音楽の加工・再生を手軽にするをコンセプトにしたオーディオエフェクトソフト

Frieve EffeTune のアイコン

Frieve EffeTune

ダウンロード

バージョン
1.56.0
更新日
2025/06/22
対応 OS
Windows, Mac, Linux
言語
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(2)

「音楽の加工・再生を手軽にする」をコンセプトにしたオープンソースのオーディオエフェクトソフトです。
30種類以上のエフェクトから自由に組み合わせてエフェクトを適用できるので、PC 内の音楽ファイルを高音質に、アナログレコードのような音質に、FM ラジオのような音質に、といったことが可能です。
また、仮想オーディオデバイスをセットアップすると、ストリーミングサービスや別のプレイヤーソフトの音質も本ソフトを経由して好みの音質に変更することができます。

※ Web アプリ版は Chrome が推奨されています。

プレイヤー統合版 EffeTune のご紹介と加工再生入門

Frieve EffeTune の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub へアクセスし、「EffeTune-1.55.0-Windows-Setup.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用する場合は、「EffeTune-1.55.0-Windows-Portable.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(EffeTune-1.55.0-Windows-Setup.zip)を解凍し、セットアップファイル(EffeTune-1.55.0-Setup.exe)からインストールします。
  3. 最初に「インストールオプションの選択」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。
    インストール - インストールオプションの選択

    インストール - インストールオプションの選択

  4. インストール先を選んでください。」画面が表示されるので「インストール」ボタンをクリックします。
    インストール - インストール先の選択

    インストール - インストール先の選択

  5. インストール完了です。
    「完了」ボタンをクリックします。
    インストール完了

    インストール完了

使い方

仮想オーディオデバイスのセットアップ

他のプレイヤーソフト、ストリーミングサービスなどの音を加工したい場合は、仮想オーディオデバイスのインストールおよび設定が必要になります。
※ 本ソフトで音楽ファイルを再生する(本ソフトを音楽プレイヤーとして利用する)場合は上記は不要です。本項目をスキップして、音楽ファイルを再生する から本ソフトをご利用ください。
※ 後から本項目を設定することも可能です。

仮想オーディオデバイスのインストール
  1. VB-AUDIO Software へアクセスし、「VBCABLE_Driver_Pack45.zip」リンクまたは Windows アイコンのダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版をダウンロードする場合は、Mac アイコンのダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(VBCABLE_Driver_Pack45.zip)を解凍し、セットアップファイル(VBCABLE_Setup.exe または VBCABLE_Setup_x64.exe)の右クリックメニューから「管理者として実行」をクリックしてインストールします。
    ※ ※ 32bit OS の場合は「VBCABLE_Setup.exe」、64bit OS の場合は「VBCABLE_Setup_x64.exe」からインストールします。お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。
    仮想オーディオデバイスのインストール

    仮想オーディオデバイスのインストール

  3. システムに反映させるため、Windows を再起動します。

Windows の設定を変更
Win + I キーを押すなどして Windows の設定画面を開き、「システム」⇒「サウンド」画面にて設定します。

出力の設定
  1. 「出力」項目の「CABLE Input」をクリックします。
    ※ もし音声の出力先が「CABLE Input」になっている場合は、いつも使っている出力先に戻しておきましょう。
    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Input」をクリック

    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Input」をクリック

  2. 「出力の設定」項目下の「形式」右にて「24 ビット、96000 Hz (Studio Quality)」を選択します。
    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Input」の設定を変更

    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Input」の設定を変更


入力の設定
  1. Windows の設定画面の「システム」⇒「サウンド」画面に戻り、「出力」項目の「CABLE Output」をクリックします。
    ※ もし音声の入力先が「CABLE Output」になっている場合は、いつも使っている入力先に戻しておきましょう。
    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Output」をクリック

    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Output」をクリック

  2. 「入力設定」項目下の「形式」右にて「2個のチャンネル、24 ビット、96000 Hz (Studio Quality)」を選択します。
    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Output」の設定を変更

    仮想オーディオデバイスのセットアップ - 「CABLE Output」の設定を変更

※ 仮想オーディオデバイスのセットアップについて詳しくは「Frieve-A Music」チャンネルの YouTube 動画「超お手軽加工再生ソフト作ってみた」にて動画で内容をご確認いただけます。内容は Web アプリを利用する場合の説明ですが、デスクトップ版でもセットアップ内容は同じになります。

