レジストリを書き換えることでキーボード配置の入れ替え、無効化ができるキーボード拡張ユーティリティ・ツール

KeySwap for XP のアイコン

KeySwap for XP

ダウンロード

バージョン
4.02
更新日
2011/01/29
対応 OS
Windows NT/2000/XP/Vista/7/8/8.1
言語
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(3)

本ソフトを起動後、直接キーを押すか、キーボード配列をマウスでクリックして「キー名」と「変換キー名」を設定。
簡単にキーの入れ替え・無効化ができます。

KeySwap for XP の使い方

ダウンロード と インストール

  1. Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(keyswap.zip)を解凍し、KeySwap.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

キーを変更する

本ソフト(KeySwap.exe)を右クリックし、「管理者として実行」から起動します。
※ Windows Vista 以降の場合。

  1. メイン画面が表示されます。
    「キー名」に変更前のキー、「変換キー名」に変更後のキーを設定します。
    KeySwap for XP - メイン画面

    KeySwap for XP - メイン画面



    黄色くなっている箇所がアクティブで設定可能な場所を示しています。
    設定したい場所をマウスでクリックするか、矢印キーで移動し、キーボードのキーを押すか、画面右のキーレイアウトから設定したい項目をクリックします。
  2. 設定が終わったら、「終了」ボタンをクリックします。
  3. 「現在の設定を登録しますか」画面が表示されるので「はい」ボタンをクリックします。
  4. Windows を再起動させると、設定したキーの変更が反映されます。

設定できるコマンド

キーに対して、次のコマンドも設定できます。
  • 検索Win + F キーと同じ
  • Internet … 既定のブラウザーが起動する
  • Email … 既定のメールソフトが起動する
  • 電卓 … 電卓が起動する
  • 音量増 … 音量を上げる
  • 音量減 … 音量を下げる
  • ミュート … 音量をミュート(無音)

更新履歴

Version 4.02
(2011/01/29)
  • Windows7に正式対応し、XP・Vistaでログインユーザー毎の設定に対応し、標準ユーザーでも設定できるように変更
  • 保存できる設定数を20に増やし、保存番号が飛んでいるときに、正常に読み込みができなかったのを修正

Version 4.01
(2010/04/02)
  • Unicodeに対応

Version 3.02
(2009/07/06)
  • 「ファイルへ保存」のリストの上にボタンが表示されているのを修正

ユーザーレビュー

  • 5

    特定のキーの無いノートPCで代替キーを設定可能な キーコード変換プ…

    ssk
    ssk
    56
    Windows 10

    特定のキーの無いノートPCで代替キーを設定可能な キーコード変換プログラムです。使い方は簡単です。ChangeKey というプログラムも 同じ原理で動作しています。

    ウィンドウの
    "【左欄】に実際に押すキー" "【右欄】に実行してほしいキー" を配置します。

    変更したい全ての配置が完了したら、ファイルへ保存をクリックして [1.未登録] をクリックして 保存名を入力して OK をクリックします。

    サインイン後に、キーコードの変更が有効になります。

    なお、使用中のパソコンに無いキーを変更したい(つまり、無かったキーがあるかの如く再現させたい)場合は ウィンドウ内の "仮想キーボード" のキーをクリックして下さい。

    例:アプリケーション キー の無いノートPCで カタカナ/ひらがな キー に アプリケーション キー を代替させたい場合

    "【左欄】【ひらがな】キー" "【右欄】【アプリケーション】キー" を配置します。

    設定のリセット方法は リセットしたい設定欄をアクティブにして仮想キーボードのDELITE キーをクリックして空欄にしてプログラムを終了します。

    5人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    10年前が最終更新でwin10非対応のソフトなので戦々恐々でしたが…

    kaotp
    kaotp
    1
    Windows 10

    10年前が最終更新でwin10非対応のソフトなので戦々恐々でしたが、普通に使えました。
    自分の使った範囲では音量増減、ミュート機能、キーの入れ替えどれも大丈夫です。
    今のところは不具合なし。
    音量機能がついていないキーボードを買ってしまい難儀していたので助かりました。

    キーの入れ替えには少し癖があります。
    例えば、最初に「変換キー」を↓キーの機能にした場合、
    次にその↓キー化した「変換キー」を、更に別のキーに割り当てようとキーボードの「変換キー」を押してキー名に指定すると
    指定されるのは変換キーではなく「↓キー」になってしまうため、↓キーが別のキーに入れ替わってしまいます。
    ソフト上のキーボードをマウスクリックしてキー名指定するとミスがなくなります。

    また、テンキーのNumLkオフ時のキー機能を指定はできないようです。
    テンキーの5をNumLkオフ時に↓キーとして使えないかと思ったのですが駄目でした。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    Windows 10には対応していないのですが使用してみました・・…

    アバスツ
    アバスツ
    7
    Windows 10

    Windows 10には対応していないのですが使用してみました・・・結果大丈夫でした。
    CapsLockを使わないのでControlキーに置き換えたかったのですが、Windows 10に対応しているソフトが見当たらなかったのでこのソフトで試してみたところ無事に置き換えることができました。

    ◎良い点
    キーレイアウトをクリックするか、キーボードのキーを押して変更したいキーを簡単に割り当てることができました。
    Windows再起動後に適切に設定されました。

    ◎悪い点
    設定している途中で設定したはずの【キー名】の部分が勝手に変わってしまう現象が発生しました。
    複数の置き換え設定を行っていると勝手に変わってしまうことがある模様です、正確に検証していませんが。
    仕様のような気もしますが、設定完了時の最後に終了ボタンをクリックする前に変更するキーがあっているのか確認が必要です。
    一度設定を誤ってしまってWindows 10非対応だから動かないのか・・・と思ったら別のキーが設定されていました。

    総合評価としては4点です。
    Windows 10に正式対応していないということで、今後不具合が出る可能性もあるので4点としました。
    もともと対応していないOSで勝手に使って評価するのもアレなんですが・・・
    今後不具合が発生するようでしたら追記で報告します。

    9人が参考になったと回答しています。
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