質を実現できます。foobar2000 v2 以降ではデフォルトで WASAPI の排他モードが実装されています。
WASAPI を利用する
- メニューバーから「File」⇒「Preferences」とクリックして設定画面を開きます。
- 設定画面左メニューから「Playback」をダブルクリックして表示される「Output」をクリックします。
- 「Preferences: Output(設定:出力)」画面にて「Device」下の「Primary Sound Driver」プルダウンをクリックして末尾に「 [exclusive] 」が含まれているオーディオデバイスをクリックして「OK」ボタンをクリックすると、WASAPI(排他モード)で音楽を再生できるようになります。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.2 preview (2024/05/13)
- 2024-05-13
- replacegain_ というプレフィックスが付いたすべての MP4 タグ フィールドが技術情報として扱われないようにしました。実際の ReplayGain フィールドのみが技術情報として扱われるようになりました。
- ReplayGain スキャナが複数のスレッドでオーディオ CD をスキャンしようとする場合の回避策。
- FTP/HTTP/などを介したキューシートの読み取りの恣意的な拒否を削除しました。
- 2024-05-01
- gnudb はユーザーに実際の電子メール アドレスの入力を要求するため、デフォルトのオンライン タガー設定から gnudb を削除しました。
- gnudb を使用したい場合は、手動で設定することもできますが、そうしないことを強くお勧めします。
- オンライン タガーはデフォルトで freedb.dbpoweramp.com になり、再び機能します。
- freedb サーバーリスト設定の保存場所を、プロファイルフォルダー内のテキストファイルに変更しました。
- アルバムリストのツールチップを無効にするトグルを追加しました。
- 2024-04-27
- 前回のビルドからの WASAPI 排他的リグレッションを修正しました。
Version 2.1.4 (2024/04/13)
- freedb/gnudb サーバーが要求よりも多くのトラックを返した場合のクラッシュを修正しました (2.0 以降の回帰)。
- アルバムリストを開いたときの非常に古く、非常にまれなロックアップを修正しました。
- 一部の CPU 使用率の最適化は 2.2 シリーズからバックポートされました。
Version 2.1.3 (2024/03/21)
- 保留中のフォルダー監視イベントが多すぎると、フル再スキャンがトリガーされずにドロップされる原因となる foobar2000 v2.0 のリグレッションを修正しました。
- APE タグに遭遇した場合、エラーを報告するのではなく、ADTS AAC のデコードを停止します。
- ReFacets のパフォーマンスが向上しました。
- MP4 ビデオ コーデック名レポートのバグを修正しました。
- ASX プレイリスト ローダーのリグレッションを修正しました。
- CPU 使用率の調整の一部は 2.2 シリーズからバックポートされました。
フィードバック
- フォーラム(Hydrogenaudio Forums)
https://hydrogenaud.io/index.php/board,28.0.html