ソフトの設定を変更
本ソフトを利用した音楽再生を利用するには、音楽再生ソフト側の出力設定変更が必要です。
例えば、AIMP の場合は設定画面の「再生」項目から再生デバイスを変更できます。
AIMP の出力デバイスを変更

AIMP の出力デバイスを変更



Windows の設定画面から出力設定を変更する
出力設定の変更方法がわからないソフトの場合、Chrome の再生デバイスを本ソフトに変更したいような場合は Windows の設定画面から変更可能です。

ここでは Chrome を変更するものとします。
  1. Windows の設定画面の「システム」⇒「サウンド」画面を表示し、画面をスクロールして「詳細設定」項目の「音量ミキサー」をクリックします。
    Windows の設定画面から個別のソフトの出力設定を変更

    Windows の設定画面から個別のソフトの出力設定を変更

  2. 「アプリ」項目の Chrome 項目右の「▼」をクリックして「出力デバイス」の項目に「CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)」を選択します。
    ※ Chrome が起動していない場合は本画面に Chrome が表示されません。
    Chrome の出力デバイスを「CABLE Input」に変更

    Chrome の出力デバイスを「CABLE Input」に変更

  3. 出力デバイスが変更されると、本ソフトを経由して音声が再生されるようになります。
    本ソフトが起動していない場合は音声が再生されません。
    ※ 設定しているのに音が出ない場合は、本ソフトおよび Chrome を再起動すると、正常に再生されるようになるかもしれません。
※ 仮想オーディオデバイスのセットアップについて詳しくは「Frieve-A Music」チャンネルの YouTube 動画「超お手軽加工再生ソフト作ってみた」にて動画で内容をご確認いただけます。内容は Web アプリを利用する場合の説明ですが、デスクトップ版でもセットアップ内容は同じになります。

音楽ファイルを再生する

本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Frieve EffeTune - メイン画面

Frieve EffeTune - メイン画面


  1. 本ソフトで音楽ファイルを再生するには、次のいずれかの方法で音楽ファイルを追加します。
    • 本ソフトに音楽ファイルをドラッグ&ドロップする
    • メイン画面上部の 音楽ファイルを開く をクリックして音楽ファイルを開く
    • メニューバーから「ファイル」⇒「音楽ファイルを開く」とクリックして音楽ファイルを開く
    • Ctrl + O キーを押して音楽ファイルを開く
    ※ 複数ファイルの追加に対応しています。
  2. メイン画面上部に「Player」の項目が追加され、音楽ファイルが自動で再生を開始します。
    「Player」項目右のボタン icon から再生/一時停止、停止、次の曲、前の曲、リピート、シャッフル再生など操作でき、icon をクリックするとプレイヤーを閉じます。

プレイヤーについて
  • サポートしているフォーマット
    MP3/WAV/OGG/FLAC/M4A/AAC をサポート
  • ショートカットキー
    • スペース:再生/一時停止
    • Ctrl + または N : 次のトラック
    • Ctrl + または P : 前のトラック
    • Shift + または F または . : 10 秒早送り
    • Shift + または B または , : 10 秒巻き戻し
プレイヤーソフトとして使う - 音楽ファイルの再生

プレイヤーソフトとして使う - 音楽ファイルの再生



エフェクトの設定

エフェクトを追加する
メイン画面左上の エフェクト一覧の表示/非表示 をクリックすると、画面左にエフェクト一覧が表示されます。
メイン画面左にエフェクト一覧を表示

メイン画面左にエフェクト一覧を表示


追加したいエフェクトを画面右へドロップして利用します。
※ 画面右の何もない場所にドロップしようとしてもできません。うまくドロップできない場合はドラッグしたまま画面上部へマウスカーソルをもっていくと画面がスクロールされてドロップできるようになります。
※ 画面右に表示されているエフェクトの上下のどちらかにドロップできます。
メイン画面右の「Effect Pipeline」にエフェクトを追加

メイン画面右の「Effect Pipeline」にエフェクトを追加


  • スライダーを動かすなどして調整します。
  • エフェクトは上から下にかけて順番に適用されます。
  • エフェクトのタイトル部分をクリックすると折り畳み表示になります。
  • エフェクトのタイトル左の ON をクリックして OFF をクリックするとエフェクトが無効になります。
  • Ctrl + Z キーを押すと元に戻す、Ctrl + Y キーを押すとやり直し、になります。
  • 「Available Effects」右の エフェクトを検索 をクリックすると、検索ボックスから目的のエフェクトを探すことができます
エフェクトを検索

エフェクトを検索



エフェクトを削除する
  • 各エフェクト右上の icon をクリックするとエフェクトが削除されます。
  • Ctrl + A キーを押してエフェクトを全選択した後、Delete キーを押すとエフェクトをすべて削除します。
※ 誤ってエフェクトを削除した場合でも Ctrl + Z キーで元に戻すことが可能です。

エフェクトの設定を保存する
デフォルトでは前回終了時のエフェクトは記憶されていますが、設定を保存することで複数のエフェクトパターンを切り替えられるようになります。

メイン画面右上の「Effect Pipeline」右のテキストボックスに名前を入力して プリセットを保存 アイコンをクリックして、作成したエフェクトの設定を保存できます。
保存した設定はテキストボックス右の▼をクリックして再度開くことができるほか、その右にある「共有」ボタンをクリックして URL をコピーすることで、Web アプリ版でも同じ設定を利用できるようになります。
設定したエフェクトセットの保存、切り替え

設定したエフェクトセットの保存、切り替え



エフェクトの設定をエクスポートする
メニューバーから「ファイル」⇒「プリセットをエクスポート」とクリックしてエフェクトの設定をエクスポートできます(.effetune_preset ファイル)。

同様にメニューバーから「ファイル」⇒「プリセットをインポート」とクリックしてエフェクトの設定をインポートできます。
※ Web アプリ版へのドロップでも設定を適用できます。

デフォルトのエフェクト

Volume(ボリューム)
ボリュームを調整します。

Level Meter(レベル・メーター)
音割れしているときは「OVERLOAD」と表示されます。

エフェクトをピックアップして紹介

FM ラジオのような音を楽しむ
次のエフェクトを入れるとアナログレコードのような音の調整が可能です。

アナログレコードのような音を楽しむ
次のエフェクトを入れるとアナログレコードのような音の調整が可能です。

Multiband Compressor(マルチバンド・コンプレッサー)
バンド(帯域)に分割して、バンドごとに音を圧縮するエフェクトです。
FM ラジオのような音になります。

入ってきた音を低域から高域まで 5 つのバンドにわけます。
デフォルトでは次の通り。
  • Band 1: ~ 100 Hz
  • Band 2: 100 ~ 500 Hz
  • Band 3: 500 ~ 2000 Hz
  • Band 4: 2000 ~ 8000 Hz
  • Band 5: 8000 ~ Hz
バンドごとの調整が可能で、例えば Band 3(中域)の Gain を下げると、中域のみ音が小さくなります。
逆に Band 3(中域)の Gain を上げると、中域のみ音が大きくなります。
エフェクト - Multiband Compressor

エフェクト - Multiband Compressor



Narrow Range(ナロー・レンジ)
高音質の音を聴きたい人は高帯域で聴くに越したことはないが、BGM 的に聴きたい場合は情報量が多すぎて疲れてしまう場合があります。
最近のデジタル音源は高音がキツイ、耳が痛いと感じる方におすすめのエフェクトです。
アナログレコード的な音質になります。

LPF Freq (Hz)」ローパスフィルタを下げると角の取れた音に(こもったような音に)なりますが、ふわっと音楽を楽しみやすくなります。
※ ローパスフィルタを上げると元の音質に近づきます。
エフェクト - Narrow Range

エフェクト - Narrow Range



Wow Flutter(ワウ・フラッター)
アナログレコードで再生しているかのような、回転ムラ等の不安定感のある音を再現できるエフェクトです。

デフォルトでは「Rate (Hz)」の周波数が 2 秒に 1 回転するレコードを想定して 0.5 に設定されており、2 秒に 1 回ピッチが上がったり下がったりします。

Randomness (ms)」の乱数で時間方向の揺らぎを作ります。
※ アナログレコードの溝を針が追うときに、溝の変形等の揺らぎによって理想的な位置に静止して溝を追えない不完全さを再現しています。
エフェクト - Wow Flutter

エフェクト - Wow Flutter



Saturation(サチュレーション)
音を歪ませる(ひずませる)エフェクトです。
アナログレコード、真空管でボリュームを上げて聴いたときの音のようになります。
Drive」を増やすとどんどん歪みを追加できる一方、増やしすぎるとバリバリに音割れしてしまいます。
※ デフォルトは 1.5 だが例えば 4 にすると明確に音割れします。

Multiband Saturation(マルチバンド・サチュレーション)
音を歪ませる(ひずませる)エフェクトです。
アナログレコード、真空管でボリュームを上げて聴いたときの音のようになります。

Saturation(サチュレーション)のマルチバンド版です。
  • Saturation(サチュレーション) … 全部の体系をまとめてひずませる
  • Multiband Saturation(マルチバンド・サチュレーション) … 帯域ごと(低域、中域、高域)のひずみを調整できる
※ 「Low」、「Mid」、「High」があり、「Mix (%)」の項目が 100 になっているのを 50 くらいにすると最適な音になるかもしれません。
エフェクト - Saturation

エフェクト - Saturation



RS Reverb(ランダムシュレーダー・リバーブ)
ヘッドホンや、耳から 1 メートル程度のスピーカーの音、いわゆるニアフィールドリスニングしかできない環境(3 メートル程度離れて大きな音量で聴くことができない環境など)に最適なエフェクト。
ホールで聴いているかのような反響、残響を感じる音になります。
※ 簡単に調整する場合は「Mix」の項目を調整してみると良いようです。数字を大きくすると反響が大きくなります。
エフェクト - RS Reverb

エフェクト - RS Reverb



Auto Leveler(オート・レベラー)
どんな音量で入ってきても音量を一定に保つエフェクター。
音が大きくなったり小さくなったりしないので心地よい音量を保つことができます。
  • 緑色の線 … オリジナルの音量
  • 白色の線 … オートレベラーを適用した音量

Target (dB LUFS)」に設定した音量(デシベル)になります。
Release Time (ms)」を大きくすると、オリジナルの音量に近くなり、オートレベラーによる音量の変化が気にならなくなるようです。
エフェクト - Auto Leveler

エフェクト - Auto Leveler



Loudness Equalizer(ラウドネス・イコライザー)
小さい音で聞くときに低音を持ち上げて、「本来のバランス」で聴くためのエフェクターです。
小音量では低音が足りなくなるため、本エフェクトでバランスがよくなります。
Average SPL (dB)」で微調整するとよいです。
エフェクト - Loudness Equalizer

エフェクト - Loudness Equalizer



5Band PEQ(5バンド・パラメトリックイコライザー)
音量の次に大事な周波数特性、その周波数バランスを自由に調整できます。
初めての場合は自由度が高すぎて調整が難しくなりますが、音楽を流しながら 1 バンドだけ、例えば ② とついているバンドをドラッグして動かして調整してどのように聴こえるようになるのかを試してみるとよいです。
※ ② を調整する場合は、画面下の「Band 2」の「Type」からフィルタを選択したり、「Freq (Hz)」、「Gain (dB)」の数字を調整しても良いです。

Channel」に All/Left/Right の選択が可能なので Left/Right を選べば片方のチャンネルだけの調整も可能なので音響特性補正のようなことができます。
エフェクト - 5Band PEQ

エフェクト - 5Band PEQ



Brickwall Limiter(ブリックウォール・リミッター)
ON にしておくと、音割れ時に本エフェクトを適用すると、ピークのところで音量を少し下げてくれるので音割れしなくなります。
エフェクト - Brickwall Limiter

エフェクト - Brickwall Limiter



Stereo Blend(ステレオ・ブレンド)
ステレオ感を広げるエフェクト。
  • 0 にするとモノラルになる
  • 100 近くにすると通常のステレオになる
  • 100 よりさらに大きくするとステレオ感を広げた感じになる
  • 130 くらいにすると FM ラジオっぽい音の広がりになる
エフェクト - Stereo Blend

エフェクト - Stereo Blend



Noise Blender(ノイズ・ブレンダー)
ノイズを追加できるエフェクト。
ノイズの種類をホワイトノイズ、ピンクノイズから選択し、ノイズレベルを調整できます。
エフェクト - Noise Blender

エフェクト - Noise Blender



Bit Crusher(ビット・クラッシャー)
Bit Depth(Bit 深度)」を 8 にすると、8 ビットに落とした音にします。
低ビットの音を聴くことができます。
エフェクト - Bit Crusher

エフェクト - Bit Crusher



エフェクトを適用して音楽ファイルを保存する

作ったエフェクトを手持ちの音楽ファイルへ適用することができます。
  1. 次のいずれかの方法で音楽ファイルを指定します。
    • メイン画面右下の「オーディオファイルを指定して、現在のエフェクトで処理」をクリックして音楽ファイルを選択する
    • メニューバーから「ファイル」⇒「エフェクトでオーディオファイルを処理」から音楽ファイルを選択する
    ※ 音楽ファイルは複数ファイルに対応しています。
  2. 現在のエフェクトの設定で音楽ファイルの編集が始まります。
  3. 編集が終わると「処理済みファイルを保存」ボタンが表示されるので、クリックしてダウンロードします。
    ※ WAV 形式で保存できます。
    エフェクトを適用した音楽ファイルを保存

    エフェクトを適用した音楽ファイルを保存


更新履歴

Version 1.56.0
(2025/06/22)
  • Horn Resonator Plusエフェクトを追加
  • 低レイテンシーモードを追加

Version 1.55.0
(2025/06/09)
  • システムプリセット機能を追加しました
  • デジタルエラーエミュレーターとFDNリバーブエフェクトを追加しました

Version 1.54.0
(2025/05/31)
  • マルチバンドトランジェントエフェクトを追加

※ 本ソフトは Gonbe 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2025年05月29日)

ユーザーレビュー

  • 5

    【追記あり】これは凄いアプリですね

    まずまず
    まずまず
    510
    -

    これは凄いアプリですね。
    これだけの機能を無料で提供されている開発者には、感謝しかありません。
    まだ一部の機能でしか確かめられていませんが、デフォルトでもかなりの音質の変化が観られます。
    機能が多い為、それだけ操作できる機能も多いという事で、なかなか好みの音質に辿り着くには、それなりの知識も必要と思われるアプリです。
    現在、エフェクトの設定を変化させて色々試していますが、これだけでも音を楽しむことができます。
    出力先を外部スピーカーにして、しっかりとした音を楽しむことができますし、また、ヘッドセットでも、細やかな設定ができるので、自分の好みに近い音質に設定することも可能です。

    個人的には、細やかな設定が不要で、音質を改善したいと思う場合は【Fxsound】がお勧めですが、込み入った設定をして好みの音を作ろうとするのであれば、こちらの【Frieve EffeTune】をお勧めします。


    評価を失念しておりました。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    【追記あり】管理人様、毎度ご多用のところ早々のソフト紹介をありがとうございます

    Gonbe
    Gonbe
    1,360
    Windows 10

    管理人様、毎度ご多用のところ早々のソフト紹介をありがとうございます。
    詳細に説明してくださったので、ソフト利用者の参考になることでしょう。
    作者様はソニー技術者でオーディオ関係にも博識で、本ソフトは逸品です。
    これが無料で使用できることで、高価な物理的機材は一切不要となります。
    私は、ノートPCにUSB接続のDACとイヤホンという構成で楽しんでいます。
    使用するイヤホンの周波数特性に合わせて、15Band PEQを設定しますと、
    聴感的な音響がバク上がりし、圧倒的な臨場感には驚かされると思います。
    小音量で聴く場合は、Loudness Equalizerで低域をブーストしています。
    スピーカーは、本格的に鳴らす場合は部屋の構造から考慮する必要があり、
    まともな音響を得るには金銭に加えて、時間や手間がかかり大変面倒です。
    勿論、スピーカー使用の環境でも本ソフトは大活躍すること請け合いです。
    本ソフト開発当初はプレイヤー機能がなくて音加工に特化されていました。
    プレイヤー機能が組み込まれ、本ソフト利用の機会が大幅に拡大しました。
    欲を言うならば、プレイリスト機能があれば「鬼に金棒」となるでしょう。


    エフェクトの追加について、私は「エフェクト名をWクリック」しています。
    その方が、私にとっては操作性が良いように感じられます。


    Ver.1.56 がリリースされました。 作者様に感謝します。
    更新が活発であり、個人的に近年で一番楽しみなソフトです。

    5人が参考になったと回答しています。
